1. HOME
  2. 特集
  3. HELLO KAMEIDO!! 下町風情の息づく街『亀戸』にお邪魔します
  • 4月28日(木)、東京都亀戸(かめいど)にJOURNAL STANDARD relume店舗がオープンする。
    江東区の北部に位置する亀戸は、その昔から江戸っ子たちの行楽地として活気を見せていたそうだ。
    新しく仲間入りさせていただく 街の魅力を知っていきたい。
    今回はそんな想いから、古くからの下町情緒を守りつつ、
    新しいスポットも増えている”いま気になる街”、亀戸の街を散策しながら紹介していきたい。

    4月28日(木)、東京都亀戸(かめいど)にJOURNAL STANDARD relume店舗がオープンする。江東区の北部に位置する亀戸は、その昔から江戸っ子たちの行楽地として活気を見せていたそうだ。新しく仲間入りさせていただく 街の魅力を知っていきたい。今回はそんな想いから、古くからの下町情緒を守りつつ、新しいスポットも増えている”いま気になる街”、亀戸の街を散策しながら紹介していきたい。

    新宿から約30分!
    下町風情の息づく街、亀戸に到着!

    ターミナル駅の新宿から1本で到着、このアクセスの良さは嬉しいところ。改札を抜けて駅前へ出ると、背の高いビルが立ち並び、想像していたよりも都会的だ。でも、そんな第一印象は散策を始めて5分でひっくり返ってしまった。大通りから小さな路地まで、そこかしこに重ねてきた歴史が垣間見え、下町の風情をまとったお店の数々に出会うことができる。日中から夜まで、色々な遊び方を見つけられそうな街に期待が膨らんだ。

  • まずは地元で愛される
    レストランにて腹ごしらえ

    街歩きの幕開けに、まずはこの地に愛されているグルメを楽しみたい。「美味しいお肉を食べたい時はここ!」と、地元の方々から人気を集めるビストロ『DECARY』へ。可愛らしい佇まいの店内には、店主の趣味だというアートや雑貨がにぎやかに並び、特別感もありつつ愉快な空間になっている。

    バリエーション豊かなランチメニューの中から、常連さんからも人気の『デカリーバーガー』を注文。100%ビーフにこだわったパティは、お肉の旨味をガッツリと堪能できる。特にやみつきになるポイントが、バルサミコ酢で味付けされたグリルオニオン。酸味がいいアクセントになって、ペロリと完食してしまう。次に来る時は、看板メニューのグラスドフェッドビーフ(牧草牛)のステーキもぜひいただきたい。

    「デカリーバーガー(ランチ)」 ¥1,200税込

    KAMEIDO Tシャツを褒めてくれた料理長の榎本さんは、亀戸の人情深さが好きだと話してくれた。生活を営む人から愛されている街であることを感じた。

    左から副料理長 斎藤さん、料理長 榎本さん、ソムリエ 根井さん。

  • DECARY(デカリー)

    住所:東京都江東区亀戸6-29-7

    電話番号:050-5571-2721

    営業時間:ランチ11:30〜14:00(L.O.)ディナー 17:30〜21:00(L.O.)


  • 働き人から親子連れまで、
    暮らしに溶け込むコーヒースタンド

    お腹も満たされたところで、散策をスタートしようと思う。マイルールと言うほどではないけど、食後の散歩にはコーヒーが必要だ。テイクアウトができるお店を探すと、住宅街の一角に佇む『カゴンマコーヒー』というコーヒースタンドを見つけた。仕事で移動中のお兄さん、子供を連れたお母さんなど、地域の方々が代わりばんこで立ち寄っていく。

  • この日は暑かったので、『ちめてコーヒー』を注文した。鹿児島弁で「冷たい」という意味で、直訳(?)するとアイスコーヒーのことだ。「カゴンマ」も鹿児島という意味で、ディレクターの二木さんの出身地だそう。地元の福祉事業所で丁寧にハンドピッキングされた、良質な豆を使ったコーヒーは、深みがあるのに雑味がなくゴクゴク飲める。

    「ちめてコーヒー」 ¥500税込

    お店の方々はとても気さくに話してくれて、会話の中から亀戸の人情深いカルチャーを感じていたら、ここにお店を構えたのはまだ昨年のことだそう。古いものや繋がりを大事にしながら、新しいものにもオープンなこの街の魅力が詰まっているスポットだ。

    左からスタッフの武石さん、ディレクターの二木さん。

  • 「カゴンマコーヒーTシャツ」 ¥3,850税込

  • カゴンマコーヒー

    住所:東京都江東区亀戸1-37-3

    電話番号:03-5858-9335

    営業時間:平日 8:30〜17:00土曜 9:30〜16:30 日・祝日9:30〜17:30


  • 腹ごなしのお散歩も盛りだくさん。
    商店街や名所の亀戸天神へ

    コーヒーを片手に街を歩いていると、いくつか商店街を見つけた。どうやら、亀戸には4つも商店街があるらしい。その中でも、買い物だけでなく”目”で楽しめる珍しい商店街がある。『亀戸香取勝運商店街』という場所で、一歩立ち入ると昭和レトロな雰囲気に包まれる。歴史ある商店街を守るべく、”昭和30年代の看板建築”をモチーフに改築をし、活気を取り戻したそうだ。

  • 亀戸といえば、学問の神様が祀られている『亀戸天神社』がランドマーク的なスポットだ。鳥居をくぐると立派な橋がかかる池が広がり、春には美しい藤棚も楽しめる。都心であることを忘れてしまいそうになるけど、境内からはスカイツリーもとても綺麗に見える。このエリアを散歩するときには、ぜひ訪れてほしい。

  • 亀戸天神

    住所:東京都江東区亀戸3-6-1

    営業時間:6:00〜17:00


  • 3時のおやつの時間には、
    江戸時代から守られてきた味を嗜む

    名所を巡って小腹も空いてきたので、そろそろ一服したいところ。立ち寄ったのは、江戸時代からの歴史を持つ『船橋屋 亀戸天神前本店』。1805年(文化2年)に亀戸天神社の境内で創業し、今日まで受け継がれてきた「くず餅」の味は、現在も世代を超えて愛されている。実際に「おばあちゃんの好物で、私も好きでよく買いに来るんです」といったエピソードを話してくれるお客さんもいると、お店の月岡さんが教えてくれた。

    木樽で450日じっくり自然発酵させたくず餅は、モチモチだけど歯切れのいい食感。そこに合わせるのは、独自に調合されたすっきりとした甘さの黒蜜と、香りが立ちやすい少々粗挽きのきな粉。突き詰められたオリジナルな味わいは、何度でも食べたくなる逸品であることが一口で分かる。手土産を買いに来る人、落ち着いた店内で一息つく人、きっとこれからも生活のそばに寄り添い続ける和菓子屋さんなのだと感じた。

    「くず餅」 ¥790税込

  • テイクアウトにオススメの「カップくず餅」 ¥450税込

  • 船橋屋 亀戸天神前本店

    住所:東京都江東区亀戸3-2-14

    電話番号:03-3681-2784

    営業時間:9:00〜18:00


  • いい街には、いい公園がある。
    自然豊かな亀戸中央公園へ

    グルメに名所を堪能したあとは、少し落ち着く時間が欲しくなる。そんな時は街の公園を探すのがいい。ちょっと歩いたところに亀戸中央公園があるので足を伸ばしてみた。

  • かなり広々とした場所で、ちょうど新緑の季節で気持ちがいい。夏の時期には水場もできるらしく、きっと街の人たちの憩いの場になっているんだろうな。友達や恋人とピクニックするのにぴったりだし、商店街で美味しいものを買って行くのも楽しそう。

  • 亀戸中央公園

    住所:東京都江東区亀戸9-37-28


  • 街の魅力にどっぷり浸かりながら、
    新スポット「亀戸クロック」へ

    街歩きの最後に、4月末オープンでJOURNAL STANDARD relumeが入居する商業施設、『KAMEIDO CLOCK(カメイドクロック)』へ。ショッピングにイベント、美味しいご飯やお酒も楽しめる、老若男女が集まれるニュースポットだ。本日お邪魔した『船橋屋』など地元のお店も入居予定で、地域の魅力を活かしつつ、コミュニティを育んでいける場所へ。
    初めて降り立った亀戸は、一日では回りきれないほどディープな土地だった。古いものと新しいものが交錯し、これからさらに面白くなっていく亀戸がとても楽しみだ。

    JOURNAL STANDARD relume
    亀戸クロック店

    住所:東京都江東区亀戸6-31-6 亀戸クロック1F

    電話番号:03-5625-0080

    営業時間:10:00〜21:00

  • 亀戸店・ベイクルーズストア限定
    「White Japan Project 別注
    KAMEIDO Tシャツ」
    ¥6,050円(tax in)

     

    受注期間:〜6/5(日)
    お届け予定:6月中旬

  • Text_Natumi Nakajima
    Photo_Sho Iwata
    Model_Daichi Enomoto(JOURNAL STANDARD relume 亀戸店スタッフ)

  • 今回のOPENに当たり、RELUMEチームとプライベートでの親交の深い、
    同ベイクルーズ内セレクトショップ"BOICE FROM BAYCREW'S”にて
    各都市デザインのTシャツの受注販売を行います。

    今回のOPENに当たり、RELUMEチームとプライベートでの親交の深い、同ベイクルーズ内セレクトショップ"BOICE FROM BAYCREW'S”にて各都市デザインのTシャツの受注販売を行います。

     

     

    受注期間:〜6/5(日)
    お届け予定:6月中旬

    これらはすべてWhite Japan Projectとの協働デザイン、
    BOICE FROM BAYCREW'SとWhite Japan Project OFFICIAL SITEだけの
    先行発売となっております。

    これらはすべてWhite Japan Projectとの協働デザイン、BOICE FROM BAYCREW'SとWhite Japan Project OFFICIAL SITEだけの先行発売となっております。

    オールバイイング、ジェンダーをクロスオーバーして展開する
    BOICE FROM BAYCREW'Sの OFFICIAL Instagramはこちらから

    オールバイイング、ジェンダーをクロスオーバーして展開するBOICE FROM BAYCREW'SのOFFICIAL Instagramはこちらから

    White Japan Projectのインスタグラムはこちらから

    White Japan Project × relume × boice from baycrew's
    “お好みの都市を背中に背負って街へ繰り出してみませんか?”