CALMER Press Diary Vol.7
Designerが選ぶCALMER名品リストVol.2
こんにちは★
CALMER PRESSの浜川です!
今回のPRESS DiaryはCALMERのデザイナーが選んだ名品4点をご紹介したいと思います!
細部にまで拘りの詰まった新作アイテムをデザイナーの解説付きでご紹介致します!
PAULO DE OLIVEIRA STRIPE VEST
<designer's comment>
毎年好評頂いているジレ。今回はメンズのドレスベストがイメージソース。フロントはストライプ、バッグは無地とコントラストを付けてマニッシュな雰囲気に。逆に袖口を大きく取る事で女性らしく、かつレイヤードを楽しめるデザインにしました。ボタンの存在も2つ穴のクルミボタンにする事で悪目立ちさせず、でもデザインのポイントにもなるようにしています。また夏場にはベストを素肌に着て欲しいので、裏地には肌触りいいコットン100%を使用。自宅で手洗いできるウォッシャブルなのも高ポイントではないでしょうか。
PAULO DE OLIVEIRA WIDE PANTS
一番のポイントはウエストのダブルベルト。ベルトの一か所をベストと同じストライプ素材を使用しているのでセットアップとして着る事も可能です。ベストと同素材なのでこちらも自宅で手洗い可能なウォッシャブル仕様。ウエストの後ろ部分のみゴムを使用し、サイズ調整が可能なのでベルト要らずで楽に着こなせます。個人的におすすめしたい着こなしは、上質な素材&ワイドシルエットのパンツにナチュラルダイの白いTシャツをタックイン。足元はブラックレザーのトングなどがいいですね。私自身もそんな着こなしをしたいと思っています。
RINGER CARDIGAN&PULL OVER
<designer's comment>
このシリーズは”リンガーTシャツを綺麗に着たい!”という発想からデザインしたアイテムです。素材をニットにする事でカジュアルな要素が減少され大人っぽい雰囲気に。
プルオーバーは身頃をスクエアなデザインにする事で(通常ニットは裾に行くにしたがって細くなる逆三角形なデザイが多い)肌に密着する事なく夏場の肌に触れるストレスも解消。またショート丈でタックインしてもアウトにしてもバランスが取りやすいデザインにしています。
カーディガンはプルオーバーより若干着丈を長くしています。理由はタックインして着たいから。勿論さっと羽織るカーディガンとして着るのが前提ですが、シャツ感覚でパンツやスカートに裾をインする着こなしもぜひチャレンジして欲しいです。フロントはシルクスナップボタンで、バイカラーのトリミングを活かすデザインに。合わせるアイテムによってはクラシックな雰囲気になり、かしこまった席やオフィス着にも対応できるというCALMERには珍しい声も頂いています。いろんな方に着て頂けて嬉しい限りです。
いかがでしたか?
デザイナーの拘り満載でしたね。個人的にはパンツとカーディガン(NAVY)をゲットしたいと思ってます!
今回も最後までPRESS Diaryを読んで頂きありがとうございました!
また次回をお楽しみに!