あっという間に季節は進み、すっかり春の陽気に。
心地よく過ごせるようになった反面、
着る洋服のアップデートも必要になってくる頃。
今回はEDIFICEの中でも定番のアイテムに加えて 新たな提案となるアイテムの中から厳選したラインナップをご紹介致します。
気温が上がるとついついTシャツ一枚、になりがちな春夏シーズン。
少し先のシーズンまで見据えながら、着こなしに変化を与えるポイントと共にご紹介していきます。THE SHIRT STYLEFabrics by THOMAS MASON.
英国王室御用達の由緒正しいTHOMAS MASONの生地を使用したオーバーサイズドシャツ。折り目正しく、キッチリと着るのも良いけれど思いきりボタンを外してラフにタックイン。インナーはタンクトップをセレクトすることで、少しの抜け感と大人の色気を演出出来ます。
少し生成りがかったシャツの色合いに合わせて全体をアースカラーのトーナルで着こなす。ベルトのバックルを含めシルバー系の小物で統一することでアースカラーでもクリーンにまとまります。胸ポケットも排除し、バンドカラーですっきりした印象のシャツなのであまり崩さずに すっきりとタックインして端正な仕上がりに。
THE KNIT STYLEFabrics for SUMMER.
今シーズン必ず取り入れたい柄物のニットは、品の良い色目のベージュトーンがお勧め。Tシャツはホワイト、デニムも淡いブルーと柔らかい色合いでまとめてみると好印象な仕上がりに。思い切って柄物のパンツと合わせて、一味違った遊び心のあるスタイリングも。メッシュ素材で透け感のあるニットシャツシリーズはブラックトーンで統一して モードライクに仕上げるのもお勧めです。
THE PATTERNED SHIRT STYLEFabrics by LIBERTY.
英国の歴史ある百貨店「リバティ」が生産する「リバティプリント」のユニークな柄のファブリックを使用したシャツ。柄を存分に引き立たせるためにオールブラックでスタイリング。開襟の襟型に合わせてヘンリーネックのインナーを合わせて変化をプラス。さりげなくゴールドネックレスを合わせることで高級感を演出出来ます。
フラワーモチーフの爽やかなプリントには、ウォッシュのかかった淡いブルーのジーンズが好相性。プリントのカラーとトーンを揃えて茶系の小物でまとめればスタイリングにグッと統一感が出ます。シャツを前開きで羽織る時には、インナーをタックインすることでだらしない印象が消えてすっきりして見えます。その際は、必ずベルトを締めてあげるのも綺麗めに着こなすポイント。
爽やかなホワイトパンツで春らしい雰囲気に。真っ白なパンツは気恥ずかしいという方にはこちらのような 生成りがかったオフホワイトのパンツもお勧め。センタープレスが入ったきれい目な印象のスラックスなので大胆な柄のシャツも上品にまとめてくれます。
インナーを入れずに、サラッと一枚で着こなすスタイリング。艶っぽくなりすぎないように、カジュアルな印象のストレートジーンズを合わせてバランス良く着こなす。デニムは今年注目のアイテムなので、ぜひ取り入れてみては。足元は革靴を合わせてあげると、グッと大人っぽく仕上がります。