何やら雨の天気が多くなり、梅雨が目の前に迫って来ました。

日本特有？の雨と同時に少しジメっとした気候は夏に服装も切り替わるタイミングとして捉えています。

とは言え、半袖短パンはまだ早く、面白みが無い気がします。

そんな時にバサッと羽織って決まるアイテムは重宝しますし、夜風が涼しい今の時期や、夏を超えた晩夏のタイミングにもあって困らない。逆にあると気分が凄く上がる回数が多いアイテムだと思い、重要にしているモノたちと言えます。


今回はそんなアイテムたちが必然と自分のオーダー内容から各ブランドに散りばめられているのでご紹介致します。

OUR REGACY / HORIZON JACKET

イタリアンポリアミド・ポリエステルのブレンド素材、ブラウンのオーバーダイが目を引くアイテムです。
バブアーやそれらのヨーロッパで雨の中着られてそうなコーティング加工は、見た目以上に上質な素材から柔らかくサラッとしています。

カーボンオーバーダイパピルスポリエステルを使用したHORIZON JACKETは天然の鉱物顔料でオーバーダイされたイタリアのポリエステル生地が特徴になります。

この衣服は、天然鉱物顔料で染め直し、カーボン加工を施しています。
これにより、一点一点異なる独特の仕上がりになっています。

こちらはミリタリーを彷彿とさせる配色ですが、当時にはないイタリアならではの加工感が格好いいです。
今シーズンのLOOKでは短めのショーツと合わせていました。
全然そのような合わせもリアルな軽い着心地になります。

秋などは普通に軽いアウターとして、ある程度の上からはゆとり持って羽織って頂けます。

OUR LEGACY / HAVEN JACKET


イタリア産のビスコース、ポリアミド、コットンの混紡生地に、質感のある細かなストライプを施したメンズヘイブンジャケットは、ゆったりとしたアンコンストラクテッドフィットで、フロントポケット2つ、マザーオブパールボタン、スプレッドカラーが特徴のシャツジャケットです。

シアサッカーの様な質感は肌に触れると気持ちよく、これから重宝します。細かいストライプの様な質感はエレガントな要素も見せてくれ、サイズ感といい意味でミスマッチ感がありデニムやスラックス、ショーツまで様々なスタリングに合わせられます。

LEMAIRE /PARACHUTE BLOUSON

撥水性のあるVentileコットンを使用し、軽量且つマットな仕上りになっています。

LEMAIREらしくないと思われるミリタリー強めなアイテムですが、それをエレガントに昇華にしてしまう細かいディテールや品のある色味が抜群なアイテムです。

ROLD SKOV / SQUEEZE JACKET

フランチェスコ・ロッシーニにより2016年に設立されたイタリアのコンテンポラリーメンズウェアブランド、ROLD SKOV。

イタリア北部で、少数精鋭で自分たちの拘りを持ったデイリーウェアだけを生産し続けているブランドです。 コレクションは、素材、生地、縫製、加工など全てイタリア国内で行っており、高品質で特有な素材を用い、イタリアの職人たちが受け継ぎ、紡いできた伝統に敬意を表し、イタリアでの生産を貫いています。 

どうしても古臭くなってしまう、ギンガムチェック。
オーバーサイズで出されているブランドも最近見られますが、逆に若すぎると言った何ともわがままな自問自答を繰り返していた中でこちらのアイテムは絶妙なアプローチで一目惚れしました。

もちろん雨の日だけとは言わず、晴れの日も来て欲しい。
そんなアイテムが揃いました。

是非ご検討下さいませ。

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