【アベログ】新たな名作の予感
“バーケンストック”
この言葉にピンときた方は
わたしと同年代
もしくは先輩方かもしれません。
てことで
みなさま、こんにちは。
アーチ構造のフットベッドでお馴染み
ドイツ発の<ビルケンシュトック>ですが、
その昔日本では
バーケンストックという呼び名でも
認知されていました。
そのワケは
ヒッピームーブメントを代表する
アメリカンカルチャーの
ファッションアイテムとして
日本に伝わったことが大きかったから。
つまり
ビルケンシュトックはドイツ語読み、
バーケンストックは英語読み
というわけです。
当時のファッション関係者が発する
「バーケンストック」という響きが
どこか通っぽくて
かっこよく感じたのは
わたしだけでなはいなず…。
このサンダルを見ていたら
そんなことを
思い出してしまいました。
<ビルケンシュトック> ×
<ジャーナルスタンダード>、
<ジャーナルスタンダード レリューム>の
ビブロス
このデザイン、
そして
ビブロスというモデル名、
見覚え(聞き覚え)がありますか?
きっとないはず。
それもそのはず。
おそらく
日本での展開は
今回が初めてだからです。
中東エリアで
誕生したといわれる
このビブロスですが、
それ以外のエリアでは
確認できていないそうです。
ご覧の通り、
トングタイプですが、
同様の代表モデルである
ラムゼスやギゼとは
明らかに別物。
そして
今回の別注の最たるポイントは
スエードの
トープ(茶とグレーの中間色)を
使用していること。
中東で展開された
ビブロスは表革の仕様だったため
スエードのビブロスは
おそらく全世界初になります。
さらに
親指のアーチ部分を
表革で切り替え。
このディテールが
さりげないアクセントになっていますね。
また
フットベッドは
あえて
グレーをチョイス。
また
バックルは
シルバーをチョイスし
全体的にまとまった
色使いになっています。
デザインよし、
履き心地よし、
そして
話題性よしと
間違いなく
今季の大本命間違いなしの
エクスクルーシブな
サンダルです。
アリゾナ、
ボストン、
チューリッヒなど
幾多の名作を生み出している
<ビルケンシュトック>ですが、
このビブロスも
新たな名作として
今後その名が刻まれることは
間違いないでしょう。
欲しい…。
本日の“769ml”
サステナブルやエコといった意識は
一切ないのですが(意識しろ)、
ペットボトルの飲み物を
できるだけ買わないよう、
こちらを持参してます。
重い…。