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  3. 夏に向けて青田買い。ジャーナル スタンダード レリューム春のTシャツコレクション。
  • 夏が旬のTシャツは、サイズ、
    色が選べる春が仕入れどき。
    誰もが知るあのブランドの
    別注アイテムから変化球のニットT、
    いまレリュームが提案したい
    レトロムード漂うプリントTシャツまで、
    バリエーション豊かな全9アイテムを紹介します。

    昨年ご好評いただいたラコステ別注ワッフルTシャツが新色を迎えて再登場。肌離れの良いワッフル素材で、一度着るとその着心地の良さにヤミツキになること間違いなし。ついつい肌触りの良いものを手にとってしまいがちな夏に向けて、2色買いしてローテーションフォーメーションを組んでみてはいかがでしょうか?

    80年代、90年代のサーフ&スケートカルチャーを牽引したジミーズから別注アイテムが登場。ブランドのアイコンである50sのフォードウッディワゴンをベースに、コウモリやハエ、ネズミといった“日の目を浴びない“動物を落とし込んだレリュームオリジナルデザイン。ジーンズを合わせてコテコテに着こなすのも良いけれど、スラックスに合わせてモダンに着こなすのがおすすめです。

    無地T、プリントTに次ぐ定番Tシャツといえば、ボーダーT。毎シーズン夏の買い物リストに上がってくるものの、色、ボーダーの幅、生地と判断材料が多すぎて迷ってしまい結局買えずじまいなんて方も多いはず。ワークウェアを展開するネーションワイドのボーダーTシャツは、レトロムードな3色で作られたボーダーがなんとも上品。スラブ糸で少し着込んだような風合いに仕上げられているので、手持ちの服との馴染みも抜群。

    変わり種としてご紹介するのが、レリュームオリジナルの透け感のあるニットTシャツ。複数色の糸を使って編み込まれたメランジカラーが、夏時期のシンプルになりがちなワンツーコーデに奥行きと彩りをプラスしてくれます。タンクトップの上から羽織ればコットンTシャツより涼しく過ごせるかもしれません。夏のニットもなかなか悪くないんです。

    アメリカを代表するブランクTの老舗グッドウェアにレリュームが別注をオーダー。 裾と袖をほんのり絞ったリブ仕様にすることで、カジュアルになりすぎないほんのり丸みのあるシルエットを実現。グッドウェアらしいピグメント染めのボディはジーンズのように経年変化をお楽しみいただけます。小ぶりな胸ポケットがアクセント。

    Tシャツの王様ヘインズに別注を仕掛けた2枚入りのパックTが登場。カラーはホワイト×ホワイト、ホワイト×ブラック、ホワイト×ネイビー、ブラック×ブラックの4パターン。語る部分が多すぎて紹介しきれないので、着てみた筆者の感想を。兎にも角にも着心地がよい。首元の詰まり具合が絶妙。サイズ感が最高。なんか生地に艶があって上品。以上です。細かいこだわりポイントは、店頭のスタッフまでお尋ねください。

    ミリタリーアイテムのARMYプリントTがデザインソースのスノーピーク別注Tシャツ。バックにSNOW、フロントにPEAKの文字がプリントされたデザインがなんともチャーミング。同デザインのスノーピークのインラインと比べると、サイズ感はゆったり目。昨年もリリースした人気アイテムですが、今シーズンは新色ピスタチオカラーが登場です。同時期に発売する、バンドTシャツ風デザインのキャンプツアーTも合わせてどうぞ。

    山形のニットメーカー、米富繊維に別注を仕掛けたパックTシャツ。ボディはジャージー生地、ネックは伸びに強いニット生地にすることで着用を重ねても首元がよれないようにするという、老舗ニットメーカーならではの細かな技術とこだわりが詰まった一着。別注ポイントはシルエット。着丈を4cm短くすることで、リラックス感のあるボックスシルエットをお楽しみいただけます。

    充実したアフターケアと環境に配慮したものづくりで登山家からの信頼を集める、日本が誇るアウトドアメーカー、ナンガ。こちらのTシャツは、100%リサイクルのフェレーヤーンを使用し、紡績過程での水の使用もゼロ。さらには工場で使用する電力は50%がソーラーパワーという徹底ぶり。世界に誇れるジャパンブランドのロゴを背負えてそのTシャツも環境に配慮して作られているなんて、なんだか贅沢な気分になれそうです。