1. HOME
  2. 特集
  3. 4 Winter Styles for LASKA DOWN. 新しいラスカダウンと、4つのウィンタースタイル。
  • 新しいラスカダウンと、
    4つのウィンタースタイル。

    「LASKA」をまとったダウンは、JOURNAL STANDARDの冬のスタンダードです。
    VORTEX精紡を使用することで毛羽立ちが少なくクリアな肌触りを実現した高品質素材に、寒い時期にマストな防寒性をそなえた機能着。
    そんなシリーズに、2022AWシーズンはさらに「LASKA RETROシリーズ」が仲間入り。
    素材、シルエット、ディテールパーツ、すべてを見直すことで、スタンダードのさらに一歩先へ。今季らしい4つの着こなしとともにお届けします。

    Photo_Shintaro Yoshimatsu
    Hair&Make-up_Naruho Maruyama
    Model_Jakub
    Text_Masahiro Kosaka
    Edit_Ryotaro Miyazaki

     
    Style 1

    LASKA RETRO NC DOWN JKT

    ミドル丈、高い衿、と全体的にボリュームあるパターンが特徴の「LASKA RETRO NC DOWNJKT」。LASKAの従来モデルにないやわらかなタッチと、サラッと滑らかな素材感が特徴です。
    フードは着脱可能。裏地は配色で、クラシカルなムードをただよわせます。この冬着るなら、フロントのボタンもチンストラップも閉め、ウエストスピンドルをぎゅっと絞ってシルエットにメリハリを効かせたい。インナーを見せる代わりに、腰に巻いたチェックシャツを、ちらりと覗かせたりして。

     
    Style 2

    LASKA RETRO NC DOWN RIB JKT

    同じくレトロテイストな「LASKA RETRO NC DOWN RIB JKT」は、ボリュームあるショート丈。袖口と裾はリブ仕様になっていて、その丸みあるシルエットを一層際立たせます。裏地はやはり配色で、フードも着脱式。インナーに合わせたのは、こちらもレトロな雰囲気ただようバーズアイ柄のニット。トップにしっかりとボリュームがある分、クロップドパンツなどを合わせることで足元はすっきりとさせたいところ。野暮ったくなりがちなダウンだけに、バランスって大事。

     
    Style 3

    LASKA 850HT FOOD DOWN

    LASKA FABRICにグースダウン850フィルパワーを掛け合わせたハイスペックな「LASKA 850HTフードダウン」は、抜群の保温性と、すっきりシルエットを両立する毎シーズン人気の定番品。今季は、アームホールを仕様変更してゆとりを持たせ、また、グレイッシュな色味の「ブラック」を新色としてラインナップ。トラッドムードなチェック柄のテーラードジャケットの上に羽織ると、グッとモダンな着こなしに。LASKAダウンとジャケットの素材感の違いとか、あえてデニムと合わせてカジュアルダウンさせるのも、ポイントだったりします。

     
    Style 4

    LASKA RETRO DOWN VEST

    レトロクラシカルなデザインながら、そこはかとなくモダンな新型「LASKA RETRO DOWN VEST」。15Dの細番手糸を使って高密度に織られたナイロン生地は、透明感のある光沢が特徴。軽くしなやかで、適度なハリコシを併せ持ちます。ボリュームは比較的すっきりとしているので、薄手のローゲージニットをインナーに。キャップを被ってマフラーを頭に巻けば、さりげなく防寒、さりげなくストリートな気分。イエローとブラウンで色味を合わせて、まとまりあるコーディネートに。