みなさま、こんにちは。 

いきなりですが
これまでの人生で
一期一会な出逢いや経験って
ありましたか？ 


自分の場合は
この業界に入る
きっかけとなった
ファッション誌の先輩ライター、
10ドルで見つけた
ウエスタコーズのデッドストック、
そして
買ったことすら忘れてた
宝くじが10万円当選してたこと、
などなど
基本的にはどうでもいい出逢いが
多いですが
様々な一期一会がありました。 

今後も
一期一会は
あると思いますが、
きっと
このモデルも
そんな出逢いになるのではないでしょうか。

＜アディダス オリジナルス＞の
ガゼルインドア 

自分と同世代の方には
ガッツレーという
ネーミングの方が
馴染みがあるかもしれませんね
（カナダ製を探してた頃が懐かしい…）。 


ではなぜ
このガゼルインドアが
一期一会なのか？ 

理由は簡単。

＜ジャーナルスタンダード＞の
エクスクルーシブモデルだからです。 

つまり
このカラーリングは
泣いても笑っても
今回だけなのです。 

もう一度言います、
このカラーリングは
今回だけ。 

てことで、
言わずもながら
今回の最たるポイントは

一言で表現しづらい
この絶妙なカラーリング。 


今回の担当者は
このカラーリングについて
次のように述べています。 

「ガゼルという
モデル名の由来は、
チーターなど天敵から身を守るために
足が速いところから来てるのでは、と
勝手に思ってます。 

そこで今回は
ガゼルの中でも
トムソンガゼルという種をモチーフにし、
仲間か敵かを見分けるためにある
角のグレイッシュカラーと
オデコあたりの
ブラウンの毛色を
目指しました。 

ただし
ガゼルの視界は
モノトーンに映るため
こんな素敵なカラーリングなのに
自分達が
どんな色なのかは
認識していません…」 


恥ずかしながら
そもそも
ガゼルが
動物だったということを
このコメントで知りました…。 

ディテールは
インラインと同様で
スリーストライプの横には

しっかりと
モデル名が記されています。  

また
かかとには
＜アディダス オリジナルス＞の
アイコンでもある

トレフォイルマークが入ってます。    

デニムやチノといった
カジュアルなボトムスは
もちろんのこと、
スラックスなどと合わせても
コーディネートの
アクセントになりそうですね。  

出会いも出合いも
そして
機会も経験も
すべては一期一会。

迷ったらGOです。  



そうそう、
神宮球場で
ダイレクトキャッチした
真中選手のファールボールは
一期一会になりますかね？




  本日の“背徳感” 

今を生きてます