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  3. Skirt! Skirt! Skirt! スタイリスト大草直子が選ぶ 細見えスカートBEST4
  • 2022SS Naoko Okusa × VERMEIL par iena
    LET’S PLAYSTYLING!! RECOMMEND 8 STYLELET’S PLAYSTYLING!! RECOMMEND 8 STYLE
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    スタイリストの大草直子さんが、はくだけで細見えが叶い、
    着こなしを華やかに彩るスカートをピックアップ。
    初夏に向けて、トップスとボトムスのワン・ツーコーディネートが多くなる今だからこそ、
    一つ一つのアイテムのシルエットやディテールにはこだわりたいところ。
    大草さんならではの審美眼で選ばれた4枚のスカートとそのスタイリングを、
    書き下ろしのメッセージとともにお届けします。
    #
    01
    くすみレッドのテントスカートは、
    太ももの張りが気になる人へ
    LET’S PLAYSTYLING!! RECOMMEND 8 STYLE
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    Naoko’s Comment
    「フロントから広がるフレアが、ヒップから太ももにかけての張りをなだらかに修正してくれるスカート。さらに、テント型に広がるシルエットは、その視覚効果でウエスト、足首を華奢に見せてくれる! ヒールの太い靴とコーディネートして、その効果をさらに狙って。トップスはボリュームスリーブのニット。少しくすんだ大人の赤が、ぐっと際立ちます。リネン見えするので、真夏の素材とも相性が良さそうです」
     
    #
    02
    バックスリット、大きなポケット、ネイビー。
    モードなのに着痩せ効果期待大
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    Naoko’s Comment
    「女性のコンプレックスは下半身に集まりがち。かくいう私もそう。全体的にすっきり見せたいなら、こんなタイトスカートを。実はボリュームがありすぎたり、タイトすぎるシルエットは、どちらもNGです。ヒップから足首にかけて、つかず離れずのデザイン。程良い肌見せで脚さばきを軽やかに見せるスリット、そしてやっぱり影になってくれるダークネイビー! で完璧。今季注目のブライトグリーンと合わせれば、どこかモードな印象が手に入ります」
     
    #
    03
    お腹周りが気になる人も、
    トップスをインにできるプリントスカート
    LET’S PLAYSTYLING!! RECOMMEND 8 STYLE
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    Naoko’s Comment
    「お腹周りの甘さが気になって、トップスをインにできない――という声をよく聞きます。淡色、薄手の素材、タイトなシルエットでは「トップスイン」は難しいかもしれないけれど、この1枚なら。小花プリントは緩いシルエットをきゅっと締めてくれるし、何よりウエスト下に入った、繊細なギャザー。斜めに入っているので、下半身がタイトに見えます。ウエストに配された黒のゴムもポイント。黒のスタイリングすれば、うまくつながります」
     
    #
    04
    重いリネン、斜めに走るファスナーで、
    マイナス2kgを目指して
    LET’S PLAYSTYLING!! RECOMMEND 8 STYLE
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    Naoko’s Comment
    「リネン100%の台形スカート。リネンの中でもしっかりと厚みと重さのある素材だから、鋭角なシルエットを叶えてくれる1枚です。ヘビーなリネンは身体のラインを拾わず、パンツ派の人も、マスキュリンに着こなせます。斜めに走るゴールドのファスナーが、立体的な女性の身体をシャープに見せる効果期待大。少しゆとりのあるシャツをラフに合わせて、デコルテや手首を強調し、さらに「四角いバッグ」でマイナス2kgを目指します」