ぼくらは、デニムが好きだ。ジーンズにジージャン、そしてデニムシャツなど一言でデニムといっても様々だが、誰もが1点は持っているはず。むしろ<リーバイス>501のように同じモデルを複数持ってる人も少なくない。「同じように見えて全然違うのよ」。そう、デニムにはロマンがあるのだ。この春は、あなたの琴線に触れるデニムアイテムが目白押し。うん、やっぱりぼくらは、デニムが好きだ。
ベイクルーズのメンズスタッフに、デニムに関するアンケートを実施。
彼らは、デニムを何本所有し、どのくらいの頻度でデニムを取り入れてるのか!?
彼らのデニム愛、ここにあり。- Q1.デニムパンツを
何本所有してますか? - Q2.週に何日、
デニムを取り入れていますか? - Q3.デニムの魅力は?
- Q4.今季、
デニムアイテムを買いますか?
TOPIC 01春到来。
16人のデニムスタイル今春も、別注からオリジナル、さらには人気ブランドのデニムアイテムが大豊作。では、どんなコーディネイトをすればよいのか?そこで、人気4ブランドから選出された計16名のデニムスタイルをご紹介します。お気に入りのデニムをまとえば、きっと彼らのように笑みが溢れます。[ JOURNAL STANDARD ]平中周作/ EC「王道のタイプ1ジャケットは、きれい目なスラックスと合わせて、大人な余裕を感じさせるスタイルにしてみました」
玉木悠斗/ プレス「ボリュームのあるカーゴパンツなので、トレンドのテック系を意識して、光沢感のあるブルゾンをチョイスしました」
小林雄大/ バイヤー「ゆったりとしたシルエットのデニムパンツなので、黒のスエードブルゾンを合わせてメリハリのあるコーディネートに」
[ EDIFICE ]沼宮内豪介/ EC「フレンチらしく“正統派に気崩す” をテーマに、オーバーサイズの501をメインにコーディネートしました」
松原将平/ WEB VC「王道のタイプ1ジャケットは、きれい目なスラックスと合わせて、大人な余裕を感じさせるスタイルにしてみました」
桂大地/ プレス「ジャストサイズのトップスに、ワイドパンツを合わせ、トレンド感を意識したコーディネート。足元はローファーを合わせて、エディフィスらしくシックな印象にまとめています」
瀬野浩気/ マーチャンダイザー「マルジェラらしいペイントのデニムジャケットを主役に、春らしく明るいトーンでまとめました」
[ JOURNAL STANDARD relume ]平田知之/ マーチャンダイザー「ホワイトデニムや軽やかなカラーでまとめ、春らしさを最大限引き出しました」
榎本順/ EC「<バブアー>がもつ品の良さを活かすため、ネイビーのワントーンでシックにまとめました」
松下和貴/ EC「加工感のあるブラックデニムに、化繊のCPOシャツを合わせ、ワントーンコーデを異なる素材でアクセントをつけました」
熊谷洋佑/ WEB VC「インディゴ×ホワイトという王道の色合わせにしつつ、ゆったりとしたシルエットでまとめました」
[ 417 EDIFICE ]柿島健太/ EC「無骨なワークスタイルにならないように、肩掛けニットでバランスを取りました」
小川優/ WEB VC「この517は、ジャケットをカジュアルに着るのに丁度いいです!」
藤井崇/ FMD「シルエットを強調させた、シンプルな色合せとミニマルなスタイリング」
TOPIC 02何刀流?
万能デニムパンツ4選「デニムパンツは1本で十分」そんなあなたのために、カジュアルからドレスまで取り入れ可能な万能デニムパンツ4モデルをご紹介。ベーシックなストレートから、こだわり満載の別注、さらには爽やかなホワイトや無骨なカーゴなど、あなたの新定番ボトムスとなるであろうモデルをチェックしてみてください。<Lee>×<L’ECHOPPE>の
WW2 ピエロパンツ[こだわり満載の<レショップ>的スタンダード]ピエロパンツとは、その昔、ロデオ大会などの余興で登場したピエロが着用していたことから、名付けれました。当時のピエロパンツはかなりのオーバーサイズをサスペンダーで穿くというのが定番でしたが、<レショップ>の別注ではサスペンダーボタンだけでなく、ウエストアジャスターを新たに施しアレンジ。また今回のモデルは、第二次世界大戦(WW2)中の簡素化したモデルをベースにしているため、レイジーSステッチを排除したシンプルなヒップポケットや、ボタンフライのフロント、さらに右綾織りのデニムを採用するなど、特筆ポイントが多数。<JOURNAL STANDARD>の
Lot 200[汎用性の高さが魅力のミニマルな5ポケット型]今シーズン登場した注目の5ポケットデニムパンツ。“特徴がないのが特徴”といっても過言ではないほど、ミニマルなデザインは汎用性の高さを表しています。オーソドックスとはいえ、もちろんポイントは多数あります。中でも特筆したいのが、デニム生地。このモデルでは、カイハラの12.5オンスを使用しています。カイハラといえば、世界中のジーンズメーカーからコレクションブランドまでが採用する世界屈指のデニムメーカーです。言わずもがなその品質はお墨付き。ブルーデニムの他、ブラックやウォッシュド加工もオススメです。<JOURNAL STANDARD>の
ベルテッド キャノンオーバーパンツ[新定番確定!?ゆったりシルエットの注目モデル]共地のベルトが付属したキャノンオーバーパンツは、ワークパンツをベースにしているため、ゆったりとしたシルエットが魅力。モデル名のキャノンとは大砲という意味があり、まさに名が体を表したシルエットなのです。細身の5ポケットデニムとはまた違った魅力があり、新たなデニムパンツを探している方にはオススメの1本。また裾にはスピンドルが施されているため、コーディネートによってシルエットを変えるのも、このモデルならではの一興です。<JOURNAL STANDARD>の
オーバー6ポケットパンツ[ボリュームのあるシルエットが春のコーデに存在感をプラス]ミリタリーテイスト溢れる6ポケット型のデニムパンツは、今季のニューモデル。斜めにデザインされたフラップが印象的なサイドポケットが、さりげなくも存在感十分。定番である5ポケットのジーンズとは全くもって印象も異なり、コーディネイトのアクセントとしても重宝するはずです。カジュアルなスタイルはもちろんのこと、あえてドレスシューズなどと組み合わせるのも新鮮。裾のスピンドルを絞れば、また違ったシルエットが楽しめます。TOPIC 03いま気になる、
4つのキーワード。頑強な生地からワークウエアとして愛され、その後デイリーウエアとしての市民権を獲得し、今ではファッションアイテムとして老若男女に愛されるデニムウエア。毎年、毎シーズン、多種多様なデニムアイテムがリリースされていますが、今注目すべきデニムアイテムとは?厳選4キーワードをご紹介します。上下揃えるだけで様になるセットアップは1セット持っているととにかく便利です。ポイントは上下の色目を揃えること。デニムといえば、ブルー(インディゴ)が定番ですが、あらゆるコーディネートと相性の良いホワイトもオススメ。カジュアルなスタイルはもちろんのこと、スラックスやドレスシューズなどと組み合わせてリラックスムードを演出するのもよし。ワークパンツからスラックス型など、デニム然としないワイドなシルエットがいま注目の的。キーワードは、リラックス。
デニムパンツ=ジャストサイズなイメージもTOPIC 04SUSURUの
毎日デニム健康生活チャンネル登録数が145万人を超える“毎日ラーメン健康生活”でお馴染みのラーメンYouTuber、SUSURUさんが、毎日デニムを取り入れたら?ラーメン同様、デニムを毎日身につければ、テンションも上がり、心も健康そのもの。スープ別のオススメラーメン店もこっそり教えてもらいました!「月曜日は、1週間のスタートということで気合を入れるべく味噌ラーメンを選びがち。ゆったりとしたシルエットのカーゴ型デニムパンツには、味噌カラーのトップスとスニーカーをチョイス」[みそラーメンのおすすめ店]
・味噌っ子 ふっく(東京・荻窪)
・あさひ町内会(東京・板橋)「今日はオーソドックスな醤油ラーメンの気分。いつでも行けるようにサッと羽織れるカーディガンが不可欠です。もちろん食後は発汗防止のため脱ぎます(笑)。デニムスラックスは綺麗めのコーディネートにも使えるので、とにかく便利ですね」<ジャーナルスタンダード レリューム>のデニムスラックス ¥11,000、 <ジャーナルスタンダード レリューム>のカーディガン ¥20,900、 <ラッセルアスレチック> × <ジャーナルスタンダード レリューム>のスウェット¥12,100その他、参考商品[醤油ラーメンのおすすめ店]
・えーちゃん食堂(東京・不動前)
・らぁ麺や 嶋(東京・西新宿五丁目)「とんこつラーメンを食べる日は、臭いがつきやすいので“洗える服”が基本。ということで、今日はデニムジャケットにスウェット、そしてトラックパンツを。デニムは、ガンガン洗っても平気なので、ほんとうに便利ですね」<ジャーナルスタンダード>のジャケット ¥16,500、 <トルフィリオス> × <ジャーナルスタンダード>のベスト ¥77,000、 <ジャーナルスタンダード>のスウェット ¥17,600 <ジャーナルスタンダード>のトラックパンツ ¥16,500その他、参考商品[とんこつラーメンのおすすめ店]
・博多ラーメン でぶちゃん(東京・髙田馬場)
・佐賀ラーメン いちげん。(佐賀)「今日は久しぶりに鶏白湯な気分。こんな日は滅多に着ないハワイアンを着て、気分一新。デニムのセットアップとも相性良し。今ビギンのメンバーって言ったの誰ですか(笑)?」[鶏白湯のおすすめ店]
・ラーメン家 あかぎ(大阪・上新庄)
・特級鶏蕎麦 龍介(茨城・土浦)「家系ラーメンを食べたい日は、ウエスト40インチの501を穿きたいですね。え、なぜかと?家系にはやはりライスが欠かせないので、ウエストサイズに余裕がある方がいいじゃないですか(笑)」<リーバイス> × <エディフィス>の501 ¥19,800、 <ジオリカ>のCPOシャツ ¥29,700、 <エディフィス>のニット ¥13,200、 <ヘリテイジレザー>のトート ¥27,500その他、参考商品[家系ラーメンのおすすめ店]
・麺家 たいせい(東京・中野坂上)
・ラーメン濱野家 (千葉・市原)「大好きな二郎系は、週末に行くことが多いですね。いつも気にしてるのは、油が飛びはねても目立たない格好にすること。ということで、本日は全身ブラックで統一しました」<JSホームステッド>のカバーオール ¥28,600、 <ジャーナルスタンダード>のデニムパンツ ¥13,200、 <ジャーナルスタンダード レリューム>のシャツ ¥11,000、 <リーボック> × <ジャーナルスタンダード>のCLUB C ¥14,300その他、参考商品[二郎系ラーメンのおすすめ店]
・もみじ屋(東京・明大前)
・池田屋(京都・一乗寺)「家族でラーメンを食べに行くことが多い日曜日は、あっさりの塩で。妻と一緒なので、コーディネートもちょっと綺麗めにしてデート気分を味わいたいと思います」<バブアー> × <ジャーナルスタンダード レリューム>のジャケット ¥58,300、 <ハウスホールド>のシャツ ¥9,350、 <ベンデイビス> × <ジャーナルスタンダード レリューム>のパンツ ¥17,600、 <ニューエラ> × <ジャーナルスタンダード>のキャップ ¥14,300その他、参考商品[塩ラーメンのおすすめ店]
・麺や金時(東京・江古田)
・しょうがラーメン 七の庫(茨城・古河)