時間、場所、体型、その日の気分。
全て救うジレワンピース今季、ロングジレが大人気で、さまざまな素材、さまざまなレングスで出ています。毎回気になって試着して思ったんです。「ものすごくほっそり見えるし、背も高く見える。これでワンピースにもなったら良いのに」はい、そういうわけで完成したのが、このジレワンピースです。ウール調の、マスキュリンな素材を使っているから、ジレにありがちなほっこり感がなく、着ぶくれしないのが特徴です。肩がシャープに映るよう、本当に薄い肩パッドをイン。
高さが出るのと、肩先が鋭角になるので「モードな気分」もトッピングできます。春はインにTシャツ、夏は1枚で。秋は薄手のタートル合わせで、冬はインコートに――と、コーディネートが自在だから、着る時間、着ていく場所、そして気分を限定しません。さらに、前を開けて着られるし、合わせ方も自在なのでどんな体型の人にもフィットする。グレーは知性、黒は格好良さ、なりたいイメージでぜひ選んでください。
今季、ロングジレが大人気で、さまざまな素材、さまざまなレングスで出ています。毎回気になって試着して思ったんです。「ものすごくほっそり見えるし、背も高く見える。これでワンピースにもなったら良いのに」
はい、そういうわけで完成したのが、このジレワンピースです。ウール調の、マスキュリンな素材を使っているから、ジレにありがちなほっこり感がなく、着ぶくれしないのが特徴です。肩がシャープに映るよう、本当に薄い肩パッドをイン。高さが出るのと、肩先が鋭角になるので「モードな気分」もトッピングできます。春はインにTシャツ、夏は1枚で。秋は薄手のタートル合わせで、冬はインコートに――と、コーディネートが自在だから、着る時間、着ていく場所、そして気分を限定しません。さらに、前を開けて着られるし、合わせ方も自在なのでどんな体型の人にもフィットする。グレーは知性、黒は格好良さ、なりたいイメージでぜひ選んでください。sceneDinner
time18:00
ひらり、と前を開けて。
シャープな輪郭をプラスBlack
ひらり、と前を開けて。
シャープな輪郭をプラス例えば黒のタートルとトープ色のパンツ。これだけだとワンツーになってしまうシンプルな組み合わせに、何を羽織る? ジャケットでは堅すぎるし、ニットだとリラクシングになりがち。そんなときは、ジレを軽やかに重ねて。前を留めず、風と一緒に着れば、「直線的な輪郭」は作ってくれるけれど、印象はあくまで軽快。昼にも夜にも◎。
sceneParty
time19:00
透けるトップスで、
気負わないドレスアップをBlack
透けるトップスで、
気負わない
ドレスアップを今年よく見かけるネットやチュールなどの透けるインナー。1枚で着るのは難しいからこそ、ジレのインナーに。首元、手の肌が影絵のように映り、どこか艶っぽい。前を留めてベルトを結び、さらにフェザーのコサージュを首元に。黒のコーディネートが、素材を違えることで、立体的になります。年末年始のお出かけにもぴったり♡
sceneWork
time10:00
シャツをインにすれば、
スーツ姿の男性の中でも
際立ってGray
シャツをインにすれば、
スーツ姿の男性の中でも際立って仕事のときは、コットンの凛々しさを活用します。
ジレのVゾーンがシャープで深いので、シャツをインにしてもすっきり着られます。合わせをこうして浅くすると、さらにアウター感が強くなるので、着こなし方も、印象が変えられます。白×グレーだから、ダークスーツの男性の中でも、知的に上品に際立ちます。sceneLunch
time12:00
テラコッタ、ブーツ。
休日に活躍するグレーGray
テラコッタ、ブーツ。
休日に活躍するグレーデイタイム、そしてオフィスシーンにぴったりのグレーですが、合わせる色、小物で休日にも。深いテラコッタカラーのタートルを合わせ、かつ、すとんとしたブーツ、チェックのストールがあれば、リッチなオフスタイルになります。手持ちのレザーのベルトでも、自分らしくコーディネートできそうです。
All aboutNAOKO OKUSA × VERMEIL par iéna
Collaboration Gillet-Onepieceワンピースとしても、ジレとしても着ることができる、多面的な一着。
ウール調のマスキュリンな素材を採用しているので、
印象もシルエットもクールにクラスアップしてくれます。
きれいめに装うことはもちろん、合わせるアイテムや色によってカジュアルダウンすることもできる、
アレンジ幅の広さも魅力。ワンピースとしても、ジレとしても着ることができる、多面的な一着。ウール調のマスキュリンな素材を採用しているので、印象もシルエットもクールにクラスアップしてくれます。きれいめに装うことはもちろん、合わせるアイテムや色によってカジュアルダウンすることもできる、アレンジ幅の広さも魅力。
SPECIAL MOVIE
大草直子 スタイリスト/WEBマガジン『mi-mollet』コンセプト・ディレクター。
ファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。
2019年4月には新しいメディア『AMARC』を立ち上げた。近著『飽きる勇気(講談社)』ほか、インスタグラムも人気。
Instagram:@naokookusa @naokookusa_styling
@amarc_officialSTAFF STYLING&TEXT:NAOKO OKUSA
PHOTOS:TOMOKO MEGURO
HAIR&MAKE:TAISEI KUWANO(ilumini)
EDIT&TEXT:AYAKO SUZUKI(HRM)
- VERMEIL par iena【VERMEIL×スタイリスト別注】2WAY ツイルロングジレワンピース¥37,400(税込)
- VERMEIL par ienaTHOMAS MASONロングシャツ¥19,800(税込)
- VERMEIL par ienaネップワイドパンツ¥19,800(税込)
- VERMEIL par iena【ATP ATELIER/エーティーピーアトリエ】 AREZZO (TOTE)¥66,000(税込)
- VERMEIL par iena【BULBS/バルブス】beads ネックレス¥21,340(税込)
- VERMEIL par iena【VICTORIA BECKHAM/ヴィクトリアベッカム】Valentina Ankle ブーツ¥170,500(税込)