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  3. 【Zoff×relume】Zr アイウェアコレクション。スタイルのある大人のためのIntelligents。
  • 強さと知性を持ち合わせた映画の主人公に想いを馳せ、
    JOURNAL STANDARD relumeとZoffが
    手を組んで新たに生まれたアイウェアコレクション。
    スタイルのある大人のためのIntelligents。

    2021年11月16日(火) 11:00am.
    ベイクルーズストア先行予約開始

    2021年12月3日(金)
    発売開始

    LINE UP

    ブリティッシュクラシックの伝統にインスパイアされた要素が随所に散りばめられたデザイン——
    そこにできあがった佇まいには英国映画に登場する主人公たちに見る強さと知性が香ります。
    重厚で上品な表情を演出します。

    6型 全15種類

    各 ¥8,800 / ¥11,100

    (税込・セットレンズ代込み)

    ※全てのフレームに、オリジナルケースとメガネ拭きがセット

    Acetate

    ブリティッシュクラシックならではの重厚なフレームが
    力強い印象を与えるアセテートフレーム。
    素材表面からシルエットに至るまで全体に丸みを配したことで
    滑らかな光の遊びが生まれ、独特の風合いが生まれています。
    滑らかさが力強さを際立たせ、力強さが滑らかさを引き立てて、
    あなたの表情に物語性を演出してくれます。

  • Detail Point

    装飾性を省いたデザインが特徴のブリティッシュクラシック。
    芯金にはシンプルな矢印型メタルを配しています。

    • ※ジャーナルスタンダードレリュームではサングラス仕様での販売となります。

    • ※ジャーナルスタンダードレリュームではサングラス仕様での販売となります。

    Metal

    ミニマルながら力強い——それが伝統のブリティッシュクラシックの真髄。
    装飾性を省いてメタルで作り上げたシンプルかつクラシックなシルエットに、
    機能性を追求したディテールが光ります。

  • Detail Point

    上面から薄くして機能性も追求した大剣型テンプル。
    ミニマルなデザインに英国調の力強さを添えるディテールです。

    • ※ジャーナルスタンダードレリュームではサングラス仕様での販売となります。

    Combination

    ブリティッシュクラシックのビンテージデザインを
    現代解釈したコンビネーションフレーム。
    太めに設計されたテンプルと繊細な光を放つメタルの共演が、
    知性と強さを併せ持った独特の表情を生み出しています。

  • Detail Point

    ブリティッシュクラシックを想起させるテンプルカバー。
    厚みや太さを加えたことでその存在感が際立っています。

  • Original Case

    with Cleaning Cloth

    オリジナルケース&メガネ拭きセット付き

    (当コレクション全商品対象)

    アイテム一覧

    SPECIAL INTERVIEW

    「あなたの知性とは」

    スタイルを持った大人には知性がある――
    好きなことに熱中し、新たな価値を生み出していく
    6名の賢人たちに「知性とは何か」を訊きました。

     

    Interview 01

    疑問を持ち、理由を考えること

    米倉 強太

    Gota Yonekura

    映像作家

    — 今のお仕事についたきっかけを教えてください。

    18歳から始めてはいたんですが、この仕事で食べていこうと思ったのは20歳のときで、ファッションブランドのパリコレクションでの映像製作でした。撮影から納品までのプロセスが自分にあっていたんですよね。プラモデルやレゴを組み立てるのが好きなので、それに近い感覚もありました。

    — 米倉さんにとって「知性」とはなんですか。

    ある物事に対して、なぜそうなっているのかを考えることだと思います。なんでも吸収するだけでなく、咀嚼してからインプットすること。映像の仕事も同じで、ただ目の前で起きている現象をそのまま記録するだけでは成り立ちません。最近は脚本まで手がけることも増えてきたので言葉を大切にしています。子どもが生まれてから、エッジが立っているとかではなく、ホッとすること、自分の娘が見られるものという考え方に変わりました。より安心感を意識するようになりましたね。

    — 米倉さんの生活でアイウェアはどのような存在ですか。

    毎日かけていて、ないと生活できないもの。自分の肌と同じですね。時計よりも何よりもちゃんとしたものをつけようと思っています。黒縁や樹脂のフレームは重そうだから、普段あまり選ばないのですが、意外と軽くてかけやすさを感じました。

    1994年栃木県生まれ。多摩美術大学映像学科卒。高校在学中からMEN’S NON-NOの専属モデルを務め、2015年より映像作家として本格的に活動を開始。映像制作会社office sankaiを設立し、様々なファッションブランドの広告映像や、アーティストのMV、自主制作のショートフィルムも手がける。2018年にはパリにて自身初となる映像展を開催し活躍の場を広げている。
    @gotayonekura

     

    Interview 02

    大事だからこそ、一歩控えたところにある

    岩崎 う大

    Udai Iwasaki

    お笑い芸人・脚本家

    — 芸人・脚本家としてのキャリアの経緯を教えてください。

    もともと芸人になりたくて大学でこの道に進みました。キングオブコントで優勝した後、テレビのバラエティがどうも僕には合う場所じゃないって感覚があって。自分はコントを作るのもやるのも得意だし、結局は「ものづくり」が好きなんだと気がついたんです。自分の強みを活かす方法を探るうちに色々な活動をするようになりました。

    — う大さんのものづくりには知的なユーモアが感じられます。「知性」とはどんなものでしょうか。

    僕は自分の考えている”すごく個人的なこと”がお客さんに伝わるのが快感なんです。「人に伝えよう」とするとき、知性は自然と出てくるのかなと。 センスにも近いんですかね。狙いが露骨だと、知性もセンスも感じられない気がします。例えばコントも、笑わせるという絶対的な条件があって、その後ろ側にセンスがあるので。大事だからこそ、一歩控えたところにあるのかなと思います。

    — う大さんの生活でアイウェアはどのような存在ですか。

    寝る前に外して、「今日はこれにて終了!」みたいな切り替えのスイッチ。 あと、個人的にメガネを複数持っている人は上等な人間って感じがしちゃうんですよね。余裕を感じるというか、自分はいつも1個しか持ってなくて。今後は勇気を持っておっさんらしく複数メガネ持ちにも挑戦していきたいです。

    1978年東京都生まれ。早稲田大学卒。お笑いコンビかもめんたるを2010年に結成し「キングオブコント」2013年大会にて優勝。2015年に旗揚げした劇団かもめんたるの作品は、演劇界で最も権威ある岸田國士戯曲賞の候補作に2年連続でノミネートされるなど、劇作家としての評価も高い。映像作品の脚本も手がけ、漫画も発表するなど、ジャンルを横断する活躍を見せている。2022年1月には座・高円寺1にて劇団かもめんたる『S.ストーリーズ』の公演が控えている。
    @udaikamomental

     

    Interview 03

    経験と知識で培った、自分なりの視点

    伊勢 春日

    Haruhi Ise

    VOILLD キュレーター / VOILLD ディレクター

    — 今のお仕事についたきっかけを教えてください。

    昔から美術を勉強していたので、いつか仕事にしたいと思っていました。後に、ご縁でギャラリーを立ち上げさせてもらうのですが、作品を作るよりも”見せる”ことの方に広がりを感じていたし、自分に合っていたと思います。作品を軸に様々なコミニケーションを取れるのが醍醐味です。作家さんと一緒に、という気持ちが強いので、純粋に自分が好きなもので、ともに成長できる見せ方を意識しています。

    — 伊勢さんにとって「知性」とはなんですか。

    知性は、経験と知識の積み重ねですかね。キュレーションに関しても、感覚に頼りすぎず、芸術の長い歴史と結びつけながら今の新しい作家さんたちを見られるかどうかは、すごく重要で。美術の知識があってもなくても楽しめる展示にはしたい。ただ、一見ポップな若手アーティストでも、深く考えられている方ばかりなので、そういう人たちとアートシーンを盛り上げていきたいんです。

    — 伊勢さんの生活でアイウェアはどのような存在ですか。

    身を守るものという印象が個人的にあるので、運転の時によくかけますね。絵と向き合うときは、自分の目で直接見るんですよ。目の周りに何かあると落ち着かないのですが、このメガネは軽いかけ心地で違和感がないのが良いと思いました。

    東京都出身。2014年中目黒にVOILLDを設立。展覧会の企画・ディレクションを中心に、TOKYO ART BAZAARなどのアートイベントの開催やラフォーレ原宿の広告制作、アーティストのマネージメントや商品制作、ポップアップ企画のプロデュースなど、多岐にわたるプロジェクトを行う。若手アーティストも積極的に紹介し、現代美術を日常に取り込む楽しみを提案している。
    @haruhi_ise_voilld

     

    Interview 04

    知性はユニーク、個性と人柄に表れる

    郷古 隆洋

    Takahiro Goko

    蒐集家

    — 今のお仕事についたきっかけを教えてください。

    私はもともとはアパレル業界にいました。90年代の裏原の時代、流行のサイクルが早い洋服よりも自分は古いものを見ている方が楽しいと思いはじめたんです。だんだんアメリカの家具や骨董品に興味が広がって、今では国内外を回っていろんな雑貨を集めて販売しています。ある雑誌の特集が自分のキャリアのターニングポイントとなっていて、そのタイトルが「インテリジェンスを感じる家」という号だったんですよ。

    — 郷古さんの考える「知性」とはなんですか。

    自分の中では、知性=ユニーク。日本人がユニークって聞くと愉快みたいなイメージが強いですけど、本来はオリジナルな個性のことであって、きっと知性もそこに表れる。その人ならではのセンスや人柄が合わさったものなのではと思います。だからお客さんには、ブランドや知識だけではなくて、直感で好きだと思ったもの、いいと感じたものを選んでほしいとも思ったりしますね。

    — 郷古さんの生活でアイウェアはどのような存在ですか。

    普段メガネはかけないのですが、自分は老眼鏡を作るのがちょっと楽しみなんです。誰しも老いを感じると少しショックですが、人間そういう時は必ず来ますからね。その感覚を乗り越えて、自分は白髪も老いも楽しめるようになってきました。

    1972年東京都生まれ。2010年にSwimsuit Department設立し、ヴィンテージ雑貨などを販売するBATHHOUSEを運営。東京・福岡にアポイント制の実店舗を構えながら、輸入代理店をはじめ、世界各国で買い付けた工芸品、郷土玩具などを全国各地のイベントにトランクショーという形式での出店を行う。また店舗のインテリアコーディネートやディスプレーなども手がける。3店舗目が名古屋にオープン予定。
    @swimsuit_department

     

    Interview 05

    謙虚に柔軟に学び、発信していくこと

    小林 孝行

    Takayuki Kobayashi

    flotsam books 店主

    — 今のお仕事についたきっかけを教えてください。

    ずっとファッションビルとかデパートとか、そういう大きい場所に憧れていたのが、中学生の頃に街の古着屋さんで「インディペンデントなお店って面白いしかっこいいな」と感じて、将来そういうお店をやりたいと思ったんです。自分が好きなものは本だったので、学生時代からこの道を考えていました。

    — 小林さんの考える「知性」とはなんですか。

    自分が持っている知識だけでなく、それを基に何か生み出す能力のことだと思います。新しい物事を見つける為には謙虚さが一番大事だと思いますね。スペシャリストとか言われてしまうと全然そんなことはなくて、自分の半分程しか生きていない若者に教えてもらうことも多い。壁を作らず、変なプライドを持たないで柔軟に吸収すること、学ぶことを大事にしています。小さいコミュニテイの良さもありますが、閉鎖的になると進展がないので、お店も誰でも入りやすくなるよう心がけていますね。

    — 小林さんの生活でアイウェアはどのような存在ですか。

    昭和の人間って「メガネ=頭いい」という感覚があるんですよね。実際かけてみたらファッションとして良いと思いました。「ファッション=サングラス」という考えがあったんですけど、メガネもいいなと思いました。

    1978年 岡山県生まれ。古本屋勤務を経て2010年にflotsam booksをオープンさせる。みんなの心の中にある本屋をテーマに、当初は実店舗を持たないオンラインブックショップとしてスタート。新刊古本、国内外、有名無名を問わない独自の品揃えで、主にファッションやカルチャーにまつわる写真集など、アートブックを選書。現在は東京の代田橋の商店街の中に店を構えている。
    @flotsambooks

     

    Interview 06

    人は多様であると理解する、あなたと私の関係

    haru.

    haru.

    編集者・クリエイティブディレクター

    — 今のお仕事についたきっかけを教えてください。

    今の仕事は企業やブランドのプロデュース業で、最終的に”冊子に落とし込む”アウトプットを求められることが多いんですよね。それはやっぱり、大学時代に始めたインディペンデントマガジン「HIGH(er) magazine」を作っていたことが一番大きいのかなと思っています。

    — haru.さんの考える「知性」とはなんですか。

    “今、私から見えているものは世界のほんの一部でしかない”その感覚が私の思う「知性」につながっていると思います。何かについてものすごく詳しくなるとか、一人で勉強するっていうのももちろん豊かだと思うのですが、本当の意味での人や世界の多様さに目を向けるというか。自分にはここしかないと思うとしんどくなってしまうじゃないですか。心の拠り所をいろんなところに少しずつ拡張していくイメージです。そうすることで自然と何かの属性や肩書きになどにも囚われずに、「私とあなた」の関係を築いていける気がしています。

    — haru.さんの生活でアイウェアはどのような存在ですか。

    眼鏡は自分にとって、リラックスするときのアイテム。だから素の自分に近い状態になれるものなんです。ただ視力を良くする為でなく居心地よくいられるメガネを選んでいます。今日かけたのも、普段のファッションにすごく馴染みやすくて気に入りました。

    1995年生まれ。東京藝術大学在学中に、同世代のアーティスト達とインディペンデント雑誌HIGH(er)magazineを編集長として創刊。多様なブランドとのタイアップコンテンツ制作を行ったのち、2019年6月に株式会社HUGを設立。代表取締役としてコンテンツプロデュースとアーティストマネジメントの事業を展開し、新しい価値を届けるというミッションに取り組む。
    @hahaharu777

    今回のコラボメガネフレームを
    全国のZoff 店舗・Zoff オンラインストアにて発売いたします。

    • 2021年11月16日(火)

      Zoff オンラインストア 先行予約開始

    • 2021年12月3日(金)

      発売開始