Get Ready for Fall
with5 Masterpieces
素材、シルエット、着心地、コストパフォーマンスに優れた
JOURNAL STANDARD 5つの“秋名品”。
レイヤリングが楽しい季節にどう着こなす?
豊富な知識に裏打ちされた自由なスタイリングに定評のある
スタイリスト・丸山佑香さんが、
ベーシックに今年らしさと大人の遊び心を織り交ぜた、
リアルに取り入れやすいスタイリングを提案します。トラッドスタイルを
完成させる
チェック柄ジャケットGet Ready for Fall with5 Masterpieces
ジャケット素材には、ウールのような温かみとしなやかさを実現した、シワや毛玉ができづらい素材を採用。ベーシックな装いにひねりを生むニットの肩掛けテクは、これから早速取り入れられそう。
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シンプルな
ジャケットスタイルに
甘さを加えてGet Ready for Fall with5 Masterpieces
秋冬に外せない着回し力抜群のネイビージャケットは、ラメニットとミニ丈のスカートを合わせて、ロマンティックなムードで盛り上げたい。ヒップ回りをカバーできる着丈もうれしい。
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巧みな色柄使いで
マンネリ化した
パンツスタイルから脱却Get Ready for Fall with5 Masterpieces
装飾のないプレーンなパンツは、とろみのあるドレッシーな素材を選べば装いを格上げする重要アイテムに。スカーフのイエローとグリーンを加えることで、いつものコーディネートが一気に新鮮に映る。
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定番パンツは
ニュアンスのある
ピンクが気分Get Ready for Fall with5 Masterpieces
ストレッチ性のある生地がデイリーユースに最適なパンツは、秋冬スタイルに華を添えるピンクをセレクト。パンツ以外も暖色のアイテムを配置することが、コーディネートにまとまりを持たせるコツ。
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デニムの色味を活かせば
カジュアルになりすぎないGet Ready for Fall with5 Masterpieces
リアルなユーズド感と着心地のよさを追求した柔らかなデニムシャツ。シャツ、ネクタイ、パンツをデニムのカラートーンと揃えれば、肩の力が抜けたマニッシュなルックが完成する。
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ライトな着心地の
デニムシャツは
インナーにもGet Ready for Fall with5 Masterpieces
羽織りとして使いやすいデニムシャツ。ジャケットの内側にレイヤードすることで、コーディネートをぐっと引き締める名脇役へと転身。チェック柄やレザー素材を組み合わせてアメリカンガールな雰囲気に。
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ノーカラーコートは
“首もと”の合わせが
攻略のカギGet Ready for Fall with5 Masterpieces
貴重なウールを使用した軽量で滑らかな風合いのコート。フーディ付きシャツブルゾンを合わせて首もとにボリュームをプラスした。アクセントカラーにはプレイフルなムードの鮮やかな赤を選択。
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ショートコートで魅せる
異要素ミックスGet Ready for Fall with5 Masterpieces
特殊加工を施した艷やかなコートには、エレガンスを宿すレザーライクなスカートを。さらにスウェット素材やボーダーのカジュアルな要素をかけ合わせ、大人の相反する魅力を表現した。
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長めの袖が可愛い
重ね着に
重宝するニットGet Ready for Fall with5 Masterpieces
肌触りの良いウールカシミヤ素材を使用したスキッパーニットは、大きめの襟が特徴。同系色のシャツとメッシュスカートをレイヤードし、クレバーかつセンシュアルな印象に仕上げた。
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カジュアルな
クルーネックニットは
ワントーンでまとめるGet Ready for Fall with5 Masterpieces
一見プレーンなニットだが、袖リブの指ぬきや襟ぐりなどのディテールデザインが効いている。やぼったくなりがちなグレーニットは、同系色のセットアップと合わせモダンに昇華させて。
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Stylist
丸山佑香『SPUR』『FIGARO japon』など
多数のファッション誌をはじめ、
広告、アーティストのスタイリングも幅広く手がける。
唯一無二のクリエイティブな感性で、意欲的に活動中。
TONのデザイナーとしても活躍中。
INSTAGRAM :@yuukamaruyamaStaffPhotographer_Kai Naito(TRON)
Stylist_Yuuka Maruyama(makiura office)
Hair&Makeup_Mika Iwata(mod’s hair)
Model_Maori Hirose(tommorw tokyo)
Text_Sana Tajika