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【アベログ】俺色にそまれ

  • みなさま、こんにちは。 

    20年以上、
    ヴィンテージのバンダナを集め続け
    現在は
    常軌を逸した数を所有していますが、
    実際に使用しているのは
    10枚程度。

    それでも日々買い続けるバンダナ。

    買って満足なのか、
    使命感なのか、
    自分でもよくわかっていません……。

    どうせなら
    買うことが
    ゴールではなく、
    買った時点がスタートで
    自分で育て上げることで
    100点となるようなものがないのか。


    そんなことを
    考えていたところ、
    このセットアップが
    目の前に現れました。

  • JOURNAL STANDARD

    LEVI’S(R) / リーバイス(R) 別注 TYPE2 JKT Selvedge RIGID

    ¥23,100

  • JOURNAL STANDARD

    LEVI’S(R)/リーバイス(R) 別注 501(R) Selvedge RIGID L30

    ¥19,800

  • JOURNAL STANDARD

    LEVI’S(R)/リーバイス(R) 別注 501(R) Selvedge RIGID L32

    ¥19,800

  • JOURNAL STANDARD

    LEVI’S(R)/リーバイス(R) 別注 501(R) Selvedge RIGID L28

    ¥19,800

  • <リーバイス> × 
    <ジャーナルスタンダード>の
    タイプ2トラッカージャケット、
    そして
    501です。



    前回の別注は
    タイプ1ジャケットでしたが
    今回は
    通称セカンドもしくは
    507XX(507)と呼ばれる
    タイプ2トラッカージャケットです。 


    タイプ1とタイプ2の見分け方は
    実に簡単で
    前者が1ポケットに対し
    後者が2ポケット仕様になっています。

    ボタンの色など
    ディテールにも色々と違いがありますが、
    フロントポケットの数で
    すぐに判別できます。 

    そして
    今回の一番のポイントは
    タイプ2ジャケット、501ともに……

  • リジットデニムを使用していること。  

    リジットとは
    「固い、硬直した」という意味があり、
    糊付けされたまま、
    ウォッシュなどの加工が
    何も施されていない
    生のデニムのことをいいます。  


    もちろん
    このままの状態でもかっこいいのですが、
    リジットデニムの魅力はもうひとつ。 


    それは
    自分だけの色落ちが楽しめるということ。 

    着用し続けることで
    どんどん色の変化が出てくるので、
    しかも
    その色合いや落ち方はその人だけのオリジナル。

    他の人とは違った色合いが楽しめます。

    デニムが好きな人は
    “育てる”という表現をしてますが、
    まさにその通りだと思います。  

    話が長くなりますが、
    続いて各モデルの特徴を。 


    まずは……

  • JOURNAL STANDARD

    LEVI’S(R) / リーバイス(R) 別注 TYPE2 JKT Selvedge RIGID

    ¥23,100

  • タイプ2トラッカージャケット。  

    もちろんタブは……

  • ビッグEを使用しています。 

    またよく見ると……

  • オレンジとイエロー2色の
    ステッチが使われています。

    俗にいう
    レインボーステッチというやつですね。 

    さらに
    今回の別注で注目すべきは
    サイズ展開。  


    なんとXSからXXXLまであるんです。 


    しかも
    XL以上のサイズには……

  • 脇にハギが施されています。  

    これは
    ヴィンテージの
    タイプ2ジャケットにもみられるディテールで
    当時はサイズ42以上のジャケットに
    ハギが施されていました。 

    わかる人にしかわからず、
    人によっては
    あってもなくてもいいのでは?、という
    この自己満足的なディテールに
    こだわるあたりは、
    さすが
    <ジャーナルスタンダード>。



    続いて501のご紹介を。

    前回の別注と同様に
    レングスを
    3タイプ用意しました。

  • JOURNAL STANDARD

    LEVI’S(R)/リーバイス(R) 別注 501(R) Selvedge RIGID L30

    ¥19,800

  • レングス30

  • JOURNAL STANDARD

    LEVI’S(R)/リーバイス(R) 別注 501(R) Selvedge RIGID L32

    ¥19,800

  • 32

    そして……

  • JOURNAL STANDARD

    LEVI’S(R)/リーバイス(R) 別注 501(R) Selvedge RIGID L28

    ¥19,800

  • レングス28


    今回も
    若干短めの
    レングス28は
    ウエストが
    40と44という
    ビッグサイズを採用。

    遊び心あるこのサイズ選びも
    <ジャーナルスタンダード>ならでは。

    ディテールは……

  • ビッグEタブに

  • セルビッジ

    そして……

  • Vステッチと
    ヴィンテージ501の
    代表的な
    ディテールを落とし込んでいます。


    タイプ2ジャケットも
    501もどちらも捨て難い(捨てません)ので、
    やはりおすすめは
    セットアップでの着用。

    てことで、
    最後にサイズ選びのポイントをお伝えします。

    リジッドデニムは
    上述の通り、
    生のデニムです。
    つまり
    洗いが一切入っていないため
    最初の洗濯時に
    縮む可能性は大(という100%)。

    なので、
    縮むことを想定して
    サイズ選びをしてください。

    こちら、
    参考ですが……

  • 左がノンウォッシュで、
    右がワンウォッシュです。


    501の場合も
    同様に……

  • 袖や着丈、そしてレングスが
    若干短くなっていますね。

    「俺は一生洗わない!」という猛者は
    別として、
    洗いたい方は
    縮むことをふまえ
    サイズ選びすることをおすすめします。


    自分の知り合いは
    501をリジットの状態から
    2年以上穿き続け
    ヒゲやハチノスが見事に生まれ、
    芸術的な色落ちに仕上げていました。

    色々な意味で
    根気と根性が必要ですが、
    ぜひ
    唯一無二の
    “俺色”に仕上げてください。






    本日の“年甲斐もない”

  • この夏、
    頭の中で
    この曲が無限ループしてます。