俳優・臼田あさ美が告げる、夏のサムシングシック｜IENA｜特集

大きめのフロッキードットが浮かび上がるようにあしらわれたカーディガン。モダンさと遊び心が同居する一枚は、ほどよいシアー感やしなやかな風合いのある素材感も魅力。削ぎ落としたオールブラックスタイルに羽織って、印象的に楽しみたい。

フレンチでノスタルジックな雰囲気を醸し出す、クロシェ編みのカーディガン＆ビスチェは、この夏の’70年代ムードのインスピレーション・ピースとなって、新しい気分を運んでくれる。タンクトップやデニムでさらりと着こなすくらいがちょうどいい。

大人の甘さやマリンなテイストなど、いろんな表情を見せてくれるストライプフラワーのワンピース。一枚ではもちろん、ジャケットで凛としたムードを追加することも。さらに裾をチュールで切り替えたパンツを重ね、ボリュームや空気感を忍ばせることで余韻を。

大人の甘さやマリンなテイストなど、いろんな表情を見せてくれるストライプフラワーのワンピース。一枚ではもちろん、ジャケットで凛としたムードを追加することも。さらに裾をチュールで切り替えたパンツを重ね、ボリュームや空気感を忍ばせることで余韻を。

清涼感のあるブルーシャツをひとひねり。スタンダードなアイテムだからこそ、ショートとロング、着丈の異なるシャツのダブル使いで、着こなしにボリュームやツイストを。フラワースカートのフレンチな甘さをアップデートしてくれる。

大人の女性が楽しめるシルエットに仕立てた、LACOSTEのIÉNA別注ポロシャツ。胸元のワニロゴはボディとのトーン・オン・トーンでさりげなく。スポーティなトップを今年らしくチューニングするのは、ふたつのレースのレイヤリング。新鮮な甘さを加えながら、足元はオーセンティックなスニーカーで抜け感を。

ベスト感覚で重ね着しやすく、夏のニュアンス足しにも重宝する、アメリカンスリーブのメッシュニット。プレーンなTシャツに重ねたら、限りなく白に近いパラシュートパンツとスポーティに楽しむのが今の気分。ハットまでつなげたワントーンが心地いい。

臼田あさ美／俳優。: 主な出演作に映画「色即ぜねれいしょん」(09年)、「南瓜とマヨネーズ」（17年）、映画「架空OL日記」（20年）、「私をくいとめて」(20年)、「雑魚どもよ、大志を抱け！」(22年)、「早乙女カナコの場合は」(25年)、ドラマ「ブラッシュアップライフ」（日本テレビ）、「いちばんすきな花」（フジテレビ）、「柚木さんちの四兄弟」(NHK)、「御上先生」(TBS)などがある。映画「愚行録」（17年）の出演にて第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。