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2021年夏のメンズコーデを徹底ガイド!トレンド・必須アイテム・体型別着こなし
  • これだけはおさえよう!2021年夏のファッショントレンド

    人気スタッフのオススメの夏コーデを見る前に、2021年夏のトレンドをチェック。
    今年絶対におさえておきたいアイテムとカラーを紹介します。

  • 2021年夏のトレンド【アイテム編】

    2021年夏のメンズのトレンドアイテムは、「ボーダー」「柄シャツ」「ショートパンツ」「ワイドフィット」。

  • リラックススタイルが全盛期の今、ほどよい抜け感が出せるボーダーは欠かせないアイテム。
    今年のボーダーはピッチ(幅・太さ)やカラー展開が豊富で、カジュアルからスポーティ、キレイめまでさまざまなテイストに着こなせます。

    一方、今夏は1枚でサマになる柄シャツも豊作!
    アフリカンバティックやボタニカル、ジオメトリック(幾何学模様)など、存在感のある大胆な柄とカラーを選ぶのがポイントです。

    ショートパンツも各ブランドが注力しています。
    子どもっぽく見えてしまうイメージがありますが、今年はトレンド感のあるワイドシルエットや落ち着いたカラー展開が多く、大人のこなれたルックスに。

    トップス、ボトムスともに注目のシルエットはワイドフィット。
    ボリュームがあるけれどだらしなくない絶妙なサイズ感を選ぶと、グッと今年らしさが出ます。

  • 2021年夏のトレンド【カラー編】

    今夏のトレンドカラーは「イエロー」「オレンジ」「アースカラー」。

  • 世界のファッション界に影響を与える「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー」で2021年のトレンドカラーに選ばれたイエロー。
    爽やかなレモンイエロー、シックなくすみイエローなど、どんな色味を選んでも今年らしさが出る最強カラーです。

    着るだけでテンションの上がりそうなオレンジも今年は人気!
    派手すぎないかなと心配な方は、落ち着いた印象でこなれ感のあるくすみオレンジを取り入れてみてください。

    カーキやブラウン、ベージュのようなアースカラーもこの夏の本命。
    カジュアルをワンランクアップさせてくれる大人っぽいカラーなので、コーデの洗練度が一気にアップします。

  • 【Tシャツ】ワイドフィットをスタイリッシュに着こなす!

    夏の定番アイテムであるTシャツは、ボーダーやカレッジ風プリントが人気。
    また、無地のシンプルなTシャツに肩掛けシャツやショルダーポーチで遊びを加えるのも今年らしいです。

    Tシャツのシルエットは、ゆったりとしたワイドフィットがオススメ。
    ショートパンツやテーパードパンツを合わせて、Yラインのシルエットでスタイリッシュにキメて。

  • 【シャツ】サラッと羽織るだけでコーデがこなれる!

    コーデが単調になりがちな夏の救世主アイテムといえばシャツ。
    Tシャツとショートパンツのようなシンプルな組み合わせにサラッと羽織るだけで、コーデがワンランクアップ。

    大胆な柄シャツが今年はトレンド!
    キレカジに仕上げたいときには、首元がスッキリと見えるバンドカラーやオープンカラーのシャツもオススメです。

  • 【ポロシャツ】大人カジュアルに仕上げるマストアイテム!

    Tシャツはカジュアルになりすぎそう、かと言ってシャツほどカッチリしたくない・・・。
    そんなときに大活躍するのがポロシャツ。
    襟付きだけどリラックス感のある素材が、大人カジュアルコーデにぴったりハマります。

    今年も各ブランドから柄やサイジングにこだわった別注アイテムが続々と登場中。
    1枚目にはグレーやホワイトなどのベーシックカラー、2枚目にはストライプなどの遊びのあるタイプを選ぶのが◎

  • 【サマーニット】今年らしいリラックスムードが高まる!

    リラクシーがキーワードの今夏こそ、ほどよい抜け感と上品さが魅力のサマーニットを取り入れたい。
    コットンやリネン製のサラッとした着心地で、じめじめとした夏を快適に過ごせます。

    きれい色の半袖サマーニットを主役にするのもよし、ベストを選んで夏の重ね着を楽しむのもよし。
    1枚持っていて損はないアイテムです!

  • 【羽織り・ジャケット】コーデのアップグレードや冷房対策に!

    ちょっとコーデをアップグレードしたい・・・というときにジャケットが1枚あると重宝します。

    また、屋外と室内の気温差が激しい夏。
    冷房で体が冷えないように、サラッと羽織れる長袖のカーディガンやジャケットを持っておくと安心です。
    通気性のよい素材や、寒色やナチュラルな色味を選んで、涼しげな雰囲気を演出してください。

  • 21.ボタンレスが潔いカーディガンでトレンドのイエローを着こなす

    素材に和紙を使ったカーディガンは、ボタンレスだからサラッと羽織れるのがうれしい。
    夏らしい色のトップスにチャレンジしたいけれど、少し気恥ずかしい・・・そんなときにも、ベーシックカラーのカーディガンがあると重宝します。
    カーディガンとパンツをベージュ系でまとめて、トレンドのイエローを大人見えさせるのが正解。

     

    着用スタッフ:numa
    numaの他のコーデを見る
    スタッフ身長:178cm

    ▼着用アイテム
  • 和紙ラップカーディガン
    EDIFICE
    和紙ラップカーディガン
    ¥14,850(税込)
  • 【LA BOUCLE】サイロテンジク Tシャツ
    EDIFICE
    【LA BOUCLE】サイロテンジク Tシャツ
    ¥7,480(税込)
  • 【ショートパンツ】膝上丈&ワイドフィットが旬!

    今年もトレンド入りのショートパンツ。
    ブラックやネイビーなどの定番カラーのほか、オレンジやイエローのような旬のカラーも豊作です。
    また、ボタニカルやアフリカンバティックといった柄ものも今夏は見逃せません。

    ショートパンツを大人っぽく着るコツは、今年らしい膝上丈のワイドフィットを選ぶこと。
    脚を大胆に出すことで、脚長効果も期待できます。

  • 【長め丈パンツ】清潔感のあるキレカジコーデに!

    長め丈パンツは旬のワイドシルエットを選ぶと、夏でも暑苦しく見えません。
    さらにタック入りやテーパードシルエットなら、清潔感のあるキレカジコーデが叶います。

    カラーはホワイトやベージュなど明るい色味を選ぶと、グッと夏らしくなるのでオススメ。
    ダークなカラーのパンツなら、足元はサンダルで軽さを出すのが◎

  • 【デニム】シルエットで差をつける定番アイテム!

    定番アイテムのデニムこそ、シルエットにこだわりたい。
    今年らしいテーパードやオーバーサイズで、こなれ感と脚長効果を狙いましょう。

    また、ヴィンテージ風も今年はイチオシ。
    シンプルな無地のトップスを引き立ててくれるのはもちろん、柄シャツのような存在感のあるアイテムもばっちり受け止めてくれます。

  • 【セットアップ】リラクシーな雰囲気でサマになる!

    トップスとボトムスがセットになっていて、簡単にコーデが完成するセットアップも今年注目のアイテム。

    この夏は、柄シャツとショートパンツの組み合わせなど、大人のリラクシーな雰囲気が漂うタイプが充実しています。
    セットアップにインパクトがあるので、インナーはシンプルにするのがオススメ。

  • 【サンダル】抜け感を出せる夏の必須アイテム!

    Tシャツとショートパンツのみなど、着用アイテムが少なくなりやすい夏は、どうしてもコーデに遊びを加えにくいもの。
    そんなときはサンダルにこだわると、涼しげな雰囲気を出しつつコーデに抜け感をプラスできるのでオススメです!

    昨年から引き続き人気のスポサンは、トングタイプが旬。
    グルカサンダルのような、カジュアルすぎずキレイめなサンダルもイチオシ。

  • 【スニーカー】カジュアルからキレイめまでOK!

    カジュアルからキレイめまで、どんなコーデにも対応できるスニーカー。
    サンダルよりもラフすぎず、革靴よりも重く見えないので、夏に重宝するシューズです。

    トップスとカラーの系統を合わせてコーデに統一感をもたせる定番テクのほか、ワントーンのコーデにスニーカーだけあえて違うカラーを選ぶハズしテクにも注目。

  • 【バッグ】今どき感を手軽にオン!スタイルアップにも

    単調になりがちな夏コーデは、小物で周りの人と差をつけるのが鉄則。
    とくにバッグは今どき感を手軽にオンできるので、アクセサリー感覚で取り入れられるのが◎

    今年は、シンプルなコーデを引き立ててくれる大胆な柄ものが豊作です。
    ウェストポーチやショルダーポーチを肩掛けするのもトレンド。
    視線が上にいくので、スタイルアップ効果が期待できます。

  • ここまでオススメの夏コーデをアイテム別に見てきました。
    続いて、体型の悩み別に着こなしのポイントをお伝えしましょう。

  • 【体型別】夏コーデの着こなしポイント

    夏は薄着だから、体型が出やすいのが悩みどころ。
    でも、夏服の選び方のコツを押さえれば、気になる体型をカバーしてスタイルよく見せられます。

    ここでは、「お腹周りが気になる」「脚の太さが気になる」「身長を高く見せたい」など、悩みのタイプ別に着こなしのコツをお伝えします。

  • お腹周りが気になる

    お腹周りが気になる場合、「引き締めカラーを選ぶ」「羽織りでお腹を隠す」のがコツ。

  • ブラックやネイビーなどのダークカラーや、ブルー・グリーンなどの寒色は、実際よりもスリムに見せる効果があります。
    こうした引き締めカラーを選ぶと、お腹周りをカバーできるんです。

    また、トップスの上からシャツやカーディガンを羽織ると、適度なゆとりが生まれてお腹が目立ちにくくなります。
    サコッシュを前に斜め掛けしてお腹を隠すテクニックもアリ。

  • 脚の太さが気になる

    脚の太さが気になる方は、「ゆったりとしたシルエットのパンツを選ぶ」「引き締めカラーを選ぶ」のがポイント。

  • ゆったりとしたシルエットのパンツなら脚の太さが出にくいので、着やせして見えます。
    太もも周りに余裕があり、足首に向かってラインが細くなるテーパードシルエットも体型カバーにぴったり。

    ブラックやネイビーなどの引き締めカラーを選べば、さらに着やせ効果がアップします。
    縦のラインを強調するストライプ柄もオススメ。
    ストライプの幅は太めよりも細めのほうがスッキリした印象になります。

  • やせ型が気になる

    やせ過ぎでコーデがキマらない・・・と悩んでいる場合は、「明るいカラーを選ぶ」「ジャストサイズ・やや大きめのトップスを選ぶ」「Iラインのシルエットを意識する」のがコツです。

  • 白やベージュのほか、イエローやピンク、オレンジなどの暖色は、体を大きく見せてくれるからオススメ◎

    トップスを選ぶ際は、あまりオーバーサイズだとかえって細身体型を強調してしまうので、ジャストサイズもしくはやや大きめのサイズを選ぶのがポイント。
    首元は鎖骨が見えるVネックよりも、クルーネックのほうが体型が目立たなくていいですよ。

    全身のシルエットは、トップスとボトムスをジャストサイズで統一して「Iライン」にするのがオススメ。
    細身の体型が活きて、スタイリッシュに見えるんです。

  • 身長を高く見せたい

    身長を高く見せたいと悩んでいる場合、「目線を上げる」「引き締めカラーのボトムスを選ぶ」「キレイめを意識する」の3点がポイントです。

  • シャツを肩掛けしたり、サングラスを首から掛けたりして目線を上に誘導すると、身長の低さが気になりにくくなります。

    また、ボトムスはブラックやネイビーなどの引き締めカラーを選ぶと、脚長効果バツグン!
    ダークカラーのシューズでつなげば、よりいっそう脚が長く見えますよ。

    身長が低いと、どうしても年齢よりも幼く見られがちなので、キレイめコーデを意識するのもコツ。
    上品なデザインのシャツやポロシャツで大人っぽさを演出しましょう。

  • 身長の高さを活かしたい

    高身長を活かしたコーデのポイントは、「スッキリシルエットのボトムスを選ぶ」こと。
    スタイルアップ効果抜群の脚長コーデが完成します!

    また、身長が高いと威圧的で怖い印象を与えてしまう、と悩んでいる方もいますよね。
    そんな印象をなくすためには、「淡いカラーを選ぶ」「カジュアル感を演出する」を意識すると◎

  • ホワイトやベージュのような柔らかくて淡い色味や、カジュアル感の演出が、親しみやすさをアップさせてくれます。
    カジュアルコーデも身長が高いと幼くなりすぎず、こなれた印象に。

  • 夏の汗対策

    「汗ジミが目立つのがつらい」「汗の臭いで周りに迷惑をかけていたらどうしよう」など、夏は汗の悩みが尽きないですよね・・・。
    最後に、夏を快適に過ごすための汗対策をお伝えします!

    夏の汗対策のポイントは2つ。
    「汗ジミ防止や抗菌など高機能なアイテムを選ぶ」「汗ジミが目立ちにくいカラーを選ぶ」 です。

  • 最近、汗ジミが表に響きにくい「汗ジミ防止機能」や、汗の臭いを抑える「抗菌加工」など、汗対策にこだわった高機能なアイテムが充実しています。
    科学的に研究されたこうしたアイテムを選んで、少しでも汗ジミや臭いを抑えましょう。

    たとえば、ベイクルーズでは以下のようなアイテムを展開中。
    いずれもシンプルなデザインなので、インナーにも大活躍します。

    汗ジミが気になる方は、汗が目立ちにくいカラーを選ぶことも大切。
    「ブラック」「ネイビー」のようなダークカラーや「白」は、濡れても元の色からあまり変わらないので夏コーデに取り入れやすいです。
    また、無地よりも柄のほうが汗ジミが目立ちにくいですよ。

    一方、「ライトグレー」「ベージュ」のように濡れると色が濃くなるカラーは、汗ジミが目立ちやすいので要注意。

    汗ジミ対策にはこのほか、トップスや地肌に直接貼る、市販の汗取りパッドを使うのもオススメです。

  • 今夏は普段と違う着こなしにチャレンジしよう

    2021年夏にオススメのメンズコーデをご紹介してきました。
    今年は柄シャツやビビッドカラーのショートパンツなど、大胆なアイテムがトレンド。
    こうしたアイテムを着こなす自信がない・・・という方もいるかもしれませんが、実は着るだけで一気にあか抜けるので、ぜひチャレンジしてみてください。

    周りに差をつけるファッションで、夏を満喫しちゃいましょう。