JOURNAL STANDARD × OOFOS
STYLE SAMPLE 2022 SPRING.
夏のマストアイテムの大本命といえばサンダル。数ある中でも、注目を集めているのがリカバリーシューズのパイオニアとして世界的に人気を誇るブランドOOFOS(ウーフォス)のサンダル。熟練の靴職人・一流のアスリート選手やトレーナーから構成された開発チームが人間工学に基づき設計したプロダクトは、その衝撃吸収力により膝・腰・背中にかかる負担を軽減してくれるのはもちろん、歩くことにすら楽しみをもたらせてくれる。今回は、JOURNAL STANDARDの25周年に際し、OOFOSとのコラボレーションモデルを様々な分野で活躍する7組に体験して頂いた。どんなシーンにも相性抜群の本作、多種多様な履きこなしをご覧ください!
- Photo /
- Kousuke Matsuki
- Hair & Make-up /
- Rika Sagawa(Daiki Miyagi、Nanami)、
Rie Shioya(Shinobu、Chie Tsuji) - Text /
- Takao OKB【NA-CODE inc.】
- Edit /
- Ryotaro Miyazaki
辻 千恵
女優/モデル雑誌/WEB媒体『mer』の人気モデルとして注目され、近年では女優として頭角を表し、数々の映画やドラマ、CMなどに出演し。2019年に公開された初主演の映画『たまつきの夢』では、MOOSIC LAB 2019女優賞を受賞した。
ー 女優とモデルを両立していますが、その2つの仕事は自分の中で違いはあるのでしょうか?
全く違うなと思います。まずモデルの仕事は静止画が多くて、その中で「美しい」とか「可愛い」を魅せることが基本だと思うんです。でも女優の仕事を受けるようになって最初に感じた違いは、カメラの前で止まらないことでした。映像に自分の声が乗って、動きが映るので、本当に自分次第で見え方が決まる仕事なんだなって思いました。顔や容姿だけで勝負してないので、こっちの方が性に合うのかな。映像の仕事が続いた中で、急にファッション誌のモデルをやると、身体が思うように動かなくなることも多いので、両方の仕事を起用にやれている人はすごいと思いますね。
ー そもそもこの仕事をはじめた経緯は何だったんですか?
福岡で大学生をしていた頃に、通っていたサロンの美容師さんがスナップへ呼んでくれたことがきっかけでした。現場に行くと編集さんもいて、その方が『mer』の専属モデルオーディションに声を掛けてくれたんです。
ー もともとモデルの仕事に興味があったということですか?
そういうわけではないんです。オーディションを受けた後も、モデルの仕事もしていましたが、福岡で就職しようとしていましたし。普通に就活して、内定をいただき、会社の人事の方とお話をする機会がありました。その方が「本当はどっちがしたいの?」って聞いてくれて。学生でもなく、会社の人間でもなく、1人の女性として話しをしてくれた気がして、それが嬉しくて、モデルの仕事を頑張る決意がついたんです。いましかできないことに挑戦してみようって思ったんです。
ー 女優、モデルの仕事以外で興味のあることはありますか?
最近、さくらももこさんのエッセイを読んでいます。書かれているのは、普通の日常のことばかりなのに、本当に面白くて。わたしも日々の中であった、面白い出来事や一言などをメモしているので、いつか機会があればエッセイなどにもチャレンジできたら面白そうだなって思います。
ー 日常でいうと、辻さんは毎日サンダルで過ごしているとお聞きしました。
靴を履くことがあまり好きじゃないんですよ(笑)。紐をしめたり、手を使って足を入れたりが苦手で、冬でも寒くてもサンダルばかり履いています。玄関でパッと脱げるし、移動中に足をパタパタさせるのも好き。だから、いつも五本指ソックスを履いているので、OOFOSのサンダルはすごく相性が良いなって思いました。
ー 実際に履いてみてどうでしたか?
ふっくらしている部分が、足にしっかりフィットして最高でした。よくあるペラペラしたビーチサンダルだと鼻緒が指の間で擦れて痛くなるし、足が疲れちゃうので、苦手なんです。でもこれなら、ずっと履いていられるし、とにかく気持ちが良い。私、歩くのが大好きなんです。わざわざ最寄りの駅の何駅か前に降りて、歩いて帰ることもあるぐらい。このOOFOSのサンダルなら、歩くのがもっと楽しくなりそうです。
今井太郎
モデル/DJDJやスタイリストなど幅広く活動するマルチモデル。2019AWにバレンシアガのランウェイモデルに抜擢され話題を集めた。2022年4月より、ロンドンに拠点を移しグローバルに活動している。
ー モデル、DJ、スタイリスト、セレクトショップのスタッフなど幅広く活動していますが、1つの職種に絞らない理由を教えてください。
やりたいこと、興味があること、全部でやっているだけなんです。お洒落な服が着れるからモデルの仕事が好きですし、音楽も聴いているだけではなくプレイヤーになりたかったのでDJをはじめたんです。表に出る仕事をしている中で、裏で演者を支えるクリエイターのカッコ良さに惹かれてスタイリストもやってみたりと、興味を持ったことすべてにチャレンジしています。よく「やりたいことを仕事にするとキツいよ」という方も多くいますが、やりたいことにチャレンジするために上京してきたので、辛いとか思ったこともないですし、むしろこの色々なことができる状況を楽しんでます。
ー ロンドンに行かれるとお聞きしました。現地でやりたいことがあるのでしょうか?
やりたいことをやってきたつもりでしたが、まだやれてなかったことが、海外で生活することだったんです。昔行ったロンドンで見た街並み、ストリートにいるヘッズ、STUSSYやPALACEのライダーなど、全部がカッコ良くて興味があったんです。その空気感というか雰囲気をどうやったら出せるのかなって考えたんですけど、住んでみるのが1番早いかなって。ロンドンでは、撮影のディレクションもできるようになれたらなと考えています。コロナ禍という状況で、なかなか海外に行けない日本のブランドも多いと思うんです。そういうブランドに向けて、こっちでフォトグラファーをはじめとしたクリエイターやモデルをキャスティングして、シューティングしたいですね。ゆくゆくは、ファッション関係のクリエイティブディレクターになりたいですね。
ー スタイリストという観点から、普段のスタイリングには気をつけているかと思います。ご自身のコーデを組む際のこだわりはありますか?
ぼくのルーツでいうとHIP HOPなんです。音楽もファッションも。ただ、ファッションは襟のある服にスラックスなので、そこにルーツがあるのに驚かれることが多いんですけどね。でも、HIP HOPの上部的部分ではなく、音楽でもファッションでも筋を通すじゃないですか。そういうBボーイのアティチュードが好きで。だからぼくも、襟のある服にスラックスとシンプルな格好ですけど、自分なりに筋を通したスタイルでいるようにしています。普段は、サンダルを履く機会ってあまりないのですが、今回のOOFOSの企画でもいつものスタイルをベースにコーディネートを組んでみました。
ー 今井さんらしい着こなしでしたよね。では最後に実際に履いてみた感想も教えてください。
実は、OOFOSのことはあまり知らなかったんですよ。ハイテクなサンダルっていうイメージぐらいで。実際に履いてみると、すごく柔らかいフッドベッドで、足に痛みが一切に出ないには驚きました。それにゼブラ柄っていうのも面白いですよね。一見、派手なんですがコーディネートに取り入れてみるとスマートに見える。ぼくのようにシンプルな服装が多い人には、足元のアクセントになるのでおすすめですね。
忍舞
モデル / WOMディレクター雑誌や広告などで出演するモデルとして活動する傍ら、カジュアルで着心地のいい洋服を追求するランド『WOM』のディレクターを務める。ヘルシーでセンスあるライフスタイルで、多くの女性から支持を集めている。
ー 普段からOOFOSのサンダルを愛用しているとお聞きしました。
ヘアメイクの方がおすすめしてくれたんです。不思議な形で、気になったんですよね。その時に履かせてもらったんですが、すごく気持ちが良い履き心地で、楽だったんですよ。それからサンダルといえばずっとOOFOSです。ちなみにブラックとベージュの2色持っています。
ー OOFOSのどういうところが魅力だと思いますか?
ビーサンって好きなんですけど、ソールが薄いからすぐに疲れるんです。それに走れないし、足も痛くなる。でもOOFOSのサンダルってスニーカーのような履き心地で、楽なところですね。それに汚れてもサッと洗い流せるのも魅力の1つだと思います。
ー 今回のOOFOS × JOURNAL STANDARDのサンダルはゼブラ柄が特徴的です。
夏はシンプルなコーデになることが多いので、このゼブラ柄のデザインがコーデのアクセントになっていいなって思いました。一見、派手そうに見えるのですが、履いてみると、意外とうるさくない。こういう柄物が1つあるとコーデの幅が広がるので、そこも嬉しいところですよね。今回は、わたしがディレクションしているブランドWOMのセットアップに合わせて見ましたが、このコーデもすぐ決まったので、 ブランドとも相性が良いのかと思います。
ー 『WOM』についても教えてください。
わたし自身子育てをしながらモデルをしているので、ママや働く女性にとって楽なものであり、でもお洒落でスタイルがよく見えるウェアを作っています。実際に、ママ達にとっての楽な服ってちょっとダサくなるものが多いんです。でも、このブランドでは、ウエストにゴムを使用していても、それがオシャレに見えたり、スタイルが良く見えるようなデザインを採用しています。
ー WOMをスタートしたきっかけはなんだったんですか?
ずっとモデルをやってきたのですが、子どもが産まれた3年ぐらい前に、洋服を作りませんかって声を掛けて頂いて。昔、アパレルで働いた経験もあるので、ファッションは元々好きだったんですが、服を作るほどの知識も技術もなかったので、はじめるときはかなり不安でした。でも自分の欲しいと思える服を作れるのってすごく楽しいので、チャレンジしてみてよかったです。
ー モデルや服作りの他にいま熱中しているものはありますか?
1年前ぐらいからシェアで畑仕事をしています。無農薬、無除草剤にこだわって野菜を作っていて。最近ちょうど夏野菜のタネと苗を植えたばかりなんです。自分で食べるものを自分で作ってみたかったし、子どもにもたくさんいい野菜を食べて欲しいなって思いからはじめたんです。いまでは土いじりがストレス発散にもなってます。ちなみに。その時もOOFOSのサンダルで行って、長靴に履き替えて、帰る時にまたOOFOS。長靴からOOFOSのサンダルに履き替えた時の開放感と気持ちの良さは、癖になりますよ(笑)。
LISEM
(L→R しょうへい、しげ、けーご、たか)
Youtuber登録者数約19万人を誇るサッカー系YouTuber。サンフレッチェ広島ユースで日本一を経験している同学年の3人を中心に結成し、後に同ユース出身のしょうへいもカメラマンとして加入。フリーキックの蹴り方やプロ選手のゴール再現などの本格系からネタ系までと幅広い動画の種類で人気を博す。また、YouTuberメンバーで構成されているサッカーチームeFootballの「Winner’s」のメンバーとしても活躍中。
YouTube:https://www.youtube.com/c/lisemchannel/featured
Instagram:@lisem_shohei、@lisem_shige、@keigostagram、@lisem_taka
ー まずはYouTubeをはじめた経緯を教えてください。
けーご:自分がドイツにいた頃、一人の時間にYouTubeを観ることが多かったんです。YouTubeの世界って面白くて魅力的でやってみたくなったんですよね。それで同級生のたかとしげに声を掛けたんですよ。YouTubeやろうよって。
たか:それでぼくは、シンプルに楽しそうだったので、即答でOKの返事をして。
しげ:ぼくも何か面白いことをしたいなと考えていたタイミングだったので迷わなかったですね。新しいことをはじめる良いきっかけになりました。
しょうへい:自分は別の仕事をしていたこともあり最初は手伝いをしていた感じだったんです。でもコロナウイルスの影響で地元の広島に帰ることがあって、途中から一緒にやることになった感じですね。ー コンテンツを作る際にこだわっていることはありますか?
けーご:「人生を楽しむ」ということをモットーに配信しているんです。自分たちも楽しむということを前提に、観た人全員が楽しめる動画作りになるようにしています。それを追求した結果、自分たちが一番得意なサッカーが自分たちも、観た人も楽しめるコンテンツだったって感じですね。
ー YouTuberとしてのターニングポイントとなるコンテンツはなんだったんですか?
けーご:最初はサッカーに限らず、いわゆるYouTuberっぽい「◯◯してみた」みたいな企画もやっていたんです。でも視聴率があまり伸びなくて(笑)。だったら自分たちが本気でやってきたサッカーをコンテンツにしてみようかなと。
たか:最初にバズったのは、「素人を2人入れてフットサル大会に出てみた」っていう企画だったかな。
しげ:まだしょうへいくんが入る前で、3人でやっていた頃なんですが、元日本一を経験しているぼくら3人だったら素人を2人入れても大会で優勝できるっていう仮説を立てて。
けーご:「水曜日のダウンタウン」みたいな感じでやったら、登録者数が伸びました(笑)。ー 今回履いて頂いたOOFOSのサンダルは、スポーツ選手で愛用している人も多いんですよ。皆さんは試してみていかがでしたか?
けーご:新感覚でしたね。サッカー後の疲労している時にぴったり。負担が少なそうというか。あと個人的には、この鼻緒のついたビーサンタイプっていうのも良いですね。
しょうへい:ちょっと厚底なのも身長が伸びて嬉しいですね。
しげ:土踏まずにフィットしてくれる感じも気持ち良いですね。確かにサッカーした後にめっちゃ良いと思います。けーご:デザインもゼブラ柄って攻めてますよね。
たか:シンプルなのでどんなスタイルにも合いそうですけど、これに短パンだったら、めっちゃやんちゃな感じでそうですよね。(笑)
けーご:サッカーやってる人って楽な服装が多いと思うんです。ロンTにパーカにデニムとか。そういうカジュアルな服装に合うし、このサンダルは重宝するかなと思います。七海
モデル2021年12月にデビューした新進気鋭のモデル。印象的な顔立ちでファッションからビューティまで幅広く活躍。同世代のクリエイター達と合同写真展を実施するなどクリエイティブな一面でもセンスを発揮している。
ー 本格的にモデルの仕事をはじめたのは最近だとお聞きしました。きっかけはなんだったんですか?
もともとフリーランスでモデルの活動はしていたんですけど、昨年の夏頃にいまの事務所から声を掛けて頂いて。でも当初は大学を卒業したあとは続けるつもりもなく、就活して内定をもらっている会社もあったんですが、いましかできないことにチャレンジしてみようと思い、4月からモデルの仕事1本に絞ることにしたんです。
ー ご自身で思うモデルの仕事の魅力を教えてください。
わたしの場合、ファッションが好きということと、人と話すことが好きなので現場で、色々な服を着れたり、様々な職種の人とお話しできることが魅力だと思います。そういう何かを極めた人との会話ってマニアックな話題も多くて、すごく刺激的なんですよ。最近は、ヘアメイクの方から整体について教えて頂くことがあって、整体と美容針にハマって通っています。
ー 洋服が好きということですが、今回のOOFOS × JOURNAL STANDARDのサンダルを取り入れたコーディネートについてもこだわりがあれば教えてください。
今回はサンダルのデザインがゼブラ柄でインパクト強めだったので、他のアイテムをシンプルにしてみました。コーディネートを組むときに色を決めてから考えることが多いんです。今日は春の陽気だからイエロー、勝負すべき大事な日はレッドとか。その時の気分に合わせて色をポイントにしています。
ー 実際に履いてみた感想は?
以前から、すっごく履きやすいって友人に勧められていたので、気になっていたんですよ。実際に履いてみて、人に勧めたくなる理由がわかりました。本当にフカフカしていて、足に負担がかからない。ずっと履いていられるサンダルなんだなと。今日履いてみるまでは、スポーティなイメージがあったのですが、コーデに取り入れてみると案外いろんなスタイルに合いそうだなって思いましたね。あえて、ドレスやフリルのスカートとかに合わせても面白そうだなと。次は、そういうちょっとした違和感で遊べるコーデを組んでみたいですね。
ー いろんなことに興味がある七海さんですが、今後チャレンジしてみたいことはありますか?
いまは、お弁当作りにハマっているんです。撮影現場でのケータリングとかで、すごく美味しいものが多くて、自分でも作ってみたいなって思ったことがきっかけなんです。休日は朝早く起きて作り始めて、わっぱ弁当箱に詰めて、1人で公園に行って食べるんです。それを、Instagramへアップすると、いろんな人から「ケータリングして!」とコメントを頂けるので、いつかお弁当も仕事にできたら嬉しいです。
宮城大樹
俳優 / TARGET SHIBUYA代表元キックボクサーであり現在はキック&フィットネスジム『TARGET SHIBUYA』を経営する傍ら、タレント、俳優として活動中。2013年、キックボクシングの認知度を上げるためテラスハウスに出演し話題を集めた。
ー 俳優とキックボクシングジム経営者という二足の草鞋で活動している宮城さんですが、いまの活動に至るまでの経緯を教えてください。
格闘技は5歳からやっていました。最初は空手で、18歳にキックボクシングに転向し、19歳でプロデビュー。23歳で第4代RISEバンタム級チャンピオンという称号を獲ることもできたんです。でもその矢先に、脳に腫瘍が見つかってしまい引退することになったんです。
ー テラスハウスに出ていた頃ですよね?
はい。その頃にテラスハウスで共演させて頂いていた俳優の菅谷哲也の演技のレッスンの手伝いをしていたんですよ。台本のセリフの相手を遊びながらしている感じで、最初はお芝居とか全く興味なかったんですけど、少しずつお芝居って楽しいのかもって思うようになって。テラスハウス卒業後は、芸能事務所に入ることになったのですが、そこでは芝居やモデル活動、バラエティのタレントなど様々なことを経験させてもらったんです。その中でも一番楽しかったのが演技でした。そう思うようになったきっかけはある舞台だったんです。その舞台には格闘技を応援してくれていた人たちが観に来てくれていて、その方達が「リングと同じぐらい輝いていたよ」って言ってくれて。それで、いま自分がやりたいことって演じる仕事なんだなって気がついたんです。それで俳優活動を続けながらも、現役は無理だけど、やっぱり格闘技にも貢献したいという思いもあって、ジム経営することにしたんです。
ー 今回、履いて頂いたOOFOSのサンダルは、スポーツ選手からも評判なんです。宮城さんは実際に履いてみてどうでしたか?
めちゃくちゃ履き心地が良かったです。ぼくはサンダルだと土踏まずと踵がすごく疲れるんです。だから歩く時にサンダルってあまり履かないことが多いんですよ。でもこれは歩いても疲れないですね。このOOFOSのサンダルで登山もできちゃうんじゃないですか(笑)。高尾山ぐらいなら本当に登れそうですよ。
ー 今日の服装にもピッタリでしたね。
そうですね。昔からルードな服装が好きなんですけど、そういう格好にも合うのが嬉しいですね。今日みたいに全身黒でスラックスにも合うし、柄シャツにオールバックで決めていても合う。こういう好きなスタイリングにOOFOSのサンダルを合わせて、見た人から「チンピラっぽいね」と言われても、「それは褒め言葉ですね」って言い返すぐらい、自分のスタイルにマッチしていると思います(笑)。
沖永大暉 & 望
美容師祐天寺にあるヘアサロン『EDIE』のオーナーである沖永大暉さんと今年の4月に入社したての望さん。へアスタイルを通して日本人の美しさ、強さを表現しながら、音楽、アートを中心とした東京カルチャーを発信している。
Instagram:@daikiokinaga
Instagram:@o_tqqqー 望さんはまだ新人のアシスタントだとお聞きしました。いまのサロンで働きはじめてどれぐらいなんですか?
望:3月まで学生で今年の4月に入社し、いまはアシスタントとして「EDIE」の系列店である「darlin.」で働いています。なので、まだ1ヶ月経ってないんです。
ー まだ一ヶ月経ってないんですね。一緒にご出演するにあたり、なぜ彼女だったんですか?
沖永大暉 :出演のオファーを頂き、サンダルのデザインを見た時に、彼女が一番しっくりきたんですよ。それにやっぱり美容室でスタッフやお客さまとだけコミュニケーションを取るのではなく、撮影現場でのコミュニケーションも経験してほしいなって思ったんです。それで「一緒に出てみない?」と声を掛けましたね。
望:ありがとうございます。撮影中はすごく緊張しました。こうやってメディアに出るってはじめての経験だったので、大暉さんと一緒でよかったです。
沖永大暉 :ぼくもかなり緊張していたよ。はじめてメディアに出た時はもっと酷かったと思います。自分が読んでいた雑誌に出るって考えると、気合いが入り過ぎて、前日は寝れませんでした(笑)。でも実際に表側に出てみて、やっぱり自分は裏方でクリエイターとしている方が好きだなって思ったのも覚えています。ー そもそもお二人が美容師になったきっかけはなんだったんですか?
望:私は人と喋るのが好きなのと、自分の好きなスタイルを発信していきたいなって思って美容師になりました。具体的に美容師を目指すようになったきっかけを聞かれるとわからないのですが、小学生頃から漠然と美容に関わるんだろうなって思っていて、自然と志していました。
沖永大暉 :ぼくも物心ついた時から美容師になるものだと思って育ちましたね。父親が美容師だったので、その姿を見て育ったからだと思います。父親の仕事の風景ってなかなか見れないじゃないですか。ー お二人に履いて頂いたOOFOS × JOURNAL STANDARDのサンダルはどうでしたか? 感想を教えてください。
沖永大暉 :実はぼく、OOFOSのサンダルを一昨年ぐらいから愛用しているんですよ。もともとスポーツをしていたこともあってリカバリーサンダルをよく履いていたんですね。立ち仕事でも疲れないサンダルってなかなかないじゃないですか。
望:確かに履いていて疲れなかったですね。それに歩き安くて痛くもなかった。夏はビーサンを履くこともありますが、普通のビーサンだと必ず足が痛くなるんですよね。大暉さんは仕事中も履いていますよね?
沖永大暉 :そうだね。服装や靴に厳しいサロンも多いですけど、足に危険がなければサンダルの方が楽だし、毛が入ってもすぐに流せるし、良いかなって。すごく重宝しています。ー デザインはどうですか?
沖永大暉 :普段はブラックのワントーンを履いているので、今日はあえてゼブラ柄の方を選びました。一見、派手なのかなって思ったんですけど、実際に履いてみると意外としっくりきて、コーディネートのポイントになって良いですね。
望:めっちゃ可愛いくて欲しくなっちゃいました。普段はモノクロの服が多いので合わせやすいのも嬉しいです。