冬のワードローブの一つとして人気を博すのがフーディとスウェット。本来はフットボール用のウェアや軍のトレーニングウェアとして採用されていましたが、いまではファッションでは欠かせない存在に。そして、コーディネートに一点投入するだけで、一気に気負わないカジュアルな様相にシフトする便利アイテムです。誕生からいまに至るまで、快適さを求める人々に愛されてきた名品を現代的に昇華したアイテムを、今季もベイクルーズブランドでは多数セレクトしています。
1.アノラック風にアレンジを加えた別注モデル。
アメリカ発祥の世界的カジュアルスポーツブランドChampion(チャンピオン)とJOURNAL STANDARDの別注フーディはアウター感覚で着用できる一着。ヘビーウェイトな裏起毛素材はもとより、ネックまで閉められるスナップボタンやフラップ付きのジップ式カンガルーポケットを搭載するなど至れり尽くせり。そして、頭をすっぽりと覆う大き目のフードデザインでしっかりと防寒することができます。
2.アイコニックなグラフィックが炸裂!
宇宙開発に関わる数々の重要任務を行う「アメリカ航空宇宙局(NASA)」がファッションシーンに参入したのが昨年。これまでに数々のブランドとコラボレーションしてきましたが、今シーズンは417 EDIFICEからもフーディとスウェットが登場。フーディのフロントには現行ロゴ、バックには「アポロ11号」をプリント。また、スウェットにはフロントに旧ロゴ、バックには「アトランティス」を載せています。
3.デザインを取り払ったソリッドな機能的フーディ。
柔軟に優れたストレッチとハリのある弾性を兼ね備えた特殊素材を使用したベーシックなフーディがEDIFICEよりリリース。ややタイトでスッキリとしたシルエットを採用し、この季節はコートやブルゾンのインナーやセットアップスタイルのハズしアイテムとしてもおすすめ。また、シンプルなカラーバリエーションを取り揃えているので、幅広いコーディネートに合わせることができます。
4.保温性、肌触りともに間違いなし。
たっぷりとしたルーズなフォルムに、ミニマルなデザインのJOINT WORKSオリジナルフーディは冬のワードローブの主役としてぴったり。裏地は起毛素材で温かく、肌触りも柔らかでリラックス感も魅力的です。冬はシンプルなトーンのアイテムを選びがちですが、差し色で発色の良いパープルもブラッシュアップしたいところ。サイドにはポケットもついているので、非常に便利です。
5.クオリティにこだわった究極の一着。
日常で身につける定番のウェアを、ワンランク上に設定したL'ECHOPPEのオリジナルライン「LE(エルイー」が編み出したこちらのフーディ。オーセンティックなアメリカのプロダクトから着想を得て、日本製の上質な裏起毛素材で作っています。肩の縫い線を廃したデザインで、ストレスフリーな着心地が実現。この他に3パターンの身幅と3パターンの着丈の長さが選べる計6モデルも展開中。
6.個性的なディテールに注目を。
ChampionとJOURNAL STANDARD relumeがコラボレーションしたスウェットは、個性的なハイネックのデザインが目を引きます。身幅とアームホールがややゆったりとしたシルエットで、素材には裏地が起毛素材で保温性抜群のフリース素材を使用しています。左の胸元と袖口にはブランドロゴを刺繍しています。
Photo_Koji Tsuchiya