コーディネートの雰囲気を変えるのはウェアが最適ですが、それにアクセントを加えたり質を高めるのは小物と言っても過言ではないでしょう。特に冬小物はバリエーションも様々で、マフラーやグローブといった防寒の役割はもちろん、色や柄、素材などで彩りを加えてくれます。今回、ベイクルーズが展開する人気ブランドの冬小物から、厳選したアイテムをご紹介。これさえあれば、寒さも凌げるし、ファッションをより楽しめるはずです。そしてクリスマスも間近なので、ぜひ大切な人へのギフトとしてもどうぞ。
1.ウール特有のチクチク感を払拭。
スコットランド発のニットウェアブランドINVERALLAN(インバーアラン)。ハンドニットをメインに手掛ける同ブランドとEDIFICEによる今作は、保温性と肌触りの良さで支持を得るメリノウールをケーブル編みで織り込んだ逸品。ニット特有のチクチク感が緩和され、首に巻いたときもノーストレスです。
2.スエードのラグジュアリー感に注目を。
- 日本の繊維カンパニー、東レが開発のスエード調の人工皮革「ULTRASUEDE」を使用したサコッシュ。本物のレザーを思わせる柔らかな手触りと起毛感は格別です。ちょっとした外出にぴったりの大きさで、中は小分けできる収納スペースを完備。コーディネートにラグジュアリー感をプラスしてみてはいかがでしょう。
3.ブリティッシュチェックでスタイルにアクセントを。
- 1837年にイギリスで創業した老舗ウール織物ブランドBRONTE by MOON(ブロンテバイムーン)のファブリックを採用したブリティッシュテイスト満載のグローブ。裏地は起毛したボア仕様になっていて、手を入れた瞬間から暖かさを感じることができます。ユニセックスで使えるので、ギフトにもぴったり。
4.至れり尽くせりなSEIKO × relumeの別注モデル。
- 昨年リリースしたソーラーデジタルウォッチシリーズをベースに、ジャケットスタイルに映えるミニマルなデザインにシフト。耐衝撃性を高める独自の外胴プロテクター構造を採用した20気圧防水ケースに、世界初の6桁表示デジタルウオッチの数字フォントを再現したムーブメントをオン。爽やかなライムグリーンをベゼルに配したrelume別注モデルで、裏蓋にシリアルナンバーが刻印されています。
5.使い込むうちに現れる経年変化を楽しむ。
- イギリスの上質なウールをふんだんに使用したこちらのストール。全長214cmと超大判なので、首に巻くのはもちろんのこと、肩にかけたり、ブランケットとして使うのもおすすめ。最初はゴワゴワした感じがあるものの、使い込んでいくうちに柔らかくなっていく経年変化も楽しみたいところ。長く付き合える一枚です。
6.コストパフォーマンスに優れた日本製ニットキャップ。
- 特にシーズンテーマを設けずに、“被ってみたくなる帽子”を根底に置くヘッドウェアブランドRACAL(ラカル)のニットキャップ。海軍の見張り用に使用されていたワッチキャップから着想を得ており、ざっくりとしたリブ編みで、外側にアクセントとなるピスネームが付属しています。カラーバリエーション豊富なのも嬉しいところ。日本人の頭型に合うように緻密に計算されたフィット感は他と一線を画す仕上がりです。
Photo_Koji Tsuchiya