
Winter Flavor with LASKA.
6組のクリエイターが考える、冬のダウンスタイル。
今年もまた寒い冬がやってくる。インナーをたくさん着込むのも、重たいアウターを羽織って、肩が凝るのも懲り懲り。軽くて着心地が良いのに都会の街並みにスタイリッシュに映える、そんな一着を探している方に最適解なのが、JOURNAL STANDARDの「LASKA 850HT フードダウン」だ。今回は、東京を拠点に活動し注目を集める6組のクリエイターたちによる“LASKA スタイル”をご紹介します。
Photo_Yuko Yasukawa
Hair & Make-up_Daiki Okinaga(MIZ)、Hiromi Kozasa(PATRICIO、Akari Ushioda)
Text_Hiroyoshi Tomite、Sota Nagashima

Winter Flavor with LASKA.
6組のクリエイターが考える、冬のダウンスタイル。
今年もまた寒い冬がやってくる。インナーをたくさん着込むのも、重たいアウターを羽織って、肩が凝るのも懲り懲り。軽くて着心地が良いのに都会の街並みにスタイリッシュに映える、そんな一着を探している方に最適解なのが、JOURNAL STANDARDの「LASKA 850HT フードダウン」だ。今回は、東京を拠点に活動し注目を集める6組のクリエイターたちによる“LASKA スタイル”をご紹介します。
Photo_Yuko Yasukawa
Hair & Make-up_Daiki Okinaga(MIZ)、Hiromi Kozasa(PATRICIO、Akari Ushioda)
Text_Hiroyoshi Tomite、Sota Nagashima
MIZ
アコースティックユニット

- PROFILE
2016年11月結成の4人組バンド「MONO NO AWARE」のメンバーである八丈島出身の玉置周啓(Vo.)と加藤成順(Gt.)によるアコースティックユニット。聞き手のある場所の思い出や匂い、音にリンクするような楽曲をコンセプトに制作している。
Instagram:@miziraz、@tamaokisshukei、@seijun_kato
- JOURNAL STANDARD【LASKA/ラスカ】850HT フードダウン¥33,000(税込)
―二人の関係性は八丈島出身の幼馴染であり、MONO NO AWAREのメンバーであり、MIZのメンバーでもあるんですよね。公私の関係はどういうバランス感覚で成り立ってるんですか?
周啓:ぼくは結構まぜこぜ。基本仕事で会うことの方が増えてきたので、仕事のつもりで接しているけど。でも友達ですね。たまにカンチョーとかしますし(笑)。そもそも公私でいったら、「私」の方がMIZの感じだったんだもんね。「私」がどんどん世に出て行ってる状況で。
―MIZでは二人で曲を作っているんですもんね。
周啓:そうですね。それが一番大きい違いかもしれない。パッと島の話を思い出して話したり。そういうのが時折ふぁっと海面から顔を出す。そういうような感じですね。俺のこと変わったと思ってるよね? 高校のときから見ても……。
成順:いや? あんま根本的には変わってない。実際、どんな感じだったけな?(笑)
周啓:深夜2時みたいな会話のやりとりだね(笑)。恥ずかしい。


―成順さんは過去の時間に頓着ないのかもしれないですね。
成順:そういう意味では結構忘れてしまうかもしれない。でも昔の出来事をふと思い出す時もありますね。
―MONO NO AWAREとMIZの違いはなんですか?
周啓:MIZが唯一の成順との関係性で言ったら「遊び場」。仕事をやっていると、そういう時間や場所がなくなってくる。だから、さらっとやって「さすがにこのメロディは退屈だ」的な危険信号が伴わない限りは、その時間の集積が曲になってるような作り方をしたいですね。所得と地位を確保して、この場所を守りたい。


―なるほど。オフの日はどういう風に過ごしてるんですか?
周啓:曲を作っている時間以外は基本寝ているんで。インプットはあんまりしていないかもしれない。強いて言うなら、友達から借りた本を5ページくらい読んでみるとか。漫画なら100ページくらいはいくんですけどね。
成順:何も意識しないようにしている。ギターを触っているときや、鼻歌歌ってるときもあれば。それが音楽になる感じで。
周啓:そうですね。さすがに自分たちで「つまんなくね?」ってなるまでは、自分達でやるのが一番いい気がしていますね。MIZに関してはプロダクトとして作っているイメージはないので。一緒に音楽を鳴らす。その一定の時間を閉じ込めて、アルバムにするイメージ。だからインプットだけが良くても、ダメかもしれない。そういう感覚ですね。


―服を掘ったりするのは結構好きですか?
周啓:ぼくはブランドを掘ることはあんまりないですね。鷲田清一が「ひとはなぜ服を着るのか」という哲学的な本を書いてて、そういうのを考えるのが好きという感じです。成順は結構服を掘ってるよね?
成順:そうですね。古着も新しい海外のクリエイターが作っているものも結構見ているかもしれないです。どういう風に作られているのかを掘ると面白いし。まあ音楽みたいな。一個楽しみ方を知っちゃうと、どんどんと楽しみが増えていくというか。

―LASKAのダウンを着てみてどうですか?
周啓:シルエットが綺麗。撥水加工なのもいいですね。“ギュッとなる”というか。そこに研究とか歴史があったんでしょうな。これ以上薄くしたら寒いけど、これ以上あるとプクプクしちゃうような。
―プクプク?
周啓:自分が街でダウンを着づらい理由の第一位が、(着膨れして)パンパンになって。シルエットがカブトムシみたいに見えてしまう。それが許せなくて、コートを着ちゃうんです。けれど、これだとシルエットも綺麗だし、無理なく着られるのがいいなと思いました。色味も絶妙に薄い紺で映えるなと。
成順:普段の好みでいうと、サイジング的にLは着ないんですけど、このくらいゆとりある感じもいいですね。時代感的にも。

―ちなみに今日のコーディネートのポイントを教えてください。
周啓:ダウンは無地で、形もデザインされすぎてないものだと思ったので、普段は地味な服も多いんですけど、パンツは柄にして。上も中から“チラ見せ状態”になることが予想されたので(笑)。成順に相談して、チラ見せしても構わないくらいのシャツを着ようかなって。靴下の黄色いのは、成順から誕生日にもらったものですし。
成順:ぼくも下をシンプルにして。ちょっとトップスに柄モノを入れた感じですかね。いくらかっこいい服でも自分が似合わないものを無理して着ないみたいなこだわりは持っていますね。

―今後はどんな活動を?
成順:いかに自然にやるかを意識していますね。鼻歌していたメロディーが曲になっていることもありますし。一緒に曲つくって、できた時も二人でテンション上がる感じとか。
周啓:そう。曲できた瞬間は、このままこうやって生きてけるんじゃないかっていう「幻影」にとりつかれるんですよ。最近実はMIZのレコーディングしに北海道の札幌に行ったのですが、その移動している間が一番幸せで。この感じで人生を送れるんじゃないかという気持ちになる。そういう感覚を追い続けたいですね。
とんだ林蘭
アーティスト/アートディレクター

- PROFILE
1987年生まれ。東京を拠点に活動。コラージュ、イラスト、ぺインティング、映像など、幅広い手法を用いて独自の世界観を創作する。最近ではあいみょんのアートワークなど、アートディレクターとしても活躍する。
Instagram:@tondabayashiran
- JOURNAL STANDARD【LASKA/ラスカ】850HT フードダウン¥33,000(税込)
―まずはこのLASKAを着てみた率直な感想を教えてください。
本当に軽くて、暖かったです。ボリューム感もあるけど、あんまりかさばらないところも良いですね。袖口が中で実はリブになっていて風を通しづらかったり、ポケットの中がフリース素材になっていたり、細かなディテールもすごくこだわっているなと感じました。誰でも着れそうな普遍性があるから、あまりジャンルを問わずカジュアルにもモードにも着れるアウターなのかなと思います。



―とんだ林さんの選んだブラックだとよりモードに着こなせそうですよね。
そうですね。カジュアルに着るというよりは、カチッと着たいと思っていたので黒を選びました。汚れを気にしなくて良いので、アウターや靴や鞄などはついつい黒いものを買ってしまいますね。
―少し大きめのサイズを選ばれていたのにはこだわりが?


大きめの方が今日みたいなセットアップの上にとか、いつもの格好にサッと羽織って出掛けられるんですよね。2,3年前ぐらいのミハラヤスヒロさんのセットアップなんですけど、買った時より今年が一番着てるかも。今日のコーディネートは自分の中で、いつもより地味な方かもしれないです。
―とんだ林さんは、そもそもファッション好きなイメージがありましたが、ご自身でもそう思いますか?
物心が付いたときから洋服を選ぶのは楽しいと思っていました。文化服装学院に通っていたので、そこでおしゃれな人をたくさん見て色々なジャンルがあることを知りました。卒業後は販売員をやっていたこともあります。

―そうだったんですね。ファッションの道からいまのアーティスト活動に至ったきっかけは何だったのでしょうか?
その当時の自分には販売から先のイメージがあまり湧かずに、何かをやりたいという意欲だけすごいあって。それで9時〜17時ぐらいのOLの仕事へ転職しました。急に時間が出来たので、絵を描き始めたり、コラージュをしてみたりして、毎年個展をやらせてもらっていたりしているうちに、自然と手法が増えていきました。

―最近のとんだ林さんはその多才さに磨きがかかっている気がします。
毎月全然違うことをやってますね。広告のディレクションや、ミュージックビデオのアートディレクター、ブランドさんへのイラスト提供だったり。広告のディレクションの仕事が今すごく楽しくて。元々ビジュアルに意味をすごい込めて作るものより、テーマが先にあってお題を貰って何か作ることの方が今の自分に合っている気がするんです。今後も依頼されるもので自分に出来そうと思うことは、何でもやってみたいと思っています。
パトリシオ
モデル

- PROFILE
スターダストプロモーション所属。17歳からモデルとして活動し、ファッション誌を中心に、ブランド広告やカタログなど様々なジャンルで活躍。プライベートでは3児のパパ。湘南に移り住み、趣味のサーフィンとゴルフを楽しみながら活動している。
Instagram:@pato_____
- JOURNAL STANDARD【LASKA/ラスカ】850HT フードダウン¥33,000(税込)
―オフの日のルーティンはありますか?
家が湘南なので、まず朝起きて波があったら、サーフィンしに行きます。天候とかスポットの様子を見て決めて。一番近い所だと家から自転車で3分のところにある。夏だと4時ぐらいから入れるんだけど。この時期は6時くらいで、生活スタイルとしては若干遅めになる。土日だと子供を茅ヶ崎のサッカーチームに入れているので、彼らの試合を見に行ったりします。いまはポジションがまだ流動的で、いろいろ挑戦してるとこみたい。見てて楽しいですね。


―結構ライフスタイルとしてのバランスとれていそうですね。それでストレスを溜めないというか、いいサイクルができているように感じます。
ほんとそうですね。サーフィンも子育てもゴルフもそうです。湘南に引っ越したのもサーフィンのためだし、そうなると生き方も仕事も直結しているというか。自分でバランスとってる感覚はなくて。自然とちょうど良くなってくる。言い方おかしいですけど、そのくらい自然な感じ。
―ファッションのスタイルはどういうものが気に入っていますか?
基本的にはベーシックなものが好き。あんまりデザインされたものが好きでなくて。デニムやワークパンツを何種類も持っていたりしますね。


―ベーシックな合わせ方って重要じゃないですか。どのあたりに気を遣っている感じですか?
やっぱり丈感と服のシルエットですかね。


―最近ハマってるファッションアイテムはあったりしますか?
自分で買い物に行くってなると、古着屋さんが多い。なんとなく気分で。今日穿いているデニムは原宿の古着屋で購入したリーバイス®︎の「501XX」。アメカジじゃないけど、そういうのが気になって再燃した感じ。ベーシックな格好にダウンとかキャップがあれば、いいかなっていう。
―LASKAのダウンはどういう風に着こなしたいですか?
オーバースペックじゃなくて、場所を選ばなそうでいいですね。どこでも行けそうな感じがして。自分だったら海上がりにラフに羽織るイメージ。普段はTシャツにダウンとかそういう感じなので。そういう使い方が一番ハマりそうだなって思います。
潮田あかり
モデル

- PROFILE
モデルとしてハンサムでクールなスタイルから、品のある女性らしい洋服まで幅広く着こなし、幅広い層から支持される。オフの日は、もっぱら愛犬のベーコンと一緒にいるほか、最近はピラティスや神社にもハマっているのだとか。
Instagram:@ushi_ppp
- JOURNAL STANDARD【LASKA/ラスカ】850HT フードダウン¥33,000(税込)
―このダウンは実際にどんなシーンで着てみたいと思いますか?
冬のアウターって重くなってしまいがちだと思うんですけど、このダウンは軽かったので、どんな場面でも着やすそう。犬の散歩でよく海に行くんですけど、そういう時もサッと羽織って行けそうなので、ピッタリだと思いました。


―本日のスタイリングで気をつけたことがあれば教えてください。
ボーイッシュになり過ぎないように意識しました。中に着るアイテムは上下別れているものより、繋がっているものの方が女性らしくて可愛いなと思ったんです。でも、普段ワンピースなどを着ないので、今日じゃオーバーオールを選びました。
―ご自身のファッションで、マイルールはありますか?
毎朝着る洋服に絶対アイロンをかけています。スウェットの下に着るTシャツにも欠かさず。どんな良い服でもシワシワだと格好が付かないし、見えない部分もピシッと整っていた方が気持ち良いんです。モデルになってから、スタイリストさんたちが洋服を綺麗にアイロンをかけているところを見て、影響されましたね。


―素晴らしいですね。モデルは今年で何年目ですか?
12年目です。こんなに続くと思わなかったです(笑)。元々デザイナーになりたくて、服飾の専門学校に通っていたんですけど。デザイナーになりたかったという夢はどうしても諦めきれなかったので、モデルになってからもお洋服を作りたいと思っていて。それを色々な所で言っていたら、コラボレーションのお話をいただけるようになったんです。


―よく服を作られているのは、そういうことだったんですね。ずっと小さい頃からファッションが好きだったんですか?
そうですね。お母さんが裁縫好きで、よく洋服を作っているのを側で見ていました。あと、矢沢あいさんの漫画が好きで触発されたり。『NANA』からヴィヴィアン・ウエストウッドを知って調べていたら、伝統をもって新しい物を作るというようなことをずっと昔からやられていて。いまでも環境活動を積極的に取り入れたり、そういうのを何十年も一貫してやっていることにすごく尊敬します。わたしもそんな風にファッションで誰かの心に響くような生き方が出来たら良いなと思いますね。
鈴木真悟
19SOディレクター

- PROFILE
2020年に立ち上げた「19SO」では、「24 hours/7 days ”Love you"」をテーマに毎日いつも身につけたいアイテムをテーマに、ネックレス、スウェット、スラックスなどを展開。その他、企業のコンサルティングやPR活動も行う。
Instagram:@shingo1980
- JOURNAL STANDARD【LASKA/ラスカ】850HT フードダウン¥33,000(税込)
―サタデーズ ニューヨークシティ(Saturdays NYC)ではプレスやマネージャーをされてから独立して、去年に「19SO」を立ち上げられたわけで。服作りのルーツはどこにありますか?
サタデーズにいるときに服作りにまつわるイロハをすべて教え込んでもらった感じがしますね。PR業務以外にも事業計画を作らせてもらったり、ブランドの運営の仕方、ニューヨークの仕入れ先に行かせてもらって。服作りの行程を見させてもらって。勢いがめちゃくちゃあったブランドで。時代に流行として受け入れられていくサイクルを一周させてもらったのは結構でかいです。



―それでも独立したのは、どういう気持ちがあるんですか?
中にいた時から結構社内で意見を言わせてもらって。自分が昔から身につけている金チェーンのネックレスに「これどこの?」って業界の方たちが、反応してくれていたんですよ。これってひょっとしたら自分のスタイルがビジネスになるのかなって思ったのがきっかけですね。いまは時代的にすべての人に好かれる必要はなくて、自分が届けたい人たちが気に入ってくれるものを作ればいい。そういう姿勢で自信を持てたのが大きいのかなと思いますね。
―ダウンは結構きますか?
ダウンは好きで、毎年1着は買っています。

―そんな鈴木さんはLASKAをどう評価しますか?
肩が落ちてない割には、動きやすいのがいいですね。これはXLですけど、ジャストサイズ気味にきてもいいですし。
―どのあたりのディテールをよく見ているんですか?
フードの有無と腰回りですかね。絞りがあるかないか。あとは腕周り。最近はフード付きアウターが着たいので、インナーはスウェットがいいなとか。あとは肩の後ろのボリューム感が大好きで。絞りは多いんですけど、もたつきを持たせてちょっと野暮ったくしたいなとか。細かいこだわりがありますね。

―今日のコーディネートのポイントは?
カジュアルなアウターなので、レザーシューズやスラックスといったキレイめなアイテムと合わせてドレッシーにスタイリングしました。
―最後になりますが、今後はどういう風に活躍していきたいですか?
海外を視野に入れつつ、まずは地盤を固めて。向こうで信頼できる人たちを作って…。とはいえ一歩ずつしかできないですし。身の丈に合っていないことをすると、会社としては成り立たないので。そこは慎重に着実にやっていくだけかなと思っています。
渡辺友美子
栄養士兼バリスタ修行中

- PROFILE
「写真で『食』を伝えていきたい」をテーマにしたInstagramで人気を博す。最近はYouTubeチャンネルも開設。現在は栄養士と並行して、バリスタの修行をしながら、夢であるカフェのオープンを目指し中。
Instagram:@yutanpiyo
- JOURNAL STANDARD【LASKA/ラスカ】850HT フードダウン¥33,000(税込)
―本日は「LASKA DOWN」を初めて着ていただいたと思うのですが、実際に着てみていかがでしたか?
見た目がしっかりしているのに、実際に着てみると本当に軽いし暖かくて、着心地も良いのですごく良いなと思いました。細かいところで言うと、ボタンのデザインが可愛い。あと、色もなかなか見ないようなバリエーションですごい好きです。色々な服装に合わせやすそうですよね。


―コーディネートする際にはどんなことを考えられましたか?
20代後半になってから、服の趣味が少し変わったんです。以前はナチュラル系が好きだったんですけど、いまはモノトーンが好きになったので。今日も大人っぽく見えるように意識しました。最近コーヒー屋さんで働くようになったのもあって、動きやすいパンツスタイルも多くなりましたね。
―栄養士をやられているのに、バリスタになろうと思った理由は何ですか?
今年の3月に栄養士の会社を退職して、高校生の時からコーヒーがすごい好きだったので、いずれはコーヒーに携わりたいと思っていたんです。同時に管理栄養士の勉強もしています。


―栄養士とバリスタのダブルワークはどうですか?
高校生の時は、卒業したらカフェとかに就職したいと思っていたんですけど。その頃単品ダイエットという、豆腐だけとかスルメだけとかにするダイエットを試したら、体調が悪くなったんです。病院に行って、バランスの良い食事を心掛けてくださいと言われて。そこからは食もやっぱり大切なんだと気付いて。将来的には間借りとかでカフェをやってみたいなと考えているので、それに向けてバリスタとしても立てるようになりたいなと思っています。

―なるほど。どんなカフェを作りたいと思っているんですか?
健康的な食事に合うコーヒーを出せるようなカフェをやりたいと思っています。どうしてもパンとコーヒーの組み合わせが当たり前みたいになっているので、和食とかご飯に合うメニューを出せたら良いなと思っています。カフェを作ることを目標にしつつ、1年後ぐらいには3日間限定のポップアップなどで、まずはご飯とコーヒーを出してみたいなと思っています。