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    Bookmark of the Month
    2023.JUN

    今月のブックマーク

    スタッフの物欲を
    刺激する10アイテム

    Photo_Shuhei Nomachi Text&Edit_Takashi Abe

    うだる暑さの日々が徐々に増え、外に出れば天然サウナ状態…。
    そんな時は、スタッフ5名がリコメンドするフレッシュなアイテムで整ってください!

    うだる暑さの日々が徐々に増え、外に出れば天然サウナ状態…。
    そんな時は、スタッフ5名がリコメンドするフレッシュなアイテムで整ってください!

    玉木悠斗

    玉木悠斗

    JOURNAL STANDARD プレス

    「“イカ”ダイエットの成果を見せる夏到来!」

    1

    JOURNAL STANDARDの
    トーマスメイソン 
    ファットシルエット
    ボタンダウンシャツ

    上品とカジュアルの理想的融合

    「上質な生地や丁寧な作りをカジュアルに落とし込んだデザインは、<JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)>の魅力だと思っています。それを見事に体現しているのが、このシャツです。歴史あるイギリスのシャツメーカー<THOMAS MASON(トーマスメイソン>の生地を使用した正装着シャツの商品名に“ファット”がついてるところも愛くるしくて、イカダイエット実行中の自分にもどこかリンクするところがあります(笑)。これからの季節なら、ナイロンパンツやトラックパンツに合わせて、カジュアルにコーディネートしたいです」

    2

    NEEDLES ×
    JOURNAL STANDARDの
    別注トラックパンツ

    あの時の記憶が蘇ってきます…

    「学生時代、刺繍の入ったブルゾンにトラックパンツをきめて、大阪のミナミへ行き、飲み屋を何軒かはしごをした後、新しくできた話題のクラブへ行きました。人気店ゆえ、30~40分並び、ようやく入れると思った矢先、まさかのドレスコードで入店NG…。それが、トラックパンツにまつわる思い出です(笑)。この<NEEDLES(ニードルス)>に別注をかけたトラックパンツは、 全部で5色展開。シャツにこのトラックパンツ、そして足元はレザーサンダルというのが、今季< JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)>の推しスタイルです」

    桂大地

    桂大地

    ÉDIFICE プレス

    「激辛部7月のスローガン“夏!汗!激辛!”」

    3

    SAVIGNAC × ÉDIFICEの
    別注プリント Tシャツ

    夏はアートを着る

    「フランスのポスター画家として有名な<Raymond Savignac (レイモン・サヴィニャック)>。彼の数ある作品の中でも、フランス企業のみにクローズアップしたカプセルコレクションとして、別注プリントTシャツが登場しました。炭酸水の<ペリエ>やタバコメーカー<ジタン>、そして自動車メーカー<シトロエン>など日本でも馴染みのあるアイコニックな企業もののイラストレーションが可愛らしいです。まさに絵を買うような感覚を気軽に楽しめるのがとても良いですね。今回<ペリエ>の作品をピックアップしたのは、個人的にグリーンが色味として気分なのと、<ペリエ>をよく飲むからです(笑)。<ÉDIFICE(エディフィス)>らしく、リネン系のスラックスにタックインしてクリーンに着こなしたいです」

    4

    LACOSTE × ÉDIFICEの
    別注モノグラム ジャカード 
    ポロシャツ

    人と違ったラコステを着たい方へ

    「<LACOSTE(ラコステ)>は大好きなブランドで、以前は古着屋さんを回ってフランス製のものを探していたこともあります。今回の別注ポロの何が良いって、とにかく目を惹くこのレトロな柄です。新品、古着を問わず、<ラコステ>のポロシャツはやっぱり無地の印象が強く、柄物があってもシックなボーダーとかそんなイメージだったので、こんな柄あるんだ!と初めてみた時は驚きました。この柄は、実際に過去に使用されていた柄を復刻したそうです。 チノパンやタック入りのスラックスを合わせるのもクラシックで良いですが、今っぽく合わせるならテック系のナイロン素材のパンツやショーツなんかと合わせるのが格好良さそうですね」

    鷹野徹

    鷹野徹

    JOURNAL STANDARD relume MEN
    ディレクター

    「色々そそのかされる夏」

    5

    PENDLETON × 
    JOURNAL STANDARD relumeの
    別注エンブロイダリーシャツ

    お馴染みのネイティブ柄を刺繍で施したスペシャルな1枚

    「中南米の伝統的なシャツに<PENDLETON(ペンドルトン)>を代表するネイティブアメリカンのエンブロイダリー(刺繍)を施したスペシャルな別注シャツです。キューバシャツに見られるポケット等は排除し、すっきりした大人顔のシャツに仕上げました。通気性が良く、綿麻素材なのでこれからの季節も快適に着られるのも魅力ですね。 “アロハシャツは派手だからちょっと…”という方におすすめしたい1着です」

    6

    RUSSELL ATHLETIC ×
    JOURNAL STANDARD relume
    のドライパワー ビッグTシャツ

    夏はこれ1枚でOK

    「この春にリリースした<RUSSELL ATHLETIC(ラッセル アスレティック)>との別注企画第2弾です。今回は、本国アメリカで『DRI-POWER( ドライパワー)』と呼ばれる高機能素材を使用したTシャツ、半袖シャツ、そしてショーツを製作しました。年々暑さが酷くなる中、レイヤードせずに1枚で、快適さとファッション性を両立できるウエアを作りたいというテーマを元に実現しました。吸汗速乾や抗菌防臭を備えているので、今年の夏はこれ1枚でOK。ショーツとのセットアップで、夏の屋外レジャーを満喫したいです」

    石黒晴輝

    石黒晴輝

    L'ECHOPPE アシスタントバイヤー

    「ビーサンとビールです」

    7

    LOEFF × L'ECHOPPEの
    別注ビーチシャツ

    優しい気持ちになれる、究極の日常着

    「“着れば誰でも優しい気持ちになれる”。<LOEFF(ロエフ)>のデザイナーさんがそう語るパイル生地を、メンズでも堂々と着ることができるようにクラシックな白シャツとドッキングしました。イメージはヴィンテージで見かけるビーチシャツです。きめ細やかな120番双糸を使用した表地はクリーンでシックな印象、そして内側にはハイゲージで肌触りのよいマイクロパイルという組み合わせ。見た目の上品さと快適な着心地が両立しているのは、異素材の組み合わせならでは。サヴィルロウ出身だからか、クラシックでやや細めのシルエットに、独特なリラックス感、そしてシンプルで上質と、まさに普遍的な日常着。<ロエフ>ならではの空気をまとった1着です」

    8

    KOOKY ZOO × L'ECHOPPEの
    別注デニムショーツ

    ルールなし。自由な着こなしを楽しんでください

    「ずっと憧れていたヴィンテージジーンズ。しかし、実際に穿いてみると、裾幅が狭かったり、想像していたシルエットではなく、かっこよく穿けませんでした。以前どこかで耳にした子供服は大人用より運動量を確保しているらしいという話。<KOOKY ZOO(クーキー・ズー)>なら子供服を拡大しているからワタリも広く理想のものに仕上がる気が。しかも<クーキー・ズー>の加工技術は一級品で、ヴィンテージの雰囲気にも負けないと確信。ブーツや、ドレスソックスにローファー、さらにヴィンテージジーンズの上に重ねたレイヤードスタイルも、今ならアリかと。自由なファッションの時代ですし、ショーツだから夏、カットオフだから穿きにくい、短パンにすね毛はNG…そんな余計なことは一度忘れて、子供のころを思い出し、好きなように気の向くままに穿いてください」

    佐々木大地

    佐々木大地

    417 ÉDIFICE ディレクター

    「3年振りの海外出張!胸が高まります!」

    9

    417 ÉDIFICEの
    インドプリント 
    プルオーバーシャツ

    ハンドクラフト感溢れるプリントに注目

    「クラフト感や手仕事感のあるアイテムが注目を集めていますが、<417 ÉDIFICE(フォーワンセブンエディフィス)>でも3月にリリースしたインドプリントシャツシリーズが好評でした。薄着になり、スタイリングのメリハリが効きにくい盛夏に向けてインパクト満載のインドプリントシャツの第2弾を新たにリリース致します。インドプリントの最大のウリは、ブロックによる手仕事のプリントであること。塗料のスレや若干のズレが味となり、作り手のぬくもりを感じる1点物の風格が魅力です。形は過去に好評だった深めのVネックのプルオーバー。イージーパンツやショーツなど、リラックススタイルと非常に相性が良いです。同シリーズのバンドカラーもおすすめです」

    10

    SHINATOMO × 
    417 ÉDIFICEの
    別注パックTシャツ

    繊維のプロが作るこだわり満載のパックTシャツ

    「<417 ÉDIFICE(フォーワンセブンエディフィス)> では来シーズンに向けて、世界に誇れる日本のプロダクトを目下開発中です。今回は、その先駆けとなるパックTシャツをご紹介します。製作したのは、1862年に創業した信友株式会社のブランド、<SHINATOMO(シナトモ)>。江戸時代から続く“繊維のプロ集団”と開発からパッケージデザインに至るまで1から作成しました。ポイントは、首周りのリブの“決まり”や左袖に入った同色の刺繍など1枚着として成立する無地Tシャツを目指しました。パッケージも信友株式会社様のアーカイブ画像や日本らしい書体を使用し歴史を感じられるデザインに仕上げています」