表情豊かなマテリアルにのせたダークトーンのチェック柄は《ジャーナル スタンダード ラックス》だけのエクスクルーシブ。ワンピースとコートを思い切って重ねて着れば、よりストイックに、洗練されたスタイルへとシフトできる。
パリの有名セレクトショップ「Merci」でも継続的に取り扱いのある、イタリアの老舗シューズファクトリー《ストゥリーニ》のコインローファーをピックアップ。すっきりとした細身のフォルムや柔らかな皮の質感など、熟練の技術を最大限に生かした堂々とした佇まいが魅力。
程よい色落ち加工や、ロールアップせずとも履けるカットオフの9部丈レングスなど、ブランドのオリジナルアイテムだからこそ実現したこだわりの詰まった一着。こなれたヴィンテージ感はありつつも、あくまでクリーンな面持ちが嬉しい。
華奢なストラップから流れるたっぷりとしたデザインが美しい《エルザ エストロジー》のキャミソールドレス。透明感とピュアな雰囲気を醸し出すドレスには、あえて日常感のあるボーダカットソーを合わせ、ガーリッシュでありながらも普遍性をはらんだアクティブな着こなしで楽しみたい。
ネイビーのパレットに小さな赤いドットを散りばめたシルク100%のパジャマ。ヴィンテージスカーフのようなシックな雰囲気はまるでパリジェンヌ。コートを羽織りワンマイルウェアとして楽しめば、スタイルの幅もきっと広がる。
昨年の秋冬コレクションがデビューとなったユニセックスブランド《へリル》。上質な素材を用い、ディテールにこだわったシンプルでモダンなウェアは、ニットonニットのように、着方次第で様々な表情を生む。
誕生から100年以上の歴史を誇るフットウェアブランド《カルフ》。90年代を彷彿とさせるテクニカルなデザインと、エイジレスで着用可能なニュアンスのある配色のスニーカーは、スタイルを問わずキャッチーな存在感を放ってくれる。
前身頃の短いシルクニット。裾から大きくはみ出すビッグシルエットのシャツ。合わせ慣れたベーシック感のあるレイヤードに、面白みを運んでくれる秀逸なアイテムはすべてオリジナルのもの。白とベージュでまとめた着こなしもカジュアルに見せないテクニックの一つ。