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  3. Levi's® meets SLOBE「1Week Levi's」Styling by Chiharu Dodo
  • デニムブランドの中でLevi’s®が1番好きだという百々さんにスタイリングを楽しんでもらいながら、
    別注デニムの魅力についてLevi’s®PR土屋さん、Buyer横井と3人でたっぷり話してもらいました。

    Levi’s®らしさを極力そのまま生かしながら
    SLOBEらしいこだわりを追加することで進化を遂げる

    Buyer横井「“デニムと言えば、やはりリーバイス!”と思っていてお声がけさせて頂いたのが別注のキッカケです。前回の第1弾別注デニムが好評で、今回第2弾を作らせていただきました」

    百々「前回も私がスタイリングさせていただきましたよね。前回はハイルーズ、今回はマスクラブフレアになり、シルエットがまた全然違いました」

    Buyer横井「シルエットはもともとLevi’s®の人気のフィットなのですが、素材・色・レングスの長さを別注しています。素材は綿100%に。サイズ展開は23~29インチまで幅広く展開しています。たくさんのお客様に穿いていただきたいという想いがあったので、幅広いサイズ展開にはこだわりました」

    Levi’s® PR土屋「そしてレングス丈の長さが2パターンあって選べるというのも嬉しいですよね。別注デニムでは、身長や好みに合わせて自由に着こなして頂くために短いものと長いものを選んでいただけるようになりました。Levi’s®のショップでは短い丈の方だけお取り扱いです」

    百々「丈次第で印象ががらりと変わるので、両方欲しいですよね。それに綿100%も、Levi’s®らしい肌感で気に入りました」

    デニムは、何が合うとかではなく
    合わないものが無い無敵のボトムスだと思う

    左から Levi’s® PR土屋、SLOBE Buyer横井、Stylist百々

    百々「前回も今回もハイウエストですが、今回はほんの少しだけ腰まわりが大きくなった気がします。デニムは腰まわりがピタッとフィットすると、とても綺麗に見えるんです」

    Levi’s® PR土屋「本当に百々さんはデニムのイメージ。どんな風にスタイリングしてくれるんだろうと楽しみでした」

    百々さん「デニムは、何が合うとかではなく、合わないものが無いんです。正解を決める必要はなく、どんなものにでも合ってしまうのがデニムだと思っています。だから自分でどう着るのか自由に楽しんで欲しい」

    Buyer横井「レングス丈はもちろん、定番のブルーとワンオッシュ、どちらも使いやすい色味です。長く穿いてもらいたいという想いから、定番カラーをあえて選びました」

    Levi’s® PR土屋「Levi’s®には展開のない色なので、SLOBEカラーですよね。百々さんはデニムをたくさん持っていそうですが、何本くらいお持ちなんですか?」

    百々「たくさん持っているけれど、どんどん手放すので20本くらいですね。デニムに限らず、あまりキープしていたくないんです。オンラインサロンでフリマをしたり、親戚に譲ったり、洋服はどんどん手放します」

    Levi’s® PR土屋「意外でした! 以前、360日デニムって言っていたような?!」

    百々「そうかもしれないです。ずっと家にいる日はルームウェアで過ごす日もあるけれど、出かける日はほぼデニム。デニムじゃない日を探すほうが難しいですね(笑)」

    SLOBEが提案する女性らしいデニムスタイルが
    Levi’s®にとってはとても新鮮な表現

    百々「SLOBE的にはどんなスタイリングをおすすめしているんですか?」

    Buyer横井「デニムのシャツ×デニムのような、デニムオンデニムは提案していきたいと思っています。そして、SLOBEはフレンチがテーマなので、ボーダー×デニム×バレエシューズみたいな王道スタイルはやはりかわいいなと思っています。赤リップをつけたりして」

    Levi’s® PR土屋「そういうフェミニンな着こなしを提案してくださるところが、とても嬉しいんです。やはりデニムやLevi’s®はカジュアルなイメージが強いので、女性らしい着こなしを提案してくださるとまたイメージが一新されて新鮮な気持ちに」

    Buyer横井「そう言っていただけると、私たちも嬉しいです。この絶妙なフレア具合はフェミニンな着こなしにも程よくマッチすると思っています」

    Levi’s® PR土屋「このフレアは前から見るとストレートにも見える絶妙なフレア感がかわいいなと思っています。でも横から見ると、ちゃんとフレアなんですよね。501®や定番フィットはもちろん人気にはなりますが、前回や今回のように女の子の気分に合わせて展開しているフィットで一緒に別注を作らせていただくことで、SLOBEスタッフの皆さんや百々さんのファンの方々にも気に入って頂けるのではと思っています」

    レングス丈と色がそれぞれ2パターンあることで、
    スタイリングの選択肢がぐっと広がる

    Levi’s® PR土屋「百々さんにとってLevi’s®はどんなイメージですか?」

    百々「Levi’s®がデニムブランドの中で1番好きなブランドです。理由は単純明快。1番だから(笑) それ以外言いようがないかも(笑) 昔ながらの定番ブランドであり、今でも活躍していて、王道のような存在。昔からよく穿いています」

    Levi’s® PR土屋「分かりやすい説明、嬉しいです(笑) 今回のコラボデニムは、ブルーのみ裾に加工があることも特徴ですよね。この部分を切ってしまうと、とてももったいない。丈が短いものと長いもの2パターンあるおかげで、加工部分を切らずにそのまま穿くことができるということはとても嬉しいことなのではないかと思います」

    Buyer横井「SLOBEでもオリジナルデニムは作っていますが、ここまでサイズ展開と丈違いを揃えているのは他には無いかと思います。百々さんはどのサイズでしたか?」

    百々「私は24サイズでした。自分でデニムブランドを作っていると分かるのですが、23サイズ、なんなら22サイズまで欲しい人がいるんです。骨盤が小さくて細い人が世の中には多いんだと驚きましたから。だからこそ、サイズ展開が幅広いってとても親切だと思います」

    Buyer横井「前回の別注デニムも2色買いする人が多かったのですが、今回は丈感の違いと色で4パターン選べるので丈違いで2色選ぶお客様が増えそうな気がしてます」

    百々「しかもすごくお求めやすい価格ですもんね! いつも驚かされてますから。長い丈のブルーと、短い丈のワンオッシュなど、穿いてみて色とのコンビで丈を2パターン選んでみてもいいかもしれません」

    着用アイテム

    百々 千晴STYLIST

    2002年渡英、2004年より東京をベースにスタイリストとして活動をスタートする。雑誌、広告を中心にスタイリングを手がけ、ブランドディレクターとしても活躍中。
    Instagram : @dodo_chiharu

    Photographer/Bungo Tuchiya
    Styling,Model/Chiharu Dodo
    Hair & Makeup/nagisa
    Text/Maki Kakimoto