【アベログ】至高の“普通”
みなさま、こんにちは。
ファッションに
興味を持ち始めてから
早ウン十年。
高い授業料(服代)を払ってきたので
自分の好みは
なんとなくですが
わかっているつもりです。
学んだことの一つとして、
ずっと手放さないアイテムは
シンプルだけど普通じゃないものが
多いということ。
奇を衒ったものは
夢から覚めたかのように興味が薄れ、
かといって
普通すぎてもつまらない(個人の感想です)。
そんなこれまでの経験則から
この3モデルは
この先ずっと
お世話になりそうな予感がします。
はい、
ちょっとわかりづらい画像ですが、
<ジャーナルスタンダード>が
<チャンピオン>に別注した
リバースウィーブのスウェットパーカ、
タートルネックスウェット、
そして
スウェットパンツになります。
無地のため
ごく普通のリバースウィーブに見えますが、
まーーーーーーーーったくの別物。
細かい別注箇所は
各商品ページをご参照いただくとして
代表的なポイントを
今回はご紹介させていただきます。
まずは
タートルネックスウェット
そもそも
タートルネックってないですよね?
一から作ったオリジナルパターンは
ゆったりとしたシルエットが特徴。
このタートルネックは
実際に試着したんですが、
いま本気で悩んでます……。
続いて
スウェットパーカ
同じくオリジナルパターンも魅力なんですが
個人的に気になったのが
このポケット。
なんとシーム部分にも
ポケットがついてるんです。
「1人より2人がいい、2人より3人がいい」で育ってきた
サンバルカン世代の自分には
多ければ多い方がありがたいです。
そして
3点目は
スウェットパンツ
こちらもオジナルのシルエットなんですが
裾にはドローコードが施されています。
そして
個人的に気になったのが
ヒップポケット。
通常のリバースウィーブのパンツには
ヒップポケットはありません。
そうそう、
ポケットといえば
両サイドのポケットも
シーム上ではなく
スラッシュポケットと呼ばれる
斜めにデザインされており
手の出し入れがスムーズ。
どのモデルをとっても
朝の通勤電車ばりに
こだわりが詰まってます。
言うなれば、
至高の“普通”。
後で「買っておいてよかった」と思える
名作候補です。
本日の“はじめての民藝”
息子くん自らが選んだお茶碗は
父(自分)も
大好きな小鹿田焼でした。