シンプルな夏の装いに効く、「素材で魅せるパンツ」6選
装いがミニマルになる季節、差がつくのは“素材感”
夏になると、装いはどうしてもシンプルになります。
Tシャツ1枚、シャツ1枚、サンダルやスニーカー。
そんな時、スタイリングの「格」を左右するのが、パンツの“素材”。
見た目に深みを加え、履き心地も快適にする。
そんな一本を持っているかどうかで、シンプルな服装にも確かな違いが生まれます。
今回は、6種6様の“素材で魅せる”パンツをご紹介。
この夏、素材で差をつけたい大人にこそふさわしい一本が、きっと見つかります。
01. 綿100%ツイル – 無骨さと経年変化で魅せる一本
ハリとコシのあるツイル生地は、穿き込むほどに風合いが増し、まるでヴィンテージのような表情に。
ミリタリー由来のベイカーデザインを、ややワイドで今風に仕上げたこの一本は、“育てる楽しみ”が味わえます。
02. 綿×リネン – 天然素材の涼やかさと上品さを両立
綿の柔らかさとリネンの通気性を兼ね備えたハイブリッド素材。
シャリ感がありつつも肌触りが優しく、真夏でも快適な一本。
裾のボタン調整や自然なテーパードシルエットで、どんなトップスとも相性◎。
03. TECH CANVAS – ハイスペックな“都会派リラックス”
ほどよい凹凸感とメランジ調の表情を持つ機能性素材。
洗えて、乾きやすく、涼しい。そしてラフすぎない。
セットアップ対応の同素材アイテムもあるので、都会的なワンマイルスタイルにもぴったり。
04. ポリエステルバスケット – さらっと快適、きちんと見え
特殊な織りが生むドライタッチの清涼感が、湿気の多い日本の夏に最適。
腰回りにゆとりを持たせながらもストレートに落ちるラインは、上品で清潔感のある印象。
共地ベルトでウエストマークすれば、スタイルアップも狙えます。
05. 洗えるポリエステル – 毎日穿ける、ニュースタンダード
軽くて洗えて、すぐ乾く。そんな“日常にちょうどいい”が詰まった一本。
ゆったりとしたシルエットながらもベルトループ付きで、場面によって表情を変えられるのも◎。
06. 総柄ポリエステル – シンプルコーデに効かせる“柄”と素材感
通気性に優れた凹凸あるポリエステル素材に、南仏を思わせるプリントを施した一本。
柄物ながらも派手すぎず、むしろスタイルの引き締め役になる一着です。
素材が決める、夏の印象
夏はどうしてもアイテム数が減ります。
だからこそ、選ぶ一着一着の“質”が見られる季節。
「素材で魅せる」という視点を持てば、シンプルな装いも一気に垢抜けます。
この夏、あなたの印象をアップデートする一本を見つけてみてください。
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