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  3. GOOD INTERIOR,GOOD LIFE!! by journal standard Furniture,ACME Furniture
衣食住美を展開するベイクルーズ グループの中で、
「住」のパートを担うjournal standard FurnitureとACME Furniture。
そのスタッフがどんなインテリアに囲まれながら、
どんな暮らしをしているのかを掘り下げていくプログラム、
「GOOD INTERIOR,GOOD LIFE」がスタート。
第1回目となる今回は、
店舗のディスプレイやカタログのスタイリングを担当する
VC(ヴィジュアル コーディネーター)のスタッフが登場します!
 
  • Case.01 / Kenjiro Kano (ACME Furniture Visual Coordinator)

  • こんにちは。今日はよろしくお願いします。
     早速ですが、簡単に自己紹介と普段のお仕事について教えてください。


  • こんにちは。狩野 憲二郎と申します。
    横浜出身。
    ショップでの勤務を経て、現在のVC(ヴィジュアル コーディネーター)の職種に就きました。
    普段は店舗の打ち出しの指示や、ウィンドウ ディスプレイをしたり、店内に設置されるポスターのデザインやカタログ、SNSのスタイリングなど多岐に渡った業務をしております。

    自然光が柔らかく入る、素敵なお部屋ですが、このお部屋のお気に入りや、
     選んだ理由など聞かせてください。


  • もちろん、会社へのアクセスや家賃みたいなところはありますが、個性的な間取りだったり、東南向きに大きく取られた個性的な形状の窓ですね。
    1階という立地でありながら暗さを感じさせず、気持ちのいいところがお気に入りです。

  • このお部屋では、何をして過ごすことが多いですか?


  • この家に引っ越すときにだいぶ処分してしまったのですが、70~80年代のアメリカの古書が好きで、ソファやラグの上に座って本を読む時間が多いですね。好きな作家はC・ブコウスキーです。

    ブック・シェルフの上にあるのもブコウスキーのものですもんね!
     好きな思いが伝わってきます!

     では、ずばりこのお部屋でお気に入りの「家具」を3つ教えてください!


  • 最後は、どれにするか迷いましたが、ヴィンテージの「BOOK SHELF」。
    これは60年代のもので、およそ8年前に手に入れた、この部屋の中でもお気に入りの家具です。
    先ほど話題に出たブコウスキーの本など、私の中で“1軍”の本が収納されてます。

    今日はありがとうございました。
     最後に狩野さんが今、気になってるモノ・コトなどがあれば教えてください。

    昭和初期の和書を神保町あたりで探して、読み始めていこうかな、と思ってます。
    でも、特に「何年のコレ」など決めていないので、もしおススメがあったら教えてほしいです!
    あとは、松涛にできた「BAG ONE※」という出版社が運営するブックカフェ。ゆっくり本が読めるのでよく行きます。

    ※BAG ONEは出版社TWO VIRGINSが運営する「本を読む人が集まる場」をコンセプトにしたBOOK & CAFE BAR。内装に使用されている家具の一部はACME Furnitureの商品が置かれている。 IG:@bagone_shibuya

    journal standard FurnitureとACME Furnitureのスタッフがどんな暮らしをしていくのか掘り下げていくプログラム、「GOOD INTERIOR,GOOD LIFE」いかがでしたか?
    第2回目は7月中の公開を予定しております。ぜひご期待ください!

     
    Photographer:Yuma Yoshitsugu
    Model:Kenjiro Kano 
    Edit:Ryuichi Katsuyama 
    Text:Chikako Ichinoi