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  3. NEW STANDARD SHIRT - EDIFICE 2020 SPRING-SUMMER -
  • 気温も上がり、いよいよ春の雰囲気。
    そろそろコート主役のスタイリングから、気分を変えたくなる季節。
    そこで今回はエディフィスの新作シャツが続々と入荷する中、エディフィスのコンセプターである紺野氏に
    “今の気分で着たいシャツ”をピックアップしてもらい、春の着こなしや感じているムードをお伝えします。

  • 気温も上がり、いよいよ春の雰囲気。
    そろそろコート主役のスタイリングから、気分を変えたくなる季節。
    そこで今回はエディフィスの新作シャツが続々と入荷する中、エディフィスのコンセプターである紺野氏に
    “今の気分で着たいシャツ”をピックアップしてもらい、春の着こなしや感じているムードをお伝えします。

  • 「200番双糸という高級生地の上品なシャツを使ってカジュアルな雰囲気で着こなしてみました。白やブルーシャツではなく、今季はちょっとだけミリタリーやサファリの要素を彷彿とさせる色味で統一することを意識しました。」
    *双糸…2本の糸を撚って1本の糸にしているものを示します。200番手双糸というと、超極細の200番手の糸を2本撚って、1本の糸にしたもの。紡績・生地加工中に糸が切れる等、非常に繊細な為、熟練の加工場でなくては製作できない糸です。生地の特徴は、毛羽が少なく、光沢があり、まるでシルクのような肌触りです。(一般的にシャツとして使われる生地は、60番手単糸前後)

  • 「サイズに関しては普段より大きいサイズをチョイスして、生地の肌離れの良さや風が通る感じが好きなので、TPOにもよりますが今回はTシャツを着ないでさらっと一枚で着ることを楽しんでます。」

  • 「ちょっとしたポイントでいうと袖の捲くり方や位置によって表情が変わりますし、時にはシルバーアクセサリーやこういった小さいバッグを手に持つなど、細かい部分を含めてスタイリングのピースになると思います。」
    *シルバーアクセサリー「BUNNEY」は、EDIFICE LA BOUCLE NEWoMan 新宿店限定展開

  • 「自身の体型のジャストサイズのMサイズをチョイスしてパンツにボリュームをもたせてバランスを意識したスタイリングです。ベーシックなスタンドカラーのシャツですが、着崩さずジャストサイズで着ることで知的さが出せると思ってます。シャツの生地はタイプライターでハリがあって清涼感があるので、今回合わせたミリタリーパンツなどでも相性が良いです。タックインはバランスを矯正してくる着こなし方の一つでカチッとした印象を与えるので、カジュアル過ぎるときは自身も取り入れてます。その際に合わせる靴は革靴などにすることで気持ちもスタイリングも締まっておすすめです。」

  • 「実際ワークシャツやミリタリーシャツなど着る機会がない方にこのシャンブレーシャツは取り入れやすいと思います。フロントには象徴的なフラップポケットが付いていて、サイズ感も現代的なシルエットになっているのがポイントです。少し上品に仕上げているので、思い切ってデニムパンツと合わせて着てみても良いと思います。またエディフィスの今季らしいおすすめのバスクボーダーTでアクセントを付けています。」

  • 「フランスのヴィンテージのナイトシャツをベースに、背中に適度なボリュームを出したパターンのシャツです。また独特なドレープ感とシワにならないさらっとした肌触りが特徴です。ストレスフリーのシャツなので、サンダルやイージーパンツなどで合わせながらもブラックで締めて、だらしなく見えないようにするのがポイントです。」