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  • 夏旅行で何を着る?
    夏旅行で何を着る?

    もうすぐバケーションシーズン到来!
    旅先ではコンパクトな荷物で効率よくお洒落を楽しみたいもの。そこで、人気スタッフの2泊3日の国内旅行コーデを旅先別にチェック!
    必ず持っていくアイテムなど、センスが光るトラベルテクニックを参考にして。

    2泊3日の沖縄旅行

    沖縄旅行のトラベラーは…
    Spick & Span
    RIKA

    天気が読めないので、気温調整しやすく日差し対策になる長袖シャツは必ず持っていきます。リネンなら涼しく、シワも風合いになるので楽チン。ボトムスもシワを気にしないデニムやテロっとした素材のパンツが旅の相棒です。

    旅行に持っていくならコレが便利!

    どんな気温のコーデにも使えるシャツは必須!羽織っても、肩にかけても、腰に巻いてポイントにしてもOK!シワが気にならないところもリネンの魅力。さらにこのシャツは2WAYデザイン!旅行先でコーデが困ることはないです。

    2WAY ITEM!
    TRAVEL START!

    1日目

    雨32℃
    STYLING POINT

    沖縄に行ったらまずマストで行くのが美ら海水族館!とても広いので雨を気にせず思い切り満喫できます。水族館をイメージして、コーデにもブルーを取り入れました。今季のSpickで注目のエンブロイーダリーレースでトレンドを取り入れつつ、デニムとキャップでちょっとアクティブなムードも。雨でも気分のアガるスタイリングにまとめました!

    2日目

    晴れ35℃
    STYLING POINT

    真っ青なビーチに映えるオールホワイトのコーデ。夏らしさをたっぷり盛り付けられる、かごバッグとサングラスも海コーデには欠かせません。沢山歩けるように、サンダルはOOFOSをセレクトしたのもポイント。濡れてもOK、汚れてもOKでビーチに最適です。サングラスの色とトップスのトラの色をさりげなく合わせてみました!

    3日目

    くもり33℃
    STYLING POINT

    那覇の賑やかなメインストリートでお土産を物色!歩きやすいビルケンサンダルとイージーパンツ、そして日よけ対策も考えて涼しいリネンシャツと帽子をセレクト。最終日なので、鮮やかなオレンジのシャツと柄パンツでテンションをアップ。柄パンツは黒ベースなので、派手見えせずシックにまとまるところも素敵ですね。

    2泊3日の大阪旅行

    大阪旅行のトラベラーは…
    JOURNAL STANDARD relume
    misato

    パッキングしてもシワにならず、コンパクトに持ち運びできるものを持っていきます。 旅行先の気温も気になるので、温度調節できるニットは便利でおすすめ。 どの日のコーデにも使えるから、当日に気分が変わってもOK!

    旅行に持っていくならコレが便利!

    昨年もヒットしたアイテムで、今年は一枚で着映える柄が初登場。くるくるとコンパクトに畳めて荷物の場所を取らないし、シワが良い感じの風合いになります。夏らしくて旅行先でのテンションがアガるところも嬉しい!

    くるくると小さくしてコンパクト!
    TRAVEL START!

    1日目

    雨30℃
    STYLING POINT

    食い倒れの街、道頓堀をたらふく食べ歩き♡サロペットなら楽に歩けるし、お腹も目立たないからいっぱい食べても大丈夫。リネン混なので、涼しく快適に出かけられます。ブルーとブラウンをカラーコーディネートして、この夏のトレンドも意識した色合わせに。シンプルなスタイリングには、柄バッグでアクセントを加えました。

    2日目

    晴れ34℃
    STYLING POINT

    ユニバを思い切り満喫する日は動きやすさが第一!たくさん歩いても苦にならず、ちゃんと外で着映えるパンツスタイルが最適です。子どもっぽくならないよう、relumeらしい大人っぽい柄パンツをセレクト。モノトーンだとパキっとしちゃうところを、トップスもカーキのアースカラー同士で馴染ませることでモダンなコーデにまとめました。

    3日目

    くもり31℃
    STYLING POINT

    昔ながらの大阪の雰囲気が楽しめる新世界エリアへ。歩くたびに揺れる柄スカートなら、ますます気分が高まります!わざと無造作に畳んでシワをつけて着るのが可愛いく、長時間の外出もノンストレスな着心地。Tシャツのロゴのカラーとリンクさせてコーデを組みました。旅行だから荷物が多すぎないように、バッグとサンダルは着回しで!

    2泊3日の北海道旅行

    北海道旅行のトラベラーは…
    IÉNA

    荷物を極力減らしたいので、着回しやすいものを持っていくのがマイルール。移動の時に楽なアイテムが好き。だから、デニムもゆったりめをチョイス。お土産も沢山買いたいから、荷物の幅をとらないものをパッキングします!

    旅行に持っていくならコレが便利!

    キレイめとカジュアル、どちらにも対応できて着回し力が高く、うっかり旅先で食べこぼしても洗えるので安心。気温の変化に対応しやすい5分袖のデザインも◎。畳んでバッグにしまった時にシワになりにくいところも最高です!

    着回し力抜群
    TRAVEL START!

    1日目

    晴れ28℃
    STYLING POINT

    時計台からグルメスポットまで見どころがたくさんある市内を散策。寒暖差を予想して、5分袖のトップスをセレクトしました。肌寒い時にさっと羽織れるグリーンのストールは、ホワイトコーデの差し色にもなってグッド!ビニール素材のサンダルは歩きやすく、晴れの日はもちろん急な雨の時も気にならなくて旅行に便利です。

    2日目

    くもり26℃
    STYLING POINT

    ノスタルジックな風景が楽しめる小樽運河はクラシカルなワンピースが気分。シワになりにくい素材が旅行にぴったりです。少し涼しい気温なので、羽織りと歩きやすいスニーカーをスタイリング。バッグは小樽のレンガを意識してみました。小物はシルバーで統一。スニーカーのかかとのカラーとアクセサリーをさりげなく合わせました。

    3日目

    雨22℃
    STYLING POINT

    日本で最も歴史があり、工場見学も楽しめるサッポロビール博物館へ。シアー長袖カーディガンなら肌寒い日に安心。バッグは両手が空くようにショルダータイプが最適解。カーディガンとデニムの組み合わせがシンプルなので、2日目のリネンシャツを腰に巻いてワンポイントを加えてみました。ビールの色を意識した麦芽コーデで乾杯♡

    Photographer / Nozomi Wakabayashi

    Illustrator / Mai Beppu

    Text / Chikako Ichinoi