スタッフの物欲を
刺激する10アイテム梅雨前線が北上し雨予報が続く6月は、天気同様、気分もどんよりしがち。
そんな時だからこそ、買い物でもして心の鬱憤を晴らしませんか?
今回も5名のスタッフが、本当におすすめしたいアイテムをご紹介します!梅雨前線が北上し雨予報が続く6月は、天気同様、気分もどんよりしがち。
そんな時だからこそ、買い物でもして心の鬱憤を晴らしませんか?今回も5名のスタッフが、本当におすすめしたいアイテムをご紹介します!1
SUN SURF ×
JOURNAL STANDARDの
別注アロハシャツ品のある小綺麗なコーディネートで
「このアロハシャツは、ヴィンテージに精通した<JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)>の商品企画担当者が実現させた<SUN SURF(サンサーフ)>との別注コレクションです。自分自身、アロハシャツが好きで、若い頃からよく着ていました。アロハシャツに< VELVA SHEEN (ベルバシーン)>の白T、パンツは<Levi’s(リーバイス)>のピケパン、足元は<RAINBOW SANDALS(レインボーサンダル)>という感じで。そのコーディネートについて、先輩にテーマを聞かれたので咄嗟に“日系ハワイアンです”と答えたんですが、その先輩は無言のまま立ち去っていき、以降自分にテーマを聞くことはありませんでした…。今考えるとちょっと濃すぎるので、タックパンツに、レザー小物など合わせて、品と小綺麗さを加えたいです」
2
UMBRO ×(C)OVERの
フットボールシャツフットボールのカッコ良さに
ようやく気づきました「昔から野球一筋でしたが、最近ようやくフットボールの楽しさやカッコ良さがわかってきました。このフットボールシャツは、東京を拠点に活動している< (C)OVER (シーオーバー)>という謎だらけのクリエイティブチームのファーストコレクションです。初回にも関わらず、いきなり英国の老舗スポーツブランド<UMBRO(アンブロ)>のゲームシャツをデザイン監修するあたり、期待が伺えます。UK独自のカウンターカルチャーであるカジュアルズからインスパイアをうけ、UKフットボールスタジアムの発煙筒を連想し、全てスモーキーな色味は、自分にドンズバです。今なら薄いデニムに合わせ、秋にはインナーとしてこのゲームシャツを取り入れたいです。ちなみ今、サッカー漫画『ブルーロック』にハマってます」
3
ATON × EDIFICEの
別注スビンコットン
オーバーサイズ
バンドカラー半袖シャツ“シンプルで上質なシャツ”の理想型
「<ATON(エイトン)>に別注したバンドカラーシャツです。ここ最近は、柄物のアイテムの提案が多かったので、少し食傷気味になっていたところ、上質なスビンコットンを使用したこのシャツを店舗で発見。まさに“シンプルで上質”なシャツは、今年31歳突入のいい大人の僕からすると、とてもフィットする1着でした。バンドカラーというのも個人的にはポイントで、レギュラーカラーだとちょっとお洒落着として着ている感じが出しづらいというか…。抽象的ですが、バンドカラーだとその不安がなく、ファッションとして取り入れやすいですね。通常のコレクションには、半袖のバンドカラーシャツはないそうなので、おすすめです!」
4
JUTTA NEUMANN × EDIFICEの
別注サンダル“SAM”サンダル以上、革靴未満
「ニューヨークのブランド< JUTTA NEUMANN (ユッタニューマン)>に別注したサムというレザーサンダルです。ここ数年はスポーツ系のサンダルやビーサンを履くことが多かったのですが、いい歳になってきたので大人っぽく履けるレザーサンダルが欲しいなと思っていたところでした。そこで出合ったサムは、まさにドンズバ。グルカサンダルのように靴っぽくなりすぎず、ビーサンやスポーツサンダルよりも大人っぽい。とにかく絶妙なバランスです。特にバックストラップがついているのが個人的にヒットで、単純に歩きやすそうなのと“サンダル以上革靴未満”なテンションが今の気分でした。インラインとは異なるきめ細やかなカーフレザーで別注しているので、ぐっと大人っぽくなっているのも最高です!」
鷹野徹
JOURNAL STANDARD relume MEN
ディレクター「コレクター熱が再燃」
5
JOURNAL STANDARD relumeの
カルフォルニア クロシェ編み
ニットシャツ“ダイヤ”夏のコーディネートに重宝します
「根強いファンが多いクロシェ編みニットシリーズの新作です。古着屋さんに並んでいるような大胆な配色や柄に、何ともいえないハンドクラフト感がとても気に入ってます。これから夏にかけて、Tシャツ1枚で過ごすことが多くなりそうですが、このニットシャツを上から羽織るだけでいつもとは違った印象になります。いつもの夏を脱したい方にピッタリな今っぽさ満載の1着です。今年は、タンクトップのような解放感のあるインナーにさらっと羽織るのがオススメです」
6
CLOVERU ×
JOURNAL STANDARD relumeの
シェルテック ロゴTシャツ原点回帰のロゴTシャツを作った理由は…
「< CLOVERU(クローバル)>のアイテムはこれまでも扱わせていただいているのですが、今回はブランドを主宰する SHO WATANABE氏と話し合い、ストレートにブランドロゴをプリントしてみようということになり、このTシャツをリリースしました。当初SHO氏はあまり乗り気ではなかったのですが、<クローバル>というブランドを、ファンだけでなく多くのお客様にアプローチしたいということで、快諾してもらいました。ブランドロゴがフロントに大きく入ったボディには、外気温を遮熱し、涼しさを保つ機能素材のシェルテックを使用しています。relume一部店舗とSHO氏が運営するアトリエ兼ショップの『THE SHOW room』、そしてそれぞれのECサイトでの限定販売です」
7
Outil × L'ECHOPPEの
別注トリコア名作を別注カラーでアレンジしました
「<Outil(ウティ)>の名作であるトリコア。デザイナーの宇多氏がフランスで出合ったビッグサイズの古いバスクシャツがデザインソースで、ゆったりとしたシルエットが特徴です。また、フランス・バスク地方で60年以上も続く老舗のファクトリーにて、生地の生産から裁断、縫製に至るまで、全ての工程を手掛けているという点も特筆すべきポイント。まさに正真正銘のバスクシャツです。今回は別注にて、特別カラーをリクエストしました。トリコアは間違いなく名品なんですが、大きめのサイズ感、大きく開いた首元、そして長めの袖など、抵抗を感じてしまう方がいらっしゃるかもしれません。ただ、この絶妙なバーガンディーの色味が、そんな心配を払拭してくれます。老若男女を問わず、渋く着こなしてください」
8
JOHN SMEDLEY × L'ECHOPPEの
別注ポロシャツ“ISIS”< L'ECHOPPE >における、今季最重要トップス
「< L'ECHOPPE (レショップ)>では、この夏のスタイルの中心に位置するアイテムとして、この< JOHN SMEDLEY (ジョンスメドレー)>に別注したニットポロを提案しています。定番のISISというモデルをベースに、オーバーサイズになりすぎず、程よくゆったりしたシルエットが特徴。さらに定番のシーアイランドコットンではなく、メリノウールを使用している点も特筆すべきポイントです。大きくてもだらしなく見えず、ポロシャツだけどおじさん過ぎない、そして<ジョンスメドレー>のもつ信頼と、メリノウールであることによる上品さと機能性…。すべてのバランスが普遍的なのに新しく、安心して着ることのできる1着です」
9
Roland Garros ×
417 ÉDIFICE の
別注エンブレムTシャツテニス経験者も、そうでない方も
「パリの西に位置するスタッド・ローラン・ギャロスで開催されるテニスの4大国際大会の1つ、全仏オープン。5月22日の開幕に合わせて、<ROLAND GARROS(ローラン・ギャロス)と<417 ÉDIFICE (フォーワンセブン エディフィス)>のコラボレーションにて、カプセルコレクションを作成しました。大会のイメージに合わせてスポーティーでエレガントな印象のコレクションなのですが、その中でもこのTシャツは、ストレートにエンブレムを刺繍で表現した推しの1枚です。自分はテニス未経験者ですが、会期中はスタイリングに取り入れて、大会を盛り上げます」
10
JONAS CLAESSON ×
417 ÉDIFICE の
別注Tシャツ夏は“アート”を着る
「オーストラリア在住のスウェーデン人イラストレーター、 JONAS CLAESSON (ジョナス・クレアッソン)。昨年の夏に『The Surfing Animals Alphabet』という絵本のデザインを引用し、別注Tシャツを販売したところ、大変好評だったため、第2弾として企画しました。今回は“Water Surface series”と題し、ジョナスの作品で多く描かれている「水面」にフォーカスしたラインナップになっています。サーフィンやキャンプといったジョナス・クレアッソンらしい自然に寄り添ったイラストを採用しているので、カジュアルに気兼ねなく着ていただきたいです」