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  3. ちょっとそこまで。〜高尾山編〜 渋谷からわずか1時間の、東京大自然。
  • 高尾山編

    渋谷からわずか1時間の、東京大自然。

    JOURNAL STANDARD | JOURNAL STANDARD relume

    プランを練って出かけるのも楽しいけど、
    ノープランで急に出かける旅も、また一興。
    まさに“思い立ったが吉日”。
    今日はサクッと高尾山へ。

    Photo:Masaki Kiyokawa
    Text:Takashi Abe

    PROFILE

    松尾忠尚

    JOURNAL STANDARD
    コンセプター

    平田和之

    JOURNAL STANDARD relume
    マーチャンダイザー

    玉木悠斗

    JOURNAL STANDARD
    プレス

    倭村未聖

    ベイクルーズ
    WEBデザイナー

    ( Scene 01 )

    AM 8:30

    渋谷駅集合

    早起きしたのに、今日はなぜか眠くない。
    思い思いのウエアを纏い、渋谷から高尾山へ。
    まずは、のんびり下り列車の旅を1時間。
    あ、松尾キャプテンは現地集合です。

    ( Scene 02 )

    AM 10:00

    高尾山口駅到着

    すし詰め状態の上り電車を横目に、下り電車に乗車。
    他愛もない話をしていたら、
    あっという間に高尾山口駅に到着。
    現地集合のキャプテンと合流し、いざ山道へ。

    ( Scene 03 )

    AM 10:10

    登山スタート

    様々な登山コースがあるのも高尾山の魅力のひとつ。
    今回は沢沿いを歩く6号路を選択。
    ケーブルカー?リフト?ノーサンキュー!

    頂上は、もうすぐそこ。
    その前にひと休憩。
    水分補給したり、携帯をチェックしたり、
    ジャケットの袖を外したり…。

    7分袖にも、ベストにもなる
    <ALTUS>のジャケットは
    天気が変わりやすい登山には最適。

    ( Scene 04 )

    PM 12:00

    頂上

    電波時計並みに正確な腹時計のアラームが
    正午を知らせる頃、山頂へ到着。
    あいにく富士山は拝めなかったけど、
    どこまでも続く美しい山々を見れば、疲れも一蹴。
    もう1度言いますが、ここ東京です。

    山頂にて、しばし自由行動。
    喉を潤す人、アイスを食べる人、
    カレーメシの素晴らしさを力説する人。
    このシチュエーションなら
    どんな食べ物でもご馳走に変わります。

    <イノウエブラザーズ> × <ジュリアン・コロンビエ>のバンダナ ¥15,000(tax in)※店舗での取り扱いのみ

    <ユージェイエムティー>のウルトラライトビアクージーDCF ¥4,200(tax in)、同じくシンプルストラップ ¥1,200(tax in)※ともに店舗での取り扱いのみ

    ( Scene 05 )

    PM 2:30

    下山

    楽しいひとときは一瞬で過ぎるとは
    よく言ったもので、気づけばもう午後2時半。
    美しい絶景に後ろ髪を引かれつつ復路へ。
    まずは高尾山薬王院へ。

    正式名は、高尾山薬王院有喜寺で、真言宗智山派の大本山です。
    神仏混淆という神道と仏教の二つの信仰を折衷したお寺のため、
    境内には鳥居もあります。

    高尾山薬王院を出ると、
    ケーブルカーとリフトの案内が。
    この甘い誘惑にみんな悩みました。
    あ、悩んだのは、自力で下山するか否かではなく、
    ケーブルカーにするか、リフトにするか、です。

    ( Scene 06 )

    PM 3:30

    遅い昼食@そば屋

    リフトという文明の利器(?)に感動しつつ、
    あっという間に下山。そして、遅い昼食。
    高尾山口駅近くにある「高橋家」にて蕎麦を堪能。
    この辺りから、徐々にみんなの口数が少なくなっていきます。

    高尾で、心も体も、そしてお腹も満たされた4人は
    上り電車に乗車。
    程よい疲れと電車の心地よい揺れで、今度は夢の中へ小旅行…。

    ( Scene 07 )

    PM 5:00

    解散

    無事渋谷駅に到着。
    「おつかれさまでした!」
    解散し、それぞれが家路につく…と思いきや、
    人混みの中に消えていく4人。
    そう、夜はこれからです。