「シンプルだけど地味に見えない」— 大人のための着こなしルール|RELUME
シンプルな服が好き。でも、30代・40代になると、ただの無地のアイテムを着ているだけでは「普通すぎる」「なんか地味」と思われがち。とはいえ、派手なデザインやロゴ入りの服を選ぶのも違う。大人が目指すべきなのは、シンプルだけど洗練されているスタイル。そのためには、ただの無地ではなく、生地に表情がある服を選ぶのがポイントだ。
このアイテムの魅力は、まさにそこにある。生地の表面に凹凸があり、メランジのようなニュアンスが加わることで、光の当たり方によってさりげない立体感が生まれる。普通のポリエステルや綿の無地Tとは違い、のっぺりとした印象にならず、着るだけで自然と雰囲気が出るのが特徴だ。たとえば、Tシャツにさらっと羽織るだけで、シンプルなのにどこか洒落た印象をつくることができる。
また、ワントーンコーデのパンツとして使えば、無駄な装飾がなくてもこなれ感が生まれ、大人らしい抜け感を演出できる。カジュアルなシャツと合わせると、キレイめにもカジュアルにも振ることができるから、着回しの幅が広がるのも嬉しいポイントだ。
このテックキャンバスシリーズの魅力は、何も考えずに着るだけで「ちゃんとおしゃれに見える」こと。無理して流行を追わなくても、今っぽい雰囲気が自然と出るのがいい。
シンプルな服が好きな人ほど、こういうさりげないディテールの違いが効いてくる。毎日着ても飽きない、でも地味にならない。そんなちょうどいい一着として、ワードローブに加えてみてほしい。
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