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  • BLACK STYLE wearing TONDABAYASHI RANHARDY NOIR

    アルディー ノアールのアクティブでスポーティーな春コレクションをクリエイティブな感性で活躍し続けるアーティストとんだ林蘭さんをゲストに、セルフスタイリングでご紹介いただきました。そして、ご自身のスタイルにもファンの多い彼女にインタビュー。魅力的なパーソナリティーも必見です。

    あなたにとって黒とは?自分にとって
    ニュートラルな色。
    よく着る色ですね。一時期、黒い服が多くなりすぎて買わないようにしていました。でも気が付いたら買い足してしまう。気合をいれて着たり何も考えずに着ることも。自分にとってベーシックでとてもニュートラルな色です。

    自身のファッションのルールは?自分に似合うかどうか。 着たいと思うものや色々なテイストの服を見ていると「いいな」と憧れますが、自分に合わせたときに似合うかどうか?という視点を忘れないようにしています。

    ヘアメイクの拘りは?ファッションありき。 黒髪ボブだったこともあったのですが、最近はずっとロングで、楽で気に入っています。やっぱりヘアスタイルはファッションありきで考えることが多いですね。

    アーティストとしての職についた
    きっかけは?
    絵を描くことが好き。 最初は漫画家になりたくて絵を描き始め、飽き性なので色々試しているうちに色々な表現の手法が増えていき今に至ります。音楽関係の方と知り合う機会が多く、好きなことを仕事にしている楽しそうな大人たちと20代前半に出会い、「いいな」と思ったことが影響しています。

    日々大切にしていることは?毎日、楽しく。 なるべく一日でも「今日駄目だったな」と思うことが無いようにしたいと思っています。“自分は幸せだ” と周りに言いにくい世の中だと思いますが、私は仕事も楽しみたいし、プライベートも遊びたいし、欲張りたいんです。仕事は夜までにすませて、夜は遊ぶようにしています。

      とんだ林蘭 1987年生まれ。文化服装学院卒業後、イラストやコラージュのアートワークを始め、2013年より個展で発表。’16年、アーティスト・あいみょんのメジャーデビューの仕事でアートディレクターとしてデビュー。東京を拠点に活動する。コラージュ、イラスト、ぺインティング、立体、映像など、幅広い手法を用いて、日々の生活から着想を得た様々なモチーフを組み合わせ、猟奇的でいて可愛らしく、刺激的な表現で作品を制作している。CDジャケットのアートディレクションやミュージックビデオの監督を務めるほか、広告ビジュアルや空間のディレクション、ファッションブランドにも作品を提供。名付け親は池田貴史(レキシ)。