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  • DRI-POWERで快適に過ごす、夏の休日。

    ジャーナル スタンダード レリューム大宮店ショップスタッフの山田さんは、日々の仕事の合間を縫っては山へ足を運び大自然の中を駆け抜ける、社内きってのトレイルランナー。今回は、トレイルランの他にもコーヒー、クラフトビールなど、多様な趣味で彩られた山田さんの夏のデイオフに密着。機能素材「DRI-POWER」を使用した〈ラッセルアスレティック〉と<ジャーナル スタンダード レリューム>のコラボレーションウェアを着て、普段の休日を過ごしてもらった。

    Photo_Akira Yamada
    Edit&Text_Sho Iwata

    DRI-POWER

    吸汗速乾、抗菌防臭機能を備えた複合機能ファブリック。疎水性が高く、汗冷えや濡れ戻りを抑えて衣服内をドライな状態に保ってくれる。さらに今回のコラボレーションでは抗菌防臭をプラスし、より夏仕様にアップデート。

    山田 晃弘JOURNAL STANDARD relume大宮店
    ファッションアドバイザー

    1992年生まれ。新卒でベイクルーズに入社。入社から現在に至るまでジャーナル スタンダード レリュームにてショップスタッフとして勤務。趣味は旅行、トレイルラン、クラフトビール。今年の目標はトレイルランレースへのエントリー。

    朝の1杯で頭をチューニング。

    山田さんの1日は豆を挽くところから始まる。
    ハンドドリップコーヒーにハマったきっかけは、10年以上前に旅行で訪れたカリフォルニアのコーヒーショップでの体験だそう。「当時日本には今ほどスペシャルティコーヒーを気軽に飲めるお店がなくて、1杯1杯丁寧に目の前で淹れてくれるスタイルに衝撃を受けました。味はもちろん美味しかったですし、じっくり時間をかけて自分の生活を大切にする姿勢に感動してしまって。日本に戻ってからすぐに器具を買い揃えてのめり込みました。今では歯磨きと同じような感覚。1日の始まりになくてはならない存在ですね。」

    ゆったりとした1日の始まりには、ドライタッチなDRI-POWERのTシャツを。
    ややゆとりを持たせたシルエットはリラックスウェアとしても重宝する。

    寝起きの頭のチューニングが完了したら、本日のメインテーマに向けて荷造りを。
    リュックにはDRI-POWERのショートパンツを忍ばせて。

    ゲーム感覚で楽しむ、
    自分の体と向き合う時間。

    都心から電車に揺られること約1時間、高尾山口駅に到着。観光客で賑わう山道を横目に、目指すは南高尾と呼ばれる比較的人が少ないトレイルランに適したエリア。住宅街を抜けて入り組んだ山道を登ると目に飛び込んできたのは、うっそうと茂る森の中に伸びる、肩幅より少し広いくらいの山道、通称トレイルだ。

    「トレイルには石や木々の根っこがボコボコと出っ張っているので、それを避けながら瞬時にどこに足を置くべきかを考えながら走ります。このゲーム感覚が楽しくて。」

    日本でも名前を聞くようになったトレイルランニング。歴史は長く、発祥は100年以上前まで遡る。敷居が高くみられがちなスポーツだが、いまはカジュアルに楽しむ人も増えているという。
    「ロードランに比べるとシューズやリュックなど専用のギアを揃えないといけないので、正直敷居は高いとは思います。ただ最近は街で着るようなウェアをトレイルランで着る風潮もあったりして、海外のランナーで〈カーハート〉のニットキャップをかぶって走っている人もいたり。僕自身も、最近はレースに出たいという思いも出てきていますが、基本的には休みの日のリフレッシュ。普段着に近い服装や自分が好きな服装でカジュアルに楽しむのも良いと思います。」

    ランニングで着用したのはDRI-POWERのショートパンツ。
    汗を素早く乾かしてくれるので、夏のアクティブなシーンでも衣服の中を快適に保ってくれる。

    コロナ期間を経てハマった、
    クラフトビール沼。

    都内に戻ってきて、足を運んだのはブルワリー。
    「トレイルランとクラフトビールはセットで楽しむ人が多いので以前から気になっていたのですが、コロナ禍で旅行ができなくなり、代わりにネットで世界のクラフトビールを買うようになって今ではすっかりハマってしまいました。口に運ぶまで味と香りの予想ができないワクワク感がたまらないんです。ブリュワリーによってビールのスタイルが全く違うのも、男心をくすぐるポイントですよね。次はこれ、次はこれ、と切りなく飲んでしまいます。30代男子、好奇心が止まりません。(笑)」

    襟付きシャツはポケットが大きく、ちょっとしたお出かけであれば手ぶらでOK。

    日本の気候にちょうど良い
    ユーティリティウェア。

    最後に、ビールを飲んでほんのり出来上がっている山田さんにDRI-POWERを着用してみた感想を聞いてみた。
    「まず初めに、袖を通してみて驚いたのは肌離れの良さ。日本の夏は部屋でも汗をかきますし、ドライタッチなTシャツは良いですよね。ショートパンツはトレイルランをするには少し生地が厚いように感じたけど、ゆったりしたフィットで走っても動きづらさは感じませんでした。ちょっとしたキャンプや街でのランニングではかなり重宝しそうです。それと今着ているこのシャツ、個人的にかなり気に入りました。アウトドアアイテムを日常着として着るのが好きで。襟付きかつソリッドなカラーリングでどこか品もある。派手な服を着こなしたり珍しい古着を見つけたりするのも良いですが、このDRI-POWERシリーズのように1枚で多様なシチュエーションで着られるアイテムを選ぶのも、洋服の楽しみ方として素敵なんじゃないかなと思います。」

    RUSSELL ATHLETIC ×
    JOURNAL STANDARD relume
    DRI-POWER COLLECTION