クラシカルなワードローブに
現代のツイストや遊びを加えて、
おしゃれの変化を楽しむ秋のラ トータリテ。
ブランドが愛するレディスタイルを
新しくする秘訣を
人気スタイリスト佐藤佳菜子さんが教えてくれる。- case1 -modern TWEED真面目に着ない
「今シーズン、ツイードがリバイバル。今までのかっちりとしたイメージとは違い、柔らかく、カジュアルに楽しめるのが魅力です。ジャケットはきちんと着ると途端に老け見えしがちなので、思い切った配色やサロペットとの新しいバランスなど…大胆な遊びを加え、アップデートを」Jacket 25,300yen / La Totalite BUY → Knit 21,780yen / Island Tides BUY → Pant 12,100yen / La Totalite BUY → Bag 8,580yen / La Totalite BUY → Scarf 14,300yen / Manipuri BUY → Long Boots 29,700yen / REMME BUY → - case2 -something COLORニュアンストーンに＋「あいまいなトーンをシックでいて新鮮に見せるアプローチ。レイヤードする秋冬は、例えばジャケットのインのような、どこかから不意に出てくる色を加えて。コントラストを下げた中間色と差し色の落ち着いた関係が上品でしゃれたムードに。パステルカラーを楽しむのも今年の選択」
- case3 -DECORATIVE topスイート&ビター作戦
「デコラティブなディテールをたっぷりとあしらったブラウスは甘さを受け止めてくれるスタンダードなアイテムや辛めのテイストを合わせるのがベスト。今年ならツイードジャケットとローゲージニット、スウェットなどが適任。さらにしっかりと肉厚のものを重ねることで暖かみを加え、奥行きも」Blouse 16,500yen / La Totalite BUY → Knit 14,080yen / Tricots Jean BUY → Skirt 25,300yen / O'NEIL OF DUBLIN BUY → Broach 3,080yen / La Totalite BUY → Boots 22,000yen / MARIAN BUY → - case4 -how to ACCESSORIZE抜け感の答えは小物「私が考える抜け感は、あえて着こなしのバランスを崩すことやちょっとしたかけ違いを加えること。クラシックなスタイルには小物の選択で新しい変化を加えて。遊びのある色やデザインで全身のリズムを変えてみたり、巻きもののアレンジなど、いつもとちょっと違うあしらいが有効です」STAFFphotography / Saki Omi (io)
hair&make-up / Mikako Kikuchi (TRON)
styling / Kanako Sato
model / Victoria Vedi
edit&text / Machiko Suyama
