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  3. 村上 綾さんが提案。夏ワンピに合うヘアメイク。
  • 春から夏へとシフトする時期にあると便利なワンピースを紹介。
    さらに今回は、新作を着たスタッフ5名をヘアメイクの村上綾さんがメイクアップする
    豪華バージョンでお届けします。普段のメイクで聞きたかったこと、悩みをカバーした
    今どきメイクは、今すぐ取り入れたいヒントがたくさん!
    新しい服、新しいメイクでおしゃれを楽しんでみませんか。

    • #01
    • Name 浅野愛
    • Height 160cm
    • JIYUGAOKA Staff

    メイクの悩み:今っぽいメイクをしたいけどわからない。眉毛のベストバランスがわからない。目が小さいのがコンプレックスで、マスクをするとより目立つ気がする。

    ヘアの悩み:髪を暗めにしたら毛量がより際立つ。

    • #02
    • Name 恩田佳奈
    • Height 158cm
    • EC staff

    メイクの悩み:血色がないので不健康に見えてしまう。丸顔なのを解消したい。

    ヘアの悩み:お団子ばかりしてしまい見た目が変わらない。
     

    • #03
    • Name 三宮歩
    • Height 157cm
    • MERCHANDISER

    メイクの悩み:そばかす、毛穴、にきび跡を隠そうとしてベースメイクが厚くなってしまう。鼻が低く立体感がないのがコンプレックス。リップをほとんどつけない。

    • #04
    • Name 中川悠
    • Height 149cm
    • FUTAKOTAMAGAWA Staff

    メイクの悩み:肌が褐色なので、顔の印象が暗く見える。アイシャドウの色がくすんでしまい、濃いめのオレンジやボルドーのアイシャドウばかりに頼ってしまう。

    • #05
    • Name 藤原祥子
    • Height 164cm
    • PRESS

    メイクの悩み:猫目で奥二重に合うアイメイクがわからない。カラーマスカラなどを使ったポイントメイクをしたいけど自分に合っていない気がする。透明感のある肌に憧れる。

  • #01 CHIKA ASANO

    あえての黒まゆが功を奏し、
    大人っぽいムードへ。

    AYA’S COMMENT

    「浅野さんは黒髪で素敵なクセ毛なので、それを生かしたヘアと、個性的でいい眉毛をポイントにしたメイクが合いそうだと思います。眉って色を明るくした方があか抜けて見えると思われがちですが、浅野さんの髪色や雰囲気を見て自眉の黒に寄せた方がいいなと思いました。まず、眉は黒のアイシャドウでしっかりと色をつけ、形を整えます。コームで整えてフサフサ感を出し、最後はマスカラで仕上げを。目元はダークブラウンでインラインを入れ、ラメをランダムに散らして目元を明るく。まつ毛は透明マスカラで抜け感を演出。黒のマスカラをしすぎるとときにはかえって目が小さく見える可能性も! どこか必ず“抜く”部分も忘れないでください。口もとはオレンジベージュのリップで上品さと可愛げのある色味を。鮮やかなブルーのワンピースを黒でしめることで洗練された大人スタイルに。」

  • AYA’S POINT

    より色づきがいいアイシャドウを眉に使用。しっかりと色をつけるのがポイント!

    AYA’S POINT

    気になる毛量とクセもアイロンでストレートにするのではなく、クセを生かすためにアイロンで巻いた無造作感が似合っている。

  • CHIKA’S COMMENT

    1パターンのメイクしかできずに悩んでいましたが、村上さんのメイクで違う顔になった自分をみて驚きました。眉毛をしっかり描くことって大事なんだと思い、これからは欠かさず描こうと思います。ラメのアイシャドウも夏にぴったりで定番になりそうです♪

  • #02 KANA ONDA

    可愛いと格好いいを併せ持つ
    モーヴピンクを味方につけて。

    AYA’S COMMENT

    「恩田さんは肌が白くて綺麗なので、自分の肌を生かすために軽くベースで整える程度でOK。血色が悪く見えるのを解消するために、リキッドチークを使い健康的に。そして、大人っぽさと可愛さがある恩田さんには、モーヴピンクのリップで口元をしめてあげて目元は可愛いフレッシュな明るいピンクを使用。目元はピンクのペンシルライナーで囲み、モーヴピンクのアイシャドウで軽くぼかす。リップはぐりぐりと直塗りし、綿棒で輪郭をぼかすと強くなりすぎず大人な雰囲気になるのでオススメです。ヘアはアイロンを使ってストレートにしてあげたらパツンとしたラインが強調されてモードっぽさも感じられると思います。黒のワンピースを重たく感じさせないヘアメイクの完成です!」

  • AYA’S POINT

    目元にははっきりしたピンクを入れることで抜け感や遊び心があるメイクに。

    AYA’S POINT

    大人な印象のモーヴピンクのリップは全体にぬったあと、輪郭をぼかすことで口だけ浮いた印象にならない。

  • KANA’S COMMENT

    自分に似合わないと思い、目元に明るい色をいれることがなかったのですが、村上さんがつけてくださったモーヴピンクは嫌味のない色でどんな服にも合いそうなところが気に入りました! 挑戦することが大切。服に合わせてヘアもメイクも楽しもうと思いました。

  • #03 AYUMI SANGU

    そばかすを隠さない、
    ツヤ感あるワントーンメイク

    AYA’S COMMENT

    「そばかすが悩みということでしたが、素敵なそばかすを活かすメイクに。また、肌がとても綺麗なので、クマや鼻まわりの赤みの気になる部分だけをコンシーラーとリキッドファンデーションの2アイテムでカバーしました。リキッドファンデーションは筆になじませてカバーするとナチュラルに毛穴を隠すことができるのでオススメです。肌を整えたあとは目の下にハイライト入れてツヤっぽく。眉毛は髪色に合わせてブラウンとグレーを混ぜ、顔のメリハリを出すように。まぶたの上下には薄いベージュのクリームアイシャドウを入れ、インラインを引く。リップはベージュ〜ブラウンで全体的にシックに。ワンピースのトーンと合いつつも眉や目元で締めるところは締めたワントーンメイクに。」

  • AYA’S POINT

    肌にスルッと馴染むコンシーラーは1本あると便利。一気にやるのではなく、少しずつ指やスポンジでなじませて気になるところだけをカバーしていく。

    AYA’S POINT

    ブラウンだけだと場合によってはコンサバっぽく見えるので、グレーをMIXすることで深みのある眉になりカジュアルモードな雰囲気に。

  • AYUMI’S COMMENT

    昔からコンプレックスだったそばかすを生かすメイクなんて自分では考えられませんでしたが、とても自然な印象で肌がきれいに見えて嬉しかったです。ブラウン系のアイテムに+1足すだけでがらりと雰囲気が変わるのも勉強になりました!

  • #04 YU NAKAGAWA

    夏らしい気分に合わせて
    プレイフルな目元にアップデート!

    AYA’S COMMENT

    「ヘルシーな小麦肌の中川さんは、無理に色白にもっていこうとはせず、くすみを飛ばしてくれる明るい肌作りがいいと思います。ベースでトーンアップをはかった肌を作り、肌も綺麗なのでほぼファンデーションレスで仕上げました。ピンク系のベースはくすみをカバーし、そこに青みがかったピンクのチークをつけて血色をよくすることもポイントです。目元にはイエローのリキッドアイシャドウを広範囲にのせて夏の彩りを添え、同色を下まぶたにも入れる。目元に色を入れた分、リップは血色のよさ、艶をキープできる自然な色をON。帽子をかぶったとき、チラリと見える魅力的な目元にハッとするはず!」

  • AYA’S POINT

    ピンクやパープルのベースは、くすみが気になる肌を自然にトーンアップしてくれます。肌をベースで整えたあと、気になるところだけをファンデーションやコンシーラーで重ねるだけで自然な仕上がりに。

    AYA’S POINT

    くすみや乾燥が気になる目元は、パウダーよりも密着感や艶のでるリキッドアイシャドウを使うとメイクののりもよく、明るい目元に仕上がる。

  • YU’S COMMENT

    くすみ肌にはピンクのベースがいいということで、仕上がりを見たときに感動しました。使っていたフェイスカラーを帰り道に早速買いました(笑)。リキッドアイシャドウに切り替えてからメイクのりがよくなったのも嬉しいです。

  • #05 SHOKO FUJIWARA

    魅力的な目元へと導くカラーマスカラで
    トレンドと遊び心をIN。

    AYA’S COMMENT

    「藤原さんは目元が印象的なおしゃれ顔。メイクをする、というよりワンポイントだけの遊びがあるメイクが個性的なモノトーンプリントと合うかなと思います。 まず、眉毛は整える程度にし、チークもリップもベージュ系の血色感のある自然な色味をつける程度にしておきます。このメイクの主役はカラーマスカラで、いつものメイクに変化がほしいとき、トレンドを取り入れたメイクに挑戦したいときに難しいことは一切なく、すぐにトライできます。藤原さんの目元の個性をより引き出すアイメイクにしたく、アイホールには何もぬらず、ライトグリーンのマスカラをたっぷり塗って目立たせます。そして黒目の下部分にもさり気なくグリーンのアイライナーを入れるのもポイントです。カラーマスカラを使うときはほかは何もしないという引き算を心がけると大人っぽく仕上がります。」

  • AYA’S POINT

    カラーマスカラはたっぷりと何度か重ねてまつ毛に彩りを。つけたときにコームを使用してしまうとせっかくついたものがとれてしまうので使用は控えて。

    AYA’S POINT

    目下にアイライナーを入れるときは黒目の幅のみに。全部に入れてしまうとより猫目感が強調されてしまいます。

  • SHOKO’S COMMENT

    普段から村上さんのナチュラルだけど遊び心があるメイクが大好きでした。マスク生活が続くなか、目元がポイントになるメイクをしたいと思っていました。カラーマスカラのつけ方、アイライナーを引く範囲を覚えるのみでこんなに変わるんだと驚きました!

  • AYA MURAKAMI

    化粧品会社に入社後、ヘアメイクアシスタントを経て2010年に独立。現在、雑誌や広告、女優さんなどのヘアメイクを中心に幅広く活躍中。

  • hair & make-up_AYA MURAKAMI
    photographs_KEISUKE KITAMURA
    styling_NAO NOMURA
    edit_KOZUE TAKENAKA