高尾山編
渋谷からわずか1時間の、東京大自然。
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プランを練って出かけるのも楽しいけど、
ノープランで急に出かける旅も、また一興。
まさに“思い立ったが吉日”。
今日はサクッと高尾山へ。Photo:Masaki Kiyokawa
Text:Takashi AbePROFILE
松尾忠尚
JOURNAL STANDARD
コンセプターSTYLING
平田和之
JOURNAL STANDARD relume
マーチャンダイザーSTYLING
玉木悠斗
JOURNAL STANDARD
プレスSTYLING
倭村未聖
ベイクルーズ
WEBデザイナーSTYLING
( Scene 01 )
AM 8:30
渋谷駅集合
早起きしたのに、今日はなぜか眠くない。
思い思いのウエアを纏い、渋谷から高尾山へ。
まずは、のんびり下り列車の旅を1時間。
あ、松尾キャプテンは現地集合です。( Scene 02 )
AM 10:00
高尾山口駅到着
すし詰め状態の上り電車を横目に、下り電車に乗車。
他愛もない話をしていたら、
あっという間に高尾山口駅に到着。
現地集合のキャプテンと合流し、いざ山道へ。( Scene 03 )
AM 10:10
登山スタート
様々な登山コースがあるのも高尾山の魅力のひとつ。
今回は沢沿いを歩く6号路を選択。
ケーブルカー?リフト?ノーサンキュー!頂上は、もうすぐそこ。
その前にひと休憩。
水分補給したり、携帯をチェックしたり、
ジャケットの袖を外したり…。7分袖にも、ベストにもなる
<ALTUS>のジャケットは
天気が変わりやすい登山には最適。( Scene 04 )
PM 12:00
頂上
電波時計並みに正確な腹時計のアラームが
正午を知らせる頃、山頂へ到着。
あいにく富士山は拝めなかったけど、
どこまでも続く美しい山々を見れば、疲れも一蹴。
もう1度言いますが、ここ東京です。山頂にて、しばし自由行動。
喉を潤す人、アイスを食べる人、
カレーメシの素晴らしさを力説する人。
このシチュエーションなら
どんな食べ物でもご馳走に変わります。<イノウエブラザーズ> × <ジュリアン・コロンビエ>のバンダナ ¥15,000(tax in)※店舗での取り扱いのみ
( Scene 05 )
PM 2:30
下山
楽しいひとときは一瞬で過ぎるとは
よく言ったもので、気づけばもう午後2時半。
美しい絶景に後ろ髪を引かれつつ復路へ。
まずは高尾山薬王院へ。正式名は、高尾山薬王院有喜寺で、真言宗智山派の大本山です。
神仏混淆という神道と仏教の二つの信仰を折衷したお寺のため、
境内には鳥居もあります。高尾山薬王院を出ると、
ケーブルカーとリフトの案内が。
この甘い誘惑にみんな悩みました。
あ、悩んだのは、自力で下山するか否かではなく、
ケーブルカーにするか、リフトにするか、です。( Scene 06 )
PM 3:30
遅い昼食@そば屋
リフトという文明の利器(?)に感動しつつ、
あっという間に下山。そして、遅い昼食。
高尾山口駅近くにある「高橋家」にて蕎麦を堪能。
この辺りから、徐々にみんなの口数が少なくなっていきます。高尾で、心も体も、そしてお腹も満たされた4人は
上り電車に乗車。
程よい疲れと電車の心地よい揺れで、今度は夢の中へ小旅行…。( Scene 07 )
PM 5:00
解散
無事渋谷駅に到着。
「おつかれさまでした!」
解散し、それぞれが家路につく…と思いきや、
人混みの中に消えていく4人。
そう、夜はこれからです。松尾忠尚JOURNAL STANDARD コンセプターー 1日を振り返って
今回は高尾山の中でも、登山らしさを感じられる6号路を選択。沢沿いを登っていくこの道は、やはり登山らしさを感じられて最高でした。他のメンバーは登山素人でしたが、楽しんでいる様子だったので、安心しました。やっぱ、山で食べるカレーメシは最高ですね。
ー コーディネート
山でもシャツを着たいと思い、<迷迭香(マンネンロウ>に別注したライトウエイトナイロンのシャツと、同じく<迷迭香>のパンツ。アウトドアブランドだと、細身が多く、今の気分で穿きにくいですが、こちらは登山文脈とファッション文脈の両軸で語れることができ、ライトなハイキングにぴったりでした。いい感じに抜け感のある着こなしに、台湾発<シールソン>の本気素材を使用したザックをコーディネート。山に行く場合は、しっかり担げるザックを使用するのがお約束です。
平田和之JOURNAL STANDARD reulme
マーチャンダイザーー 1日を振り返って
都会を離れ、久々に自然に触れられて清々しい気分になりました。松尾さんの知識と装備は圧巻でした!
ー コーディネート
バックパックがブラックなので、要所に黒が入るようにコーディネートしました。<ダイワ>のベストはフード内蔵なので急な天候の変化にも対応できます。20年選手のダナーライトでベテラン登山家感を出してます(笑)。
玉木悠斗JOURNAL STANDARD プレスー 1日を振り返って
軽い気持ちで初の高尾山。普段着の延長戦で挑みましたが、まったく問題なく楽しめました。ただ!撮影した日が花粉か黄砂が全開日で開けた山頂で肺いっぱいに吸い込んでもろにくらいました……。山をなめてました。松尾さんの山頂飯(カレーメシ)が本当においしそうだったので、翌日の昼ごはんに食べたんですが、意外と普通でした(笑)
ー コーディネート
普段まったく山にいきません(笑)。「とりあえずナイロン素材だろ?」ということで<アルタス>のライトアウター(袖が2段階でとれる)とポケットの多い機能デニムをメインにコーデを考えました。収集した情報によるとフェスも山も派手な色より暗いトーンが主流らしいですがレトロな気持ちで色を多めに。<イノウエブラザーズ>のバンダナは頭に巻いたり、首に巻いたり。足元は撥水ではなく歩きやすさで<ホカオネオネ>。天然素材のストローハットでライト過ぎない軽い気持ちのアウトドアスタイルです。
倭村未聖ベイクルーズ WEBデザイナーー 1日を振り返って
久しぶりの高尾山ですが、愉快な仲間たちと楽しく登山することができました!ちょうど桜の季節で、登山がてらにお花見をできたのは、街中でみるよりも少し贅沢な気分を味わえました。
ー コーディネート
登山ということで動きやすくて汚れが落ちやすい、ナイロン素材のブラックアイテムをセレクトしました。ただ、渋谷集合だったので少しアーバンな感じをプラスしたく、インナーにはレースのシャツを合わせてみました。
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