セミフレアシルエットのこちらのパンツは驚きの360°ストレッチ。足長効果もあって、特にサンダルとの相性がすこぶる良さそうです。綺麗な生地なので、ペラペラなビーサンと合わせていただいてもそれなりにちゃんとして見えます！

インドで生産したこだわりの生地で作ったシャツは、この手のアイテムでは少し珍しい、ワイドフィットなサイジング。どんなパンツとでも合わせやすく、デニム、スラックス、ショーツ、なんでもござれ。一番上までボタンを留めて、お利口さんに着たいですね。

メキシカンストライプをメッシュで表現した、そもそも存在自体が珍しいジップポロは太いワークパンツにローファーなどで合わせて、ちょっとルードに振った着こなしを楽しんでいただきたいです。ジップのシルバーもアクセで拾いたい。

プリントTなんて何枚持っていても良いですからね。これはなんと言っても胸元のワンポイントとバックプリント。ちなみに＜チャムス＞のキャラクター、ペンギンではなくカツオドリって知ってました？ ずっと見ているとだんだんと愛着が湧いてきます（笑）。

＜プーマ＞のレトロなスニーカーはちょっと変わり種なハンドボール競技用。スモーキーなブルーとこちらのミルキーなホワイト、どちらも＜ジャーナルスタンダード＞でしか手に入らないリミテッドカラーです！ 夏はやっぱり、ショーツと合わせるのがおすすめ。

無地Tと合わせるだけでコーデが完成する大人の柄パンツは＜ジャーナルスタンダード＞としては定番的に展開している＜ファーラー＞への別注品。今なら色・柄も豊富です。太めシルエットにしっかりと入ったツータックはインで着るとキマりそうですね。

開襟シャツや柄シャツが定番の今、一辺倒にならずにオシャレな変化を加えるならば「素材」にこだわるのがベターかと思います。落ち感のあるテロっとした素材は、肌当たりが良く、着ていて心地が良いです。不快指数MAXな夏にこそオススメです。

どうにもこうにもポイントを作りづらい夏スタイルには、首周りに趣向を凝らしたアイテムをプラスすることをオススメしています。ネック部分がジャカード織になったTシャツは遊びも効いていて、大人っぽく、小慣れた印象になりますね。

自分自身、Tシャツを着る際にはボトムにスラックスを選ぶことが多いのですが、この時期は肌に張り付かない、軽めの生地を使ったものに自然と手が伸びます。シルエットも大事で、程よくゆとりはありつつも裾に向かってテーパードはしていてほしい。これは全てを叶えています。

＜グラミチ＞は大好物ですが、高級感のあるポリエステルファブリックを用いたこの1着には反応せずにいられませんでした。インラインのものとはリラックス感のベクトルが異なるといいますか。さらっと穿いているこの種のパンツが＜グラミチ＞だったら、オシャレですよね。

季節問わず、ジャケットが必要になるシーンは少なくないですが、オンオフ問わずに使える涼しげな生地のものは、持っておくと必ず重宝します。大事な商談、記念日の食事、ちょっとしたパーティ…など。夏だって、大人の必需品です。

首元をネックレスなどで飾ることも多い夏時期は、Tシャツのプリントは最小限で抑えておきたいな、と感じることもあります。また、年齢を重ねて、アウトドアブランドのオーセンティックなロゴに惹かれてしまう自分もいます。1枚着でもインナーでも使い勝手が良い万能選手です。

夏らしさ爆発のリネンシャツ。意外に透けるので、中にプリントTシャツを差し込んでシアー感を楽しんでも。もちろん、安定の無地Tシャツでも。シワになりにくい織りにしているので、冷房対策でバッグに潜ませておくと大活躍の予感です。

レリュームのマスターピースであるシェフパンツ、今季は少し変わり種のカラバリを豊富に揃えています。グリーンやブルーなど、普段選ばないカラーでもペールトーンなら結構、何とでも合わせやすいんです。秋になったらニットとシャツと合わせても◎。

1枚で着ても良し、インナーとして着ても良しなタイダイTで、夏コーデの単調さを打破！ 夏フェスなんかで着ると調子良さそうです。タイダイなのにサイケに見えないのは、色数を抑えているのと、ちょっと入っている白のおかげ。

＜ポーラー＞の往年の名作をアレンジした速乾性抜群のナイロンショーツは、スケートのときに穿くと涼しくて最高！ ツートンカラーは色を拾いやすから、スタイリングを考えるのも楽しいです。ちなみに、内側メッシュなので、海パンとしても使えます。

手軽に洗えて清涼感もあるサマーニット。Tシャツに飽きてきた人にオススメの1着！ ポリ100%なので、見た目以上に涼しいし、これを着ていると大人っぽく見られて嬉しいです（笑）。個人的には、ショーツとの合わせも気に入っています。

質実剛健なアメリカンコットンで作ったビッグサイズのTシャツは太パンとの相性がとにかくいい。しかも、自立しそうなほどにヘビーウェイト。オーバースペックだなんて言わずに、男心をくすぐるパワー系Tシャツを試してみてください。

理想はラクに快適に涼しく。でもスポーティなのはお断り……そんなあなたに。超軽量のスーパーストレッチ素材は一度着たら病みつきになること間違いなし。あまりの快適さに、一度着たら脱げなくなるかもしれません……。

お洒落もレジャーもスポーツも漏れなくカバーする全シーン対応のパンツは、アクティブなメンズにオススメ。一方、家で過ごす際にも最適なので、インドアなメンズにもオススメ。全員にオススメ、ということです。

オーバーサイズなのに上品。子どもっぽいけどどこか大人の余裕もある。そんな絶妙なバランス感は＜アレリー＞の得意分野です。ボタンは留めて着ても、開けて着ても。半袖シャツは意外と着られる時期が長く、この1着は春夏の主力選手です。

夏のご機嫌な装いを一段格上げするなら圧倒的にグルカサンダル。日本人向けの細すぎない木型は、買ったその日から足に馴染みます。それもそのはず、納得のメイドインジャパン。スポサン、ビーサンだと抜け感が出過ぎてしまうので、レザーのサンダルで程よく緊張感をキープ。

いつもの＜グラミチ＞とはひと味違う、接触冷感に速乾性、UVカット機能付き。優等生っぽい細かなチェックは怠惰な夏コーデを知的に、アクティブに昇華してくれることでしょう！ ぜひ、夏の外遊びのお供に。

ベルクロがモダンな雰囲気を感じさせる『UJI』。コルクのインソールは履きこむごとに足に馴染んでいきますが、黒ずんでしまうのが弱点。放置せず、定期的にリペアをしましょう！ 丁寧に履けば、10年ほどは持つそうですよ。

そこはかとなくワークの匂いが漂うシャツも、ピッコロさんの手にかかればこの通り。イタリアの名デザイナーと＜レショップ＞が一緒になって美しさを追い求めたドレスワークシャツを、この機会にぜひ手にとってみてください。

この夏は、アメリカで丁寧に作られたタイトフィットなニットTシャツを、ムードたっぷりに着ていただきたいです。バイヤー・金子氏曰く、オレンジとブラックの色組みはプリンストン大学のスクールカラーをイメージしたんだとか。

オリジナルのフラワー柄をプリントしたレーヨン生地は、その柄や光沢、ドレープも相まって繊細に見えますが、そんな見た目とは裏腹に、意外とタフ。イージーパンツにありがちな“膝出る問題”や、型崩れの心配も御無用です。

豊かなドレープを生むビッグシルエットのポロシャツ。ややシャリっとしたドライタッチな生地もこだわりのオリジナル。綺麗なピスタチオカラーに、4つボタンというのも案外珍しいのでは。秋口にはロンTなんかとレイヤードして着ていただいても良さそうです。

塩縮加工を施したナイロンは独特な、しっとりとした光沢が特徴。この加工によって超撥水機能も備わっており、その効果は表面に付着した水が浮いて見えるほど（！）。片手で調整できるウェビングベルトも便利だし、思いのほか重宝します。

ストリートにもトラッドにもハマる、身幅も懐もビッグなストライプシャツ。細番手の双糸で織った品の良いブロード生地は、ちょっと良いレストランでも全然入れちゃいます。こういうのは1着持っておけば何かと便利なはず。