【Circles Tokyo】ADIDAS Velo Samba
Circles Tokyoに新入荷したのは、ADIDAS Velo Sambaです。
ADIDASの名作Sambaをビンディングシューズ仕様にしたスニーカー。
最近のADIDASが結構サイクリング系のウェアやシューズを出していたことは横目で見ていたんですが
(実際結構気になってた)、今回、東京店限定で入荷しています。
Sambaの起源はフットボールシューズ。ADIDASの創業地であるドイツの滑りやすい冬の路面にもグリップするソールを装備したシューズで、ADIDASのモデルでも最古のモデルの一つだそう。
Sambaのモデル名は、1950年に開催されたワールドカップを記念して、開催国ブラジルの音楽“samba(サンバ)”から付けられたのが由来。
長い歴史の中で、ブラッシュアップされ、ストリートファッションのアイコンの一つにもなっているモデルです。
そんなSambaを元にしたVelo Sambaですが、色々見ていると、当然ストリート系のプレゼンテーションが多いんですが、Sambaの特徴である「グリップやトラクション」を活かして、絶対うちらの遊びにもいいはず!ってことで、オンロード、オフロード織り交ぜて岐阜の山へライドへ行きました。
通常のビンディングシューズと比較するとソールは柔らかいので、ソールが薄くて固い踏み心地が好きって人には物足りないかもしれないけれど、アンレースな僕らのライドスタイルにはちょうどよし。
速くは走れないけど、疲れにくいし、普段使いにもいい。実際、翌日の疲れの残り方が違う(個人の感想です)
「あんまり固くない」ということは、つまり歩きの時に快適ってこと。
がれ場やトレイルだと、バイクを押したり担いだりすることもあるけれど、その時にソフトなソールが活躍します。グリップやトラクションも十分にナイス。これはグラベルやトレイルにもナイスかも!
これはビンディングシューズビギナーの方にも最初の1足におすすめかも。
最近はフラットペダルが全盛期で、店頭でもビンディングシューズの動きはぶっちゃけ鈍いんですが、フラットペダルしか踏んだことない人はぜひVelo Sambaを試してほしい。
自転車が教えてくれる、素晴らしき世界が広がりますよ。(個人的にはXTRペダルとの組み合わせがおすすめ)
もちろんシティ仕様でもありますので、アイコンの3ストライプはリフレクター仕様。
フラペ全盛の今だからこそ、意外と気分なVelo Samba。フィールドを選ばず、アイディア次第で自分のスタイルで履けるので、「ビンディングはスポーティすぎるなあ」なんて思っている人に試していただけたら幸いでございます。
ADIDAS Velo Samba Leather
カラー:White , Dark Blue
サイズ:25.5~28.0
価格:15,400円(税込)
※ADIDAS Velo SambaはCircles Tokyoのみでの取り扱いとなります。