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    • 秋の特別名品リスト

    • in AUTUMN 2024
    • JURNAL STANDARD LESSAGE

    人気ブランドとタッグを組んだ別注品と、今年らしい旬が薫る新定番。
    シンプルながら圧倒的な存在感を放つ秋の名品を、樋口かほりさんのスタイリングでお届けします。

    • BRAND LIST

    • MACKINTOSH
    • A VACATION
    • A PUPIL

    • CAMINANDO
    • JURNAL STANDARD LESSAGE
    01

    MACKINTOSH

    HUMBIE LONG

    RECOMMENDED POINT
    • 人気モデル<HUMBIE>の着丈を長くしたロングコートが初登場
    • 裾にかけてフレアが広がるAラインシルエットに別注
    • ロゴ刻印入りのゴールドボタン、着こなしの幅を広げるチンタブがポイント

    NEW HUMBIE DOUBLE

    RECOMMENDED POINT
    • エレガントなショートコート<HUMBIE>をダブル仕立てのPコートデザインに別注
    • ロゴ刻印入りのゴールドボタン、着こなしの幅を広げるチンタブがポイント

    Kaori’s Point

    秋のコート始めは、シアーなキャミドレスをインしてちょっと涼しさをMIX。メタリックな煌めきやレースの軽さがロングコートを重たく見せず、新鮮な雰囲気をまとえてスイッチシーズンにおすすめです。コートはチンタブをつけてきゅっと引き締めたスタンドカラー風に着こなして、重心を上に持ってくるのもポイント。
    • DRESS / BAUM UND PFERGARTEN / ¥55,000-
    1枚でクラシカルなムードが漂うコートなので、あえてカジュアル要素をプラスしてみました。ロゴTシャツの上にカーディガン感覚でさらっとラフに羽織れるのも秋ならでは。足元も、ローファーにレースのハイソックスをインして遊びを足し算。ちゃんと大人っぽく締めてくれるコートなので、いくつか遊びを入れるほうが◎。
    • EYEWEAR / KEARNY / ¥39,600-
    • SOCKS / SIMONE WILD / ¥12,100-
    02

    A VACATION

    TANK, CLUB , BREAD

    RECOMMENDED POINT
    • アーカイブから復刻したファブリックを使った3サイズ展開
    • レザーハンドルをシックなブラックカラーで別注
    03

    A PUPIL

    BOW-TIE BLOUSE

    RECOMMENDED POINT
    • アーカイブのボウタイブラウスを素材別注
    • マニッシュなピンストライプ柄のネイビー&グレーの2色展開

    Kaori’s Point

    グレーは今季のトレンドカラー。ブラウスとトラックパンツの色を合わせたワントーンコーデは、ボウタイブラウスをあえてネクタイのように結ぶのも今年らしいテクニックです。下の方はボタンを外して、ラフに着こなして。足元はグレーと好相性なシルバーのパンプスを合わせつつも、バッグはあえてキャメルでレディにハズしました。
    • EYEWEAR / KEARNY / ¥42,900-
    04

    CAMINANDO

    LOAFER & SANDALS

    RECOMMENDED POINT
    • (上)昨年好評だったローファーを厚底ソールにブラッシュアップ
    • (中)インラインのペニーローファー。1足あるとシーンレスに活躍する正統派デザイン
    • (下)ボアがアクセントのボリュームシルエットがキャッチーな新作を、ゴールドバックルで別注
    05

    JURNAL STANDARD LESSAGE

    “GIOLICA” TWEED
    DOLMAN SLEEVE JACKET

    RECOMMENDED POINT
    • 大人気のツイードジャケットシリーズにドルマンスリーブのデザインが初登場
    • やや短めの着丈や比翼仕立てのボタンディテールにこだわった羽織りやすいデザイン

    “GIOLICA” TWEED
    BIG JACKET

    RECOMMENDED POINT
    • イタリアのテキスタイルメーカーGIOLICA社の高品質なツイードを使用
    • コンサバに見えないオーバーサイズシルエット
    • ニュアンス漂うモノトーンMIXツイードが新たに登場

    “GIOLICA” TWEED
    WIDE JACKET

    RECOMMENDED POINT
    • 同シリーズのWIDE型。BIG型よりも丈が短く、フロントにはポイントになる金ボタンを配置
    • ラメ混のミックスツイードが新色として登場

    Kaori’s Point

    デニムシャツとネイビースラックスの上にツイードジャケットを羽織って、襟元にリボンタイをプラス。今回のラインナップの中でも特にカーディガンっぽく気軽に羽織れるジャケットなので、ブローチなどのキャッチーな小物もつけやすいです。比翼ボタンが見えるようにあえて上だけとめたのと、デニムシャツの襟を立ててスタンドカラー風に着こなしたのもポイントです。
    • BROOCH / LA MAISON DE LYLLIS / ¥8,800-
    レディになり過ぎず気軽に着られるツイードジャケットは1着あると重宝します。ビッグシルエットや切りっぱなしのディテールがマニッシュなムードで、カジュアルコーデに好相性。チェーンショルダーネックレスを重ねたTシャツや、デニムとスラックスを切り替えたボトムスなど、遊びの効いた組み合わせをきちんと大人っぽくまとめてくれます。
    • BODY CHAIN / FUMIE TANAKA / ¥30,800-
    06

    JURNAL STANDARD LESSAGE

    “VISPOLYNO” series
    TAILORED JACKET ,
    & PANTS

    RECOMMENDED POINT
    • L’ESSAGEの名品として愛されているジャケット&スラックス
    • 金ボタンのダブルブレストジャケットは、シルエットの美しさと着心地の良さ、品の良いルックスに高評価
    • ジャケットはテーラードカラーとノーカラーの2種
    • スラックスはワイドなツータックシルエットながらスッキリ見える美脚シルエット

    “VISPOLYNO“series
    COLLARLESS JACKET

    RECOMMENDED POINT
    • 端正な仕立てのジャケットにノーカラーならではの抜け感をプラス
    • ゴールドのダブルボタンがリュクスな華やかさも演出
    • ボトムスを選ばないスッキリしたシルエットにこだわり、オンオフ&オケージョンで着回し可能

    Kaori’s Point

    楽にキマってすぐに洒落るセットアップはこの秋冬もマストアイテム。シャツとカーディガンを合わせて、学生っぽい着こなしを意識しました。袖をロールアップしてライナーをチラ見せしたら、手元にはキラキラ輝くリングを。マニッシュとエレガンスのアンバランスさが、鮮度を高めてくれます。
    • SHIRT / JOURNAL STANDARD L'ESSAGE /
      ¥23,100-
    袖のフリルやギンガムチェックの柄がワンポイントになるブラウス、顔まわりがぐっと華やかになるピアス。肌が出るところにこれらの“映えポイント”を作ることによって、クリーンなノーカラージャケットコーデが見違えます。襟なしのシンプルなデザインだからこそのテクニック。デニムも遊び心たっぷりですが、ジャケットのおかげできちんと見えしますよ。
    • PIRECED EARINGS / FUMIE TANAKA / ¥16,500-
    07

    JURNAL STANDARD LESSAGE

    “GALAXY” series
    KNIT CARDIGAN & VEST

    RECOMMENDED POINT
    • キラッと光るラメがトレンドライクなニットアンサンブル
    • ベストとカーディガンは単品での販売。セットでも1枚でもサマになり着回し力も抜群
    • 大人コーデに好相性な深みのあるグリーン、グレー、キャメルの3色展開

    Kaori’s Point

    アンサンブルのラメに合わせて、スカートもキラキラしたデザインをセレクト。グリーンの落ち着いたトーンと黒ブーツが全体を派手見えさせず、大人っぽく演出してくれますよ。さらにスウェットを肩掛けすることで、ぐっとデイリーなコーデに。キラキラスカートを大胆に着こなして、アンサンブルを脱真面目に崩すのが洒落見えの近道です。
    08

    JURNAL STANDARD LESSAGE

    “LANA MIST WOOL series”
    TAILORED JACKET ,
    ALL-IN-ONE & PANTS

    RECOMMENDED POINT
    • 肌離れ良く着やすいうえウォッシャブルでイージーケアが叶う素材を採用
    • ダブルジャケット&オールインワンの新しいセットアップ提案
    • スラックスも同素材で展開

    Kaori’s Point

    ジャケットの中にオールインワンを合わせるのが新鮮。悩まず簡単にコーデが完成するのが嬉しいポイントです。まだ暑い時期は、素肌に1枚で合わせるのがかっこよくてヘルシー。スカーフを頭に巻いて、ゴールドのバングルとピアスをプラスして華やかにまとめました。ロングブーツはあえてパンツの中に仕込むのが今年っぽいです。
    09

    JURNAL STANDARD LESSAGE

    CURVE DENIM PANTS
    & WORK JACKET

    RECOMMENDED POINT
    • 今年らしいエッセンスが凝縮されたワークジャケット&カーブパンツのデニムセットアップ
    • ジャケットは大きめのポケットがアイキャッチなオーバーサイズながら華奢見えするシルエット
    • パンツはカーヴィーなビッグボリュームで今年らしいスタイルバランスが簡単に

    Kaori’s Point

    ボリュームたっぷりのオーバーサイズデニムは、レディな赤ニットをインして女っぽく着こなすのがおすすめです。アクセサリーや小物も、フェミニンなものをトッピングして。ベルトでウエストマークすることで、メリハリがついてデニムコーデをモダンな雰囲気に格上げ。肌寒くなったら手持ちのジャケットをラフに羽織って。

    STYLIST

    樋口かほりKaori Higuchi

    2006年8月、渡邉恵子氏のアシスタントを経て独立。シンプルな女性像で、女性誌『GISELe』、『otona MUSE』、『VERY』などの雑誌を中心に、広告やカタログのスタイリングを多数手がける。KIND所属。

    • Stylist_Kaori Higuchi (KIND)
    • Photographer_Takehiro Uochi
    • Writer_Chikako Ichinoi