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  3. いますぐ欲しい、冬の旬アウター。
12月に突入し、一気に肌を劈くような冬の寒さが到来しました。そして、冬のファッションの主軸となるのは、やはりアウター。今季のベイクルーズが展開するブランドでは、機能に特化したダウンジャケットからヘヴィデューティな大人の雰囲気漂うウールのコートまで様々なモデルを展開。この企画では、各ブランドが自信を持っておすすめするアウターをご紹介。ぜひ、冬のアウターを悩んでいる方はショッピングの参考にしてみてください。

 
  • EDIFICEがフランス発の老舗アウトドアブラント、PYLENEX(ピレネックス)と共作したダウンジャケット。通常展開しているモデル「ANNECY」をモディファイ。フードに付属しているラクーンファーは取り外し可能なので、オンオフ兼用も可能。襟元とフロントポケット内側はフリース素材を使用し、着用時の冷感防止にも一役買ってくれます。

  • JOURNAL STANDARDからは“アーバンアウトドア”をコンセプトに置いたVertigo Designsのボアフリースジャケットをピックアップ。過度なデザインを削ぎ落とし、街着として着用できるベーシックなヴィジュアルが魅力的。また、裏地はメッシュ素材になっているので、アクティブシーンにも最適です。さらに、胸元と袖裏に配したナイロンポケットが程よいアクセントに。

  • イギリスの生地カンパニー、Perseverance Mills社によって開発された軽さとしなやかさ、そして速乾性を併せ持つ機能素材「Pertex」を採用したマウンテンパーカ。内側には680フィルパワーのダウンを内包し、カラーは単色で都会的に。ジップ部分は、首元まで閉められる仕様にすることで防風性を向上。軽く、暖かく、幅広い着こなしが可能な至高の逸品です。

  • 高級スーツ地をメインに取り扱うイタリアのテキスタイルメーカーNOBILIA (ノビリア)社の上質な風合い生地を使用。オーバーサイズシルエットを用いているので、ゆったりとした着心地を体感することができます。トレンドに左右されない普遍的なデザインはカジュアルからドレススタイルまで難なくフィットします。アンダー¥20,000というプライスも見逃せません。

  • アウトドアやミリタリーに精通したデザイナーたちが2016年にスタートさせた新鋭ブランドBURLAP OUTFITTER(バーラップ アウトフィッター)とWISMによるミニマルな別注ジャケット。アメリカ軍のバイク部隊が着用していたウェアをデザインベースとして、撥水加工が施されている素材を採用。さらに中綿には、軽くて保温性に優れたプリマロフトを用いているので、これから真冬を迎えるにあたり、重宝すること間違いなしの一着です。
  • イギリスの老舗衣料メーカー出身のデザイナーと熟練の職人が2000年にスタートさせたファクトリーブランドLONDON TRADITION(ロンドン トラディション)のダッフルコート。レザーを使用したトグルボタンや品のある裏地のチェック柄など細部までこだわりを反映させた一着です。そして、柔らかく軽量のメルトン生地で仕立てられ、着心地は言わずもがな最高です。

     

    Photo_Yuki Aizawa