ビートルズの11作目のオリジナル・アルバムであり、同名のアニメ映画のサウンドトラックでもある『イエロー・サブマリン』。アイコニックなイエローの潜水艦とビートルズロゴを大胆にミックスさせたプリントTはちょっとレトロで、とても良い雰囲気。
Tee museum
あるときは戦闘服で、あるときは寝間着。
あるときはコミュニケーションツールで、あるときはただの自己満足。
一張羅にもなりうるしユニフォームにだってなりうる、T字型の額縁に収められた最も身近な芸術たち。
なんとなく好きなプリントだから着るでも良いし、プリントされたアートやカルチャーへの理解をもっと深めてみるのも良い。
着る、愛でる、表明する、掘り下げる。Tシャツって、こんなに自由だったのか。
Text_Nobuyuki Shigetake
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各所で話題を呼んでいる、現在公開中の映画『デッドプール&ウルヴァリン』の日本上陸を記念したスペシャルなTシャツは、この絵柄を含む、全8パターンで展開。受注予約の受付は8月25日までなので、気になっている方はお早めに!
- ¥ 7,920 TAX IN
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なら、○になさい!
士郎正宗氏原作、神山健治氏が監督を務めるSF・テレビアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の主人公である、草薙素子が事件現場に赴くために高層ビルからダイブするシーンがインパクト抜群。バックプリントには電脳背景にTVシリーズのタイトルをプリントした、渾身の1着です!
- ¥ 7,700 TAX IN
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MLBではなく? と思った人も多いだろう。架空の独立リーグ ”HILB”=『Hidden Independent League Baseball』を盛り上げてくれる架空企業をイメージしたオリジナルのプリントTは、レリュームらしい、ユーモラスなアイデアを大胆にプリント。これを着て、神宮球場とかでナイター観戦したいっすね〜。
- ¥ 7,480 TAX IN
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僕らのソウルフード、丸源ラーメンとレリュームがコラボレーション。お店を象徴するロゴや名物の「肉そば」をモチーフにしたデザインは全4絵柄で展開。これを着て、いますぐ最寄りの丸源ラーメンに駆け込もう!
- ¥ 4,950 TAX IN
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定期的に観たくなる、1939年公開のミュージカル映画『オズの魔法使い』の劇中の写真をそのままデザインにしたちょっとシュールなプリントT。ヴィンテージ市場でも人気が高いそう。僕は迷わずブリキの木こりをチョイス。
- ¥ 7,480 TAX IN
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クリエイティブユニットのSkinらしい、センスフルなプリントTは、アーティストのAna Popescu(アナ・ポペスク)とのコラボレーションによるもの。Ana自身の"私から見た日本"をテーマに書き下ろされたアートは、繊細で彩度が高く、色鮮やかでキュート。
- ¥ 6,930 TAX IN
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春先にスウェットとフーディを作って大ヒットだったケミカルブラザーズコラボが待望のTシャツに。キラーチューンのアートワークをプリントしたもの、シンプルなロゴT、どちらも夏フェスのユニフォームにぴったりだ。(ケミカルが出る予定のフェスはありません)
- ¥ 8,250 TAX IN
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90〜00年代に青春を過ごした人だったらついつい反応してしまいそうなパラッパラッパーTシャツ。内容なんてほとんど覚えてないけど、初代プレステのソフトの中でもとりわけ名作とされており、いわゆる“音ゲー”の元祖とされている。絶妙にゆるいタッチが絶妙にファッション向き。
- ¥ 6,600 TAX IN
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フルカラープリント
ピクサーズの名作を落とし込んだTシャツシリーズからは、『モンスターズインク』の名物キャラをプリントした1枚をピックアップ。高精度なプリントワークに注目したい。このほかにラインナップされている『ファインディング・ニモ』『カールじいさんの空飛ぶ家』も良い感じ。
- ¥ 7,480 TAX IN
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国内オーディオブランド〈Technics〉のシンプル&シックなロゴTシャツは、肩の力の抜けた大人にこそよく似合いそう。コレだけ洗練されたタイポグラフィなら、ロゴドンでも全然イヤミじゃない。サイズ欠けも出てきているので、気になる方はお早めに!
- ¥ 7,480 TAX IN
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遊びを知ってる大人向けな、モノクロ仕様のアトムT。フェードがかかったボディ、クラックが入ったプリントが1960年代に誕生した鉄腕アトムの世界観と妙に相性がいい。これ見よがしじゃないアニメTシャツは探すと意外に見つからないので、是非ともこの機会に。
- ¥ 6,380 TAX IN
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沢田研二じゃないほうの『勝手にしやがれ』。必修映画と思って観たけど意味不明すぎて打ちひしがれた人も多いであろう、ゴダールの怪作(ほぼ全部そうか)の名シーンをプリントしたTシャツは、選べる3絵柄で。分からなくたって良いんです。
- ¥ 9,350 TAX IN
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ありそうで意外となかった、身体の中心3点にデザインが乗ったプリントTシャツは〈サムデイ〉のもの。フォントといい、言葉選びといい、90年代前後の、タイポのセンスが良い雑誌の雰囲気だな、と思ったらビンゴ。メッセージ性が強くないメッセージTは着やすくて◎。
- ¥ 6,930 TAX IN
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古着屋で見つけたら飛びついてしまいそうな、良い雰囲気のアートTシャツは〈エディフィス〉のお家芸。画家・ロートレックの作品は色数が多くなくて、普段のファッションにも合わせやすそう。ボディはヴィンテージ加工を得意とする〈HERE MY NAME〉の謹製です。
- ¥ 8,800 TAX IN
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ディズニーの悪役“ヴィランズ”のTシャツシリーズは、どれもスラッシュメタルバンドのバンTみたいなデザインでかっこいい。作中では忌むべき対象ではあるけれど、悪役にも悪役の都合や正義があって、一方的に裁いていい立場として描かれていないのがディズニー映画の良いところですよね。
- ¥ 4,400 TAX IN
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映画『E.T.』の、いや、現代映画の名シーン中の名シーンをプリントしたTシャツはボディの退色、プリントのクラックも相まってまるで当時モノのような存在感。プリントは計3種。どれもいいが、やっぱりこの満月バック2ケツチャリが一番かっこいい。
- ¥ 8,800 TAX IN
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日本人彫師の作品を厳選して紹介する海外のタトゥー雑誌『KINARI』の人気連載企画『彫らずとも』とのコラボレーションでは、THREE TIDES TATTOO所属のICHIBAYによって描かれた和なタッチの繊細な絵柄をドカンとプリント。和彫はもはや、日本の伝統工芸ですね。
- ¥ 8,250 TAX IN
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元〈Supreme〉、現〈Diaspora Skateboards〉の代表がデザイナーとして設立した、筋金入りのスケートブランド。これ見よがしでない、品の良いプリントTシャツは、晩夏に「結局、この夏はこれを着る機会が多かったな」となること間違いなしの、堂々たる佇まい。
- ¥ 6,930 TAX IN
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星の数ほどのバリエーションがあるミッキーTシャツからどれを選ぶかでセンスが概ね測れることは自明の理であるが、『ファンタジア』シリーズを選ぶ人は、多かれ少なかれ曲者である、と言ってしまって差し支えないだろう。既視感あるやつよりは、ないやつのほうがいいしね。
- ¥ 8,800 TAX IN
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いきなりダジャレみたいになってしまったが、〈JIMMY'Z〉といえば、80年代にカリフォルニアで誕生した、横ノリの代表のような伝説的なブランド。ブランドアイコンとも言えるウッディワゴンのプリントは、夏のドライブによく映えそう。
- ¥ 6,380 TAX IN
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1974年の誕生以来、愛され続けている初期の『GOLF』を大胆に落とし込んだプリントTシャツ。さりげなさとか、デザイン性とか、そういうものを度外視した直球ドストレートなプリントは、古着屋でたまに見かける“かなりギリギリなTシャツ”っぽくて◎。
- ¥ 8,250 TAX IN
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無名の絵画
一般市民が趣味で描いた(であろう)アノニマスな絵画をスリフトでディグり、それをプリントしてアートTを背立させるなんて、何から何まで〈MALL〉らしさ全開でもはや天晴れ。裾や袖にはリブが入っており、スウェットっぽく着られはするが、それ以上にどうしたってこのストーリーが心憎い。
- ¥ 8,250 TAX IN
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国内映画、ハリウッド映画、アニメ版と、尋常ではない取り回しの良さで可能性を広げ続ける『ゴジラ』が、2024年で70周年。〈Champion〉ボディだったり、クラシックな絵柄だったり、先を見据えたモノづくりにも好感をもてる。個人的にはモスラ、ロダンあたりのモブキャラモノを狙いたい。
- ¥ 8,250 TAX IN
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夏に着たらどうしたって気分がアガってしまいそうな、ボブ・マーリーをモチーフにしたTシャツ。ちょうど映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』のロードショーが日本でも開始したことだし、いつも支えてくれる周りの人々と、地球と、神様と、配給会社に感謝しつつこれを着て劇場まで足を運ぼう!
- ¥ 7,480 TAX IN
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『GITANES』の文字でピンときた人は、けっこうなフランス通かもしれない。フランスのポスター画家が描いた、フランスの企業のためのポスターグラフィックのみにフォーカスしたカプセルコレクションは、全12絵柄の豊富なバリエーションで展開。どれも“古着屋で偶然見つけた良いプリントT”って感じで今の気分にちょうどいい。
- ¥ 6,600 TAX IN
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ビースティーとのセカンドコラボは、彼らのセカンドシングル『Triple Trouble』のジャケ写をプリント。Sugarhill Gangの『Rappers Delight』を大胆にサンプリングしたオールドスクール・ビートは初期のビースティーサウンドを彷彿とさせる。あれ? レコードの紹介みたいになってしまった。
- ¥ 9,350 TAX IN
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カッコいい、というよりは少しツッコミどころがあるTシャツに食指が伸びるのは、夏が近づいていて浮き足立っているからだろうか。この卒業写真みたいなプリントは「何それ?」となること請け合い。意外に正面で向き合う機会がなかったから、アナキンのゴーグルがけっこうイカいことに初めて気が付いた。
- ¥ 6,600 TAX IN
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ストーンズのツアーマーチを再現したニューヴィンテージなロックTシャツは、relumeの今夏のイチオシ。このドラゴンは1981年の全米ツアー(『Tatto You』の頃)のTシャツに使われた絵柄で、ファンの間でも特に人気らしい。そういうのを抜きにしても単純にグラフィックとしてかっこいい。
- ¥ 7,700 TAX IN
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丸一日四輪で走り続け、サーキット周回数を競うタフすぎる競技が『ル・マン24時間レース』。とにかく過酷であることは想像に難くないが、それに反して(?)毎度ポスターがモダンなのが面白い。〈EDIFICE〉では膨大なアーカイブから6種の絵柄をチョイス。夏はこれくらいかっ飛ばしたプリントTで過ごしたい。
- ¥ 8,800 TAX IN
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八村が所属してるってだけでなんとなくレイカーズを贔屓してしまいそうになるが、個人的にはスポーツモノはバンドモノと同じくらい、なぜそれを着ているかを理由付けしたいところ。しかしこれはそんなこと無粋に思えるほどに素晴らしい仕上がり。ヴィンテージライクではあるけれど、市場にありそうでない二重プリントが◎。
- ¥ 7,480 TAX IN
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国産アウトドアメーカーの雄〈NANGA〉は寝袋だけでなく、プリントTも秀逸。アウトドアルーツのブランドのメッセージモノって、なぜか特別に思えるんだよな。バックにはブランドスピリットの"BELIEVE IN YOUR ADVETURES"、フロントはブランドロゴのみの潔さも良い。
- ¥ 6,380 TAX IN
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〈オーエフアール〉はパリ3区で人々の知的好奇心を満たし続ける地元の本屋。とにかくセレクトのセンスが最高で、僕らの最寄駅にもあったらいいのに、なんて考えていたら足を運びたくなってきたが気軽にフランスには行けないから、ひとまず〈417 EDIFICE〉が作ったTシャツを着てグッと我慢だ!
- ¥ 8,250 TAX IN
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体操着みたいにならないトリムT。それは襟のみが切り替えになっていることと、なんといっても〈A.P.C.〉の普遍的なロゴの静かな存在感が理由だろう。いわゆる“ロゴドンT”なのにまったくこれ見よがしにならないのは、やっぱりデザインとして完成されているからでしょうね。
- ¥ 15,400 TAX IN
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どこかで見たことある文字列だな、と思っていたらやはり“ARMY”へのオマージュのようだ。フロントには“PEAK”、バックには“SNOW”と書かれた〈snow peak〉のTシャツはどんな状況で着るのが正解だろう。やっぱり、極限まで仕事が詰まっているときとかだろうか。
- ¥ 5,500 TAX IN
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帝国ホテルなどの建築から、『タリアセン』などのインテリアまで。数多くの名作を遺した世界的な建築家、フランク・ロイド・ライトは、実はグラフィックデザイナーとしても超一流。ピグメントダイにハードなウォッシュを施したTシャツにモダンなプリントがとてもよく映える。
- ¥ 7,700 TAX IN
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この何も考えてなさそうなとぼけた表情とゆるゆるな線がクセになる。アメリカの大人気テレビアニメシリーズの主要キャラクターをプリントしたヴィンテージライクなTシャツは、適当なジーンズに履き古したローテクシューズ、といった具合に、アメカジノリ全開で合わせたい。
- ¥ 8,250 TAX IN
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近年、ヴィンテージ市場でも高値が付きがちなカレッジTだが、現行品なら気兼ねなくデイリーに着られそう。ボディ、プリントにはリアルすぎるダメージ加工が。ところでこの手のアイテムで日本の大学ってまだ価値がついていない印象だけども、KEIOとかWASEDAとかも、そのうちヴィンテージになるんですかね?
- ¥ 8,250 TAX IN
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少女のようなあどけなさを残した20代のビョークのポートレートは、ストックホルムを拠点に活動する写真家・Jann Lipkaによるもの。〈JOURNAL STANDARD〉のプランナーが自らJannにコンタクトを取って実現した、まさしくここでしか買えないエクスクルーシヴな逸品!
- ¥ 8,250 TAX IN
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サイズ、状態の良い個体だと目ん玉が飛び出そうな値段になりつつあるビースティーT。ヴィンテージにもロマンがあるけれど、純粋に音楽として好きなら俄然現行の方が良いじゃないか(個人的見解)。それに、ヴィンテージだとここまで直球のビースティーTは意外と見つからない、という点においても現行に軍牌。
- ¥ 8,800 TAX IN
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1865年にイギリスで出版された児童小説『不思議の国のアリスの冒険』の美しい挿絵を贅沢にプリント。作品をよく知っているからか、牧歌的な絵の中にどこかダークな雰囲気を嗅ぎ取ってしまうのは僕だけでしょうか? ちなみに“マクミラン・アリス”とは、ルイス・キャロル作のアリスシリーズを総称するブランド名です。
- ¥ 6,930 TAX IN
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“ただ文字を置いただけ”ではない、計算され尽くしたバランスで成り立っている〈A.P.C.〉のロゴTシャツは、普段プリントTを着ない人でも取り入れやすそうなさりげなさが好印象。豊富なカラバリも嬉しい限り。
- ¥ 14,300 TAX IN
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原画が見れる!
前回のリリース時も完売続出だったアンリ・マティスとのコラボレーションの2024年春夏最新作は、多作で知られる同人物の作品群から特にファッション的に着られそうな作品たちを厳選。そしてこのタイミングで、大規模個展『マティス 自由なフォルム 』が5月27日まで新国立美術館で開催中。これを着て足を運ぶべし!
- ¥ 8,800 TAX IN
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ロゴTを身に纏うということはそのブランドのカルチャーを身に纏うことと同義なわけだが、〈snow peak〉のそれはとてもわかりやすくて助かる。ことアウトドアブランドのロゴTに関しては冠婚葬祭の礼服と同じで、アクティビティの際には代わりが効かない正装と言っても過言ではないだろう(過言です)。
- ¥ 5,500 TAX IN
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イヴ・クラインはモノクロニズムを代表するフランスのアーティスト。深みのあるブルーが効いたミニマルなプリントは、大人にこそ着ていただきたい「これぞアートT!」な端正な佇まい。ソフトでこなれた印象のボディは卓越したヴィンテージ加工技術を携える〈HEAR MY NAME〉による謹製。
- ¥ 8,800 TAX IN
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バーナー!
〈snow peak〉の春夏はとにかくプリントTが充実。谷川岳(!)、テント用のペグ(!!)、バーナー(!!!)のフォトプリントを背面に配したTシャツは(写真は谷川岳)、“野遊び”を自身らのカルチャーに掲げるブランドらしさたっぷりの仕上がりに。キャンプに着ていくとアガりそう。
- ¥ 6,820 TAX IN
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