毎日着るからこそ、"ちゃんと選びたい"。でも、一見似ていてもそれぞれに個性があるのが「無地Tee」の面白いところ。

今回は、417 EDIFICEで今すぐ買える４つの“MUJI Tee”を、生地感や着心地・シルエット・ディテールの違いに注目して比べてみました。

王道から変化球まで、各Tシャツの「ここが推せる」ポイントを見ていきましょう！

今回比較する無地Teeはこの４つ！

まずは、サイズ感とシルエットを見ていこう。
大まかに３つに分けると、

▼「コンパクト」
ユーティリティ Tシャツ

コンパクトかつ綺麗なボックスシルエット型で、今のトレンドも抑えたサイズ感。

▼「ベーシック」
Hanes別注 Tシャツ / JAPONCH Tシャツ

2枚とも身体に沿いすぎない落ち感のあるレギラーフィット。カジュアルな日常使いにちょうどいいシルエットです。ポピュラーなシルエットなので誰でも馴染みやすいのが特徴。

▼「ワイド」
PERFECTECH Tシャツ

しっかりルーズで構築的なワイドボックス型シルエット。短丈で、裾のドローコードを絞った時に変化する立体感のあるシルエットも面白い一枚。

（下記画像は上から順に、ユーティリティTシャツ→JAPONCH Tシャツ→Hanes別注 Tシャツ→PERFECTECH Tシャツで重なっています。）

平置きで見てみると、身幅は見ただけでどれだけ違うかわかりますね。着用していたLサイズを並べています。（サイズスペックは是非商品ページをご参照ください。）

着丈は採寸数値で見てもそこまで変わりませんが、ユーティリティが一番短くて、パーフェクテックが全体的に大きい作りです。

次に大切なのは生地と着心地。

シルエット・サイズバランスとほぼ同じくらい重要視して選ぶポイントですよね。今まで着てきたTシャツで「コレなんか良いな」って生地感や「着た時の安心感」など皆さんそれぞれあると思うので照らし合わせてみてください！

・ユーティリティ　Tシャツ
接触冷感＋速乾＋抗ピリングのトリプル機能素材。サラサラで汗が引きやすく、暑さ・湿気対策にも最適。毎日着ても不安なし。

・JAPONCH　Tシャツ
高密度ポンチ素材。とろみのある質感と弾力があり、肌に吸い付くようななめらかさ。真夏でも快適な“高級感”。

・Hanes別注　Tシャツ
ザラッとしたUSライクな風合い。素肌に触れてもベタつかず、使うたびに体に馴染む“育つTシャツ”。

・PERFECTECH　Tシャツ
マットでハリのある機能素材。ドライな肌触り＆軽いストレッチ感で、動いてもストレスなし。スポーティすぎないバランスが絶妙。

ディティールも言わずもがな大切なポイント。

細かいところでそのTシャツの雰囲気って変わるし、首周りに関しては着心地にもつながってきますよね。裾の仕様と首リブにフォーカスして見ていきましょう！

ユーティリティTシャツ：
タフなやや太リブ。首元が崩れない安心感あり。両サイドに深めのスリット入り。動きやすく、快適性も◎。

JAPONCH Tシャツ：
ユーティリティと同じくらいのリブの太さで主張を抑えた設計。カジュアルすぎず上品。裾はスリット入り。レイヤードでも邪魔しない。

Hanes別注 Tシャツ：
適度な厚みのリブ。洗濯耐性に優れたベーシックな強度。クラシックなダブルステッチ。巻き上がりもなく安定感あり。

PERFECTECH Tシャツ：
やや太めで張りのあるハイゲージリブ。内蔵ドローコード付きでシルエットの変化を楽しめます。

4枚それぞれ違う個性をしっかり持っているTシャツ揃いでしたよね。シルエットは似ていても機能性・着心地で全く別物な雰囲気が伝わっていれば嬉しいです！

比較してみた結果・・・

→ とにかく快適・機能重視！汗をかいても快適に過ごせて、洗ってもへたらない「グッドプライス無地T」を探している人に！

→ きれいめ派〜モード派まで。一枚の無地Tで、どんなスタイリングにも汎用性高く使いまわしたい。大人のためのベーシックウェア！

→ デイリーでガンガン使いたい人へ。洗濯も気にならず、コスパも良し。2枚入りで夏のローテーションに最適！

→ 「白Tでも個性を出したい」「シルエットをいじりたい」そんなファッション好きにこそハマる一枚！ビッグシルエット好きにも一押し！

その他にも417で買えるTシャツはもちろんありますので、この機会にオンラインストア覗いてみて下さい！