【アベログ】コクーンシルエットってなんだ?
道を譲ったのに、
サンキューハザードをしないドライバー。
全く当たらない
スマホの変換予測。
頼んでもないのに勝手に繋がり
むしろ速度が遅くなった
心当たりのない微弱なフリーWi-Fi。
てことで、
みなさま、こんにちは。
些細なことで
ついイラッとしてしまう器の小さい阿部です。
いつになったら丸くなれるのか…。
そんな自分を悲観していたその時、
こんな素晴らしいジャケットを発見しました。
<デサント オルテライン> ×
<エディフィス>のマウンテニア
<デサント オルテライン>の
マウンテニアといえば
ブランドを代表するフラッグシップモデル。
このマウンテニアも
一見通常のモデルと
同じように見えますが……
ご安心ください、
完全に別物です。
では何が違うか?
シルエットです。
そう、丸いんです。
今回の別注は
レディスで展開されている
コクーンシルエットの
マウンテニアハーフコートというモデルを
メンズ仕様にアレンジしています。
……ん、コクーンシルエット?
世の殿方には
あまり聞きなれない言葉ですが、
コクーン(cocoon)とは“繭(まゆ)”を意味し、
“繭のように丸みを帯びた”シルエットのことです。
レディスのコートなどで
よく見かけるかもしれません。
今回の別注では
そんなコクーンシルエットを採用しているため
通常のモデルとは似て非なるもの。
もちろんシルエットだけではありません。
微調整を行い、
通常よりもスッキリとさせた襟周りや
レディスの
マウンテニアハーフコートと同じく
袖に施されたアジャスターは
外気を防ぐだけでなく、
シルエットのアレンジも楽しめます。
もちろん
ステッチのない熱接着のノンキルト加工や
2列のジップがフロントに施された
デュアルジップベンチレーション、
さらには
光を効率よく熱に変換する
ビートナビを裏地に採用するなど
通常のマウンテニア同様、
ハイスペック仕様になっています。
機能性とデザイン性だけでなく
他では手に入らないという
希少性の高さも特筆すべき、
まさに
<エディフィス>30周年ならではの
スペシャルなダウンジャケットです。
本日の“およそ100年前”
実際の色は褪せても、
魅力は色褪せるどころか
増すばかり。
そんな人間になりたいものです…。