JOURNAL STANDARDと祐天寺にあるローカルショップ「SUPRERMAREKET」がタッグを組み、アメリカンなフレーバー漂うオリジナルライン【MALL(モール)】をこの度リリース。今回のために設定したテーマは、“肩肘の張らない親しみのある地元の商店街”。心が落ち着くアーケード街、アウトレットモール、地元のショッピングモールに売っていそうなTシャツやワークショーツ、キャップ、ワンショルダーのバックパックを、両者の背景であるアメリカというエッセンスを注いで製作しました。ちょっぴり“いなたい”デザインや雰囲気も、どこかグッとくることでしょう。そして、このイメージを具現化するためにビジュアルも作りました。モデルはSUPRERMAREKETの看板娘、ユウキちゃん。背伸びしない等身大の感じが、いまの気分にぴったりなんです。
Photo_Kazuki Miyamae
Model_Yuuki
Edit_Ryotaro Miyazakiありそうでないワンショルダーのナイロンデイパック。通常はストラップが2本のところを1本のみで。そのため、メッセンジャーバッグのように斜め掛けもできますし、肩掛けもできます。素材はアメリカのバッグブランドでよく見られるような、粗めなナイロンファブリックを使用。
SUPERMARKETのオリジナルで出ている「APPLE T-SHIRT」を今回のためにアレンジ。1998年くらいに世の中を席巻した某企業のフォントをオマージュしています。
アメリカを代表するワークウェアブランドのワークパンツを膝丈で切った仕様のショーツ。ダブルニーのディテール部分は500mlのペットボトルも難なく入る容量のポケットにアップデート。
SUPERMARKETがテキサス州で買い付けてきた古着のキャップがデザインベース。おそらく、未確認生物博物館のお土産コーナー販売されていたもので、“I BELIEVE(未確認生物を信じている)”というユーモラスなワードもアメリカ人らしい発想ですね(笑)
SUPERMARKETのオーナーである香月さんが愛用しているアンダーウェアブランドMillerに別注したボーダーのリブTシャツ。独自の針抜きリブ、シルエットは身幅広めでリラックス仕様に。カラーはくすんだネイビーをメインに、クリームとブラックを交えました。香月さん曰く銚子の灯台から望める海の色なのだそう。