

- vol.6
2021年、湘南ベルマーレは
〈4JKT STYLE〉で勝ちに行く! 仕事のスタイル、移動手段、住む場所、家族と過ごす時間…etc.
コロナ禍を機に生活にまつわるいろんなコトがミニマライズされ、
よりパーソナルな価値観が問われている今こそ、本当に必要なのは
自分のライフスタイルに寄り添ってくれる「服」です。
そこでJOURNAL STANDARD relumeでは、日常をより良く
過ごすための「ニューノーマル・ワードローブ」の数々を提案。
連載第6回は昨季も好評を博した〈4JKT STYLE〉にフィーチャー。
4パターンのジャケットから好みのスタイルをチョイスできる
セットアップコレクションの最新作を、今季から同シリーズの
テーラードジャケット&スラックスを遠征の移動時に着用する
Jリーグ・湘南ベルマーレの選手たちとともにお届けします!


まずは湘南ベルマーレの「10番」を背負う中盤の要、山田直輝選手が登場。着用するのは〈4JKT STYLE〉の中でも最もスタンダードな「TRレギュラーフィットジャケット」と「TRワンタックパンツ」。2021年シーズンの移動用セットアップとして所属全選手に提供しているアイテムは、ベーシックながらもポリエステル×レーヨンの混紡素材によって快適なフィッティングが実現されており、長い移動においてもストレスフリーな着用感が持続。選手たちのパフォーマンスにも好影響を与えてくれそうだ。
No.10山田直輝NAOKI YAMADA
1990年埼玉県生まれ。168cm・64kg・MF。ジュニアユース、ユースと浦和レッズの下部組織で育ち、2008年に17歳でJリーグデビュー。翌年には日本代表にも初選出。2015年に期限付き移籍で湘南ベルマーレに加入し、その後レッズへの復帰を経て2019年から再びベルマーレでプレー。「10番」を背負い、チームの中心として攻撃のタクトをふるう。


今季、鹿島アントラーズから加入した山本脩斗選手。経験豊かなベテランディフェンダーが着こなしてくれたのは、リネンのようなナチュラルでドライな風合いが楽しめる「Reflaxオーヴァルフィットジャケット」と「Reflaxワンタックパンツ」をチョイス。スタイル抜群の山本選手だけにそのエレガントな表情がより引き立つ。やや薄手でざっくりとした肌触りが特徴的なセットアップだけに、汗ばむ時季でも快適なフィッティングは決して損なわれない。
No.16山本 脩斗 SHUTO YAMAMOTO
1985年岩手県生まれ。180cm・69kg・DF。早稲田大学を経て2009年にジュビロ磐田でJリーグデビュー。2014年に移籍した鹿島アントラーズでも長く左サイドバックのレギュラーを務め、タイトル獲得にも貢献。今季から加入した湘南ベルマーレでもその豊富な経験と卓越した技術で勝利のメンタリティを注入する


湘南ベルマーレの将来を担う存在として大きな期待を寄せられている若きセンターバック舘選手。前出の山本選手の着用アイテムと同じリネンライクなイージーケア素材を採用した「Reflaxラペルレスジャケット」と「Reflaxワンタックパンツ」を選びつつ、クリーンなベージュカラーでより春らしさを演出。ラペルレスのジャケットはカットソーに合わせてカーディガン感覚でさらりと羽織れるカジュアル感もポイントだ。
No.4舘 幸希 KOKI TACHI
1997年三重県生まれ。173cm・73kg・DF。日本大学在学中からJFA・Jリーグ特別指定選手として湘南ベルマーレの練習に参加し、2020年に正式加入。ルーキーシーズンとなった昨季はリーグ戦17試合に出場し、持ち前のクイックネスと鋭い危機察知能力を武器に3バックの一角として能力の高さを存分に見せた。


山田直輝選手と同じく、「TRレギュラーフィットジャケット」と「TRワンタックパンツ」というクラブにも実際に提供しているスタンダードなネイビーセットアップを着用するオリベイラ選手。インにカットソーではなくブロードシャツを合わせることで、よりフォーマルな印象に。足元には、こちらも湘南ベルマーレの選手やスタッフにオフィシャルシューズとして提供している〈ムーンスター〉のシューズ「810s KITCHE」を。
No.40オリベイラ OLIVEIRA
1993年ブラジル生まれ。177cm・77kg・MF。かつてU-15、U-17ブラジル代表でそれぞれキャプテンを務めた経験を持つ若きミッドフィールダーは、同国の名門インテルナシオナルを経て2019年に来日。2020年から加入した湘南ベルマーレでブレイクを狙う。


将来の日本代表の正GK候補との呼び声も高い谷選手。190cmの長身と爽やかな顔立ちが目を引く20歳が颯爽と着こなすのは、BIELLA FINISHと呼ばれる手法によってソフトで軽やかな風合いに仕上がった「TRダブルジャケット」と「TRワンタックパンツ」のコンビネーション。ジャケットは同じ素材のシングルブレストバージョンよりもエレガントな雰囲気だが、インをシンプルなカットソーにすることで程よく軽快なムードで着こなせる。ちなみにこちらのカットソーも湘南ベルマーレへのオフィシャル提供アイテム。
No.1谷 晃生KOSEI TANI
2000年大阪府生まれ。190cm・84kg・GK。ガンバ大阪のジュニアユース、ユースを経て2018年にトップチーム昇格。昨季、湘南ベルマーレに期限付き移籍を果たすとシーズン序盤から正守護神として活躍。印象的なビッグセーブを数多く見せるなど、これまで各年代の日本代表に選出されてきた実力を存分に発揮。移籍期間を延長した2021年シーズンは背番号1に変更。


湘南ベルマーレといえば攻守にアグレッシブなサッカー。それを象徴する選手の1人が右ウィングバックの岡本拓也選手だ。ピッチ上での質実剛健なプレースタイルとは裏腹に、今回の〈4JKT STYLE〉では唯一、ベージュの「TRダブルジャケット」とネイビーの「TRオーヴァルフィットパンツ」という色違いのコンビネーションを披露。BIELLA FINISHによって程よいツヤ感とソフトな風合いを兼ね備えたTR素材を、ストリートライクな気分で遊び心たっぷりに着こなしてくれた。
No.6岡本 拓也 TAKUYA OKAMOTO
1992年埼玉県生まれ。175cm・73kg・DF。浦和レッズのアカデミーから2010年にトップチーム昇格。その後V・ファーレン長崎への期限付き移籍や浦和レッズ復帰などを経て、2016年から湘南ベルマーレでプレー。以来、主にセンターバックや右ウィングバックとして不動の存在感を発揮している。これまでU-17、U-19、U-22と年代別の日本代表にも選出。


最後はプロ17シーズン目を湘南ベルマーレ新キャプテンとして迎えている梅崎司選手。若い選手の多いチームを豊富な経験値とアグレッシブなプレーで牽引するベテランらしく、〈4JKT STYLE〉の中で最もエレガントなネイビーの「TRダブルジャケット」を白シャツとセンタークリースの入った「TRワンタックパンツ」で端正にコーディネート。
No.7梅崎 司 TSUKASA UMESAKI
1987年長崎県生まれ。169cm・67kg・MF。大分トリニータU-18から2005年にトップチームに昇格し、2007年には20歳でクラブ初の日本代表に初選出。その後フランス2部グルノーブルへの移籍を経て浦和レッズに加入し、切れ味鋭いドリブル突破を武器に10シーズンに渡って活躍。2018年から湘南ベルマーレでプレー。昨季は怪我によって2試合のみの出場となったが、今季は心機一転、新キャプテンに就任して復活を期す。
- 今回、JOURNAL STANDARD relumeが打ち出す〈4JKT STYLE〉を思い思いのスタイルで着こなしてくれた湘南ベルマーレの選手たち。史上最多20チームによって展開され、下位4チームがJ2に自動降格するという前例なき2021年の「J1」は2月26日にすでに開幕。その厳しい戦いに挑む選手の皆さんを、JOURNAL STANDARD relumeではオフィシャルスーツ提供という形でサポート。〈4JKT STYLE〉独自のストレスフリーなフィッティングが移動時の疲れを軽減し、チームのパフォーマンス向上やコンディニングに少しでも役立ってくれることを願います。どんな逆境でも「勝点3」を目指してアグレッシブに走りきる、伝統の「湘南スタイル」によりいっそうの注目を!
- Photo_Takemi Yabuki(W)
Movie_Tomohiro Fujii
Stylist_Naoki Ikeda
Edit&Text_Kai Tokuhara