クローゼットに加えたフレッシュな1着は、暦が変われど安定しない気温よりもよほどハッキリと、新しい季節の訪れを実感させてくれる。最高の春のスタートを切るために打ってつけのグッドデザインがズラリと揃った今季のエディフィスの中でも、特に推せる8つのアイテムをピックアップ。取り入れたなら、翌日から鏡と向き合う時間がきっと何倍も楽しくなる。
王道ディテールの踏襲と
レザーの質が“買い”の理由テニスシューズのクラシックにしてコートシューズの代名詞、スタンスミス。履き込んでアジが出たものもクールだが、おろしたてのクリーンなレザーの上品さはやはり格別に魅力的だ。オリジナルに忠実で、なおかつ上質な天然皮革をアッパーに採用したこのモデルはそんな両方の楽しみ方を踏まえて、新たに玄関へと迎え入れるのに最適なタイミングのリイシューと言えるはず。ハイプなスニーカー合戦がいまだ続く中、革靴のようにノーブルな定番スニーカーを気負わず履くというのが、何とも粋だ。
王道ディテールの踏襲と
レザーの質が“買い”の理由テニスシューズのクラシックにしてコートシューズの代名詞、スタンスミス。履き込んでアジが出たものもクールだが、おろしたてのクリーンなレザーの上品さはやはり格別に魅力的だ。オリジナルに忠実で、なおかつ上質な天然皮革をアッパーに採用したこのモデルはそんな両方の楽しみ方を踏まえて、新たに玄関へと迎え入れるのに最適なタイミングのリイシューと言えるはず。ハイプなスニーカー合戦がいまだ続く中、革靴のようにノーブルな定番スニーカーを気負わず履くというのが、何とも粋だ。
着るのも手入れも楽なのに
品よく見える万能テーラード2Bのノッチドラペル、細身の自然なテーパードと、着回しやすさを突き詰めたセットアップは日常使いからセミフォーマルにまで対応できるオールラウンダー。その汎用性をさらに高めているのがその素材で、ウールのような気品をたたえながらも扱いやすく、軽さも味わえるメランジ調のポリエステル生地を採用している。八角形の断面に由来するオクタワルツという糸がその表情の秘密で、ストレッチ性もあって家庭で洗濯ができるというのも大きな利点。
着るのも手入れも楽なのに
品よく見える万能テーラード2Bのノッチドラペル、細身の自然なテーパードと、着回しやすさを突き詰めたセットアップは日常使いからセミフォーマルにまで対応できるオールラウンダー。その汎用性をさらに高めているのがその素材で、ウールのような気品をたたえながらも扱いやすく、軽さも味わえるメランジ調のポリエステル生地を採用している。八角形の断面に由来するオクタワルツという糸がその表情の秘密で、ストレッチ性もあって家庭で洗濯ができるというのも大きな利点。
スマートに穿くために
刷新された別注グラミチクライミング由来の高い可動域とリラックス感のあるたたずまいですっかり市民権を得たグラミチのパンツ。そんな現代の新定番をタウンユース前提で快適なまま品よくアレンジした、エディフィスの別注バージョン。強撚糸で織り上げたポリエステル生地はドライタッチとメランジ具合によってウールのような表情で、ストレッチ性も備えた機能的なもの。定番に比べるとよりスッキリとしたテーパードシルエットになっていて、短靴と相性の良いジャストレングスに設定。センタークリースも手伝って、快適だけどラフに見えすぎない。
スマートに穿くために
刷新された別注グラミチクライミング由来の高い可動域とリラックス感のあるたたずまいですっかり市民権を得たグラミチのパンツ。そんな現代の新定番をタウンユース前提で快適なまま品よくアレンジした、エディフィスの別注バージョン。強撚糸で織り上げたポリエステル生地はドライタッチとメランジ具合によってウールのような表情で、ストレッチ性も備えた機能的なもの。定番に比べるとよりスッキリとしたテーパードシルエットになっていて、短靴と相性の良いジャストレングスに設定。センタークリースも手伝って、快適だけどラフに見えすぎない。
時代を超えて愛される
日射しと海辺が似合う服パブロ・ピカソも愛したフレンチマリンの象徴的なスタイルがバスクシャツ。これからがオンシーズンという旬なアイテムだけに、さわやかさは格別だ。定番モデル「ウェッソン」は厚めのコットンジャージー素材で、着込んで洗ってを繰り返すことで目が詰まり、風合いも強まっていく。タック入りのトラウザーズにスラックスに。暖かくなって来たら短いショーツに。やっぱり今年も、その新鮮味と洒落っ気は変わらず健在だ。エディフィスではお馴染みのボーダーに加えて、袖のネームが映える単色のものもセレクトした。
時代を超えて愛される
日射しと海辺が似合う服パブロ・ピカソも愛したフレンチマリンの象徴的なスタイルがバスクシャツ。これからがオンシーズンという旬なアイテムだけに、さわやかさは格別だ。定番モデル「ウェッソン」は厚めのコットンジャージー素材で、着込んで洗ってを繰り返すことで目が詰まり、風合いも強まっていく。タック入りのトラウザーズにスラックスに。暖かくなって来たら短いショーツに。やっぱり今年も、その新鮮味と洒落っ気は変わらず健在だ。エディフィスではお馴染みのボーダーに加えて、袖のネームが映える単色のものもセレクトした。
レングスを見直すことで
名作デニムがさらに進化誰もが認めるエヴァーグリーン、アーペーセーのデニムパンツ。そんな不朽の定番にエディフィスが別注をかけ、特別仕様にアップデート。ベースになっているのはコレクションラインで展開されるストレートシルエットの「MARTIN」とコンテンポラリーなバギーシルエットの「NEW TAILLE HAUTE」。通常は長めのレングスを標準的な日本人の体型でもカットせず穿けるように修正し、バランスを刷新している。主張控えめの自然な褪色具合でこれ見よがしにならないのに、センスの良さと洗練がちゃんと漂うのが、傑作デニムたるゆえんだ。
レングスを見直すことで
名作デニムがさらに進化誰もが認めるエヴァーグリーン、アーペーセーのデニムパンツ。そんな不朽の定番にエディフィスが別注をかけ、特別仕様にアップデート。ベースになっているのはコレクションラインで展開されるストレートシルエットの「MARTIN」とコンテンポラリーなバギーなシルエットの「NEW TAILLE HAUTE」。通常は長めのレングスを標準的な日本人の体型でもカットせず穿けるように修正し、バランスを刷新している。主張控えめの自然な褪色具合でこれ見よがしにならないのに、センスの良さと洗練がちゃんと漂うのが、傑作デニムたるゆえんだ。
フレンチのエスプリを
宿したトラッカージャケット春に競わず羽織るアウターの代表格のGジャンを、アメリカンなデニムではなくユーロの品格が漂うジャカード織りのチェック生地で仕立てたシリーズ。用いたファブリックはフランス・リヨンの老舗テキスタイルメーカー、デヴォーのもので、ニットのようにざっくりとした織り地の風合いはロゴやタグで主張せずとも特別感をしっかりと漂わせてくれる。短すぎず長すぎない着丈と適度なゆとりで、ボトムスのシルエットを選ばずマッチしてくれる。
フレンチのエスプリを
宿したトラッカージャケット春に競わず羽織るアウターの代表格のGジャンを、アメリカンなデニムではなくユーロの品格が漂うジャカード織りのチェック生地で仕立てたシリーズ。用いたファブリックはフランス・リヨンの老舗テキスタイルメーカー、デヴォーのもので、ニットのようにざっくりとした織り地の風合いはロゴやタグで主張せずとも特別感をしっかりと漂わせてくれる。短すぎず長すぎない着丈と適度なゆとりで、ボトムスのシルエットを選ばずマッチしてくれる。
シンプルなシャツこそ
世界が認める上質素材で生地のなめらかさに運針の細かさと美しさ。春に1枚で着るシャツは、秋冬のニット以上に質の良さをダイレクトに物語るアイテムだ。エディフィスでは昨年に引き続き、英国生まれの名門生地メーカー、トーマスメイソンのファブリックでシンプルなレギュラーカラーシャツを仕立てた。さりげない遊びが利いた色柄を中心に、全9種という豊富なバリエーションがラインナップ。仕立てたは王道だが、シルエットは肩が落ちて身幅も袖もゆったりとした大きめのバランスなので、さらっと一枚で着るだけで現代的な装いになる。
シンプルなシャツこそ
世界が認める上質素材で生地のなめらかさに運針の細かさと美しさ。春に1枚で着るシャツは、秋冬のニット以上に質の良さをダイレクトに物語るアイテムだ。エディフィスでは昨年に引き続き、英国生まれの名門生地メーカー、トーマスメイソンのファブリックでシンプルなレギュラーカラーシャツを仕立てた。さりげない遊びが利いた色柄を中心に、全9種という豊富なバリエーションがラインナップ。仕立てたは王道だが、シルエットは肩が落ちて身幅も袖もゆったりとした大きめのバランスなので、さらっと一枚で着るだけで現代的な装いになる。
ハードじゃなくモードな
リアルレザーのシャツアウター革本来の質感を活かすために、加工を最小限に留めたラムレザー製シャツジャケット。ブラックレザーと言うと武骨になりがちなところを、ラムのしっとり柔らかなテクスチャーであくまで上品に仕上げているのがポイント。リラックスして羽織れるオーバーサイズのパターンながら、この素材感によってコートなどの中に着込んでも違和感なく収まる。手入れによって永く付き合えるのは、本革ならでは。長い時間をかけて自分に馴染んでいく実感は、エコレザーでは味わえない。
ハードじゃなくモードな
リアルレザーのシャツアウター革本来の質感を活かすために、加工を最小限に留めたラムレザー製シャツジャケット。ブラックレザーと言うと武骨になりがちなところを、ラムのしっとり柔らかなテクスチャーであくまで上品に仕上げているのがポイント。リラックスして羽織れるオーバーサイズのパターンながら、この素材感によってコートなどの中に着込んでも違和感なく収まる。手入れによって永く付き合えるのは、本革ならでは。長い時間をかけて自分に馴染んでいく実感は、エコレザーでは味わえない。
ÉDIFICE LINE OFFICIAL アカウント
上記のQRコードを読み込むことでともだち登録することができます。
※スマートフォンでご確認ください。
※PCには対応しておりません。