ついに8月！
本格的な夏の暑さを感じながら気分はもう少し先が気になる頃。

まず最初に手に入れたいのは、季節を繋いで長く活躍する頼れるライトアウター。
空気が少しずつ変わり始める頃から、その先もずっと任せられるアウター8選をご紹介します。

Deuxieme Classeで愛され続けるBLANCHAのムートンベスト。
今シーズンバイヤーが一目惚れしたのは毛足の長い深いカーキのムートン。

たっぷりのサイズに丸みを帯びたライン。だからこそインナーを問わない、とにかくスタイリングが広がり続ける楽しみ方の幅広さも魅力。
Tシャツに羽織ってもワンピースに羽織っても。ざっくりニットはもちろん、デニムジャケット、コートの上にだって。

存在感はあるのに何に羽織っても雰囲気があり決まってくれる。他に替えがきかない、この先何年だってずっとずっと頼りになる大切な1着。

DENIISTのデニムジャケット。タフ見せしすぎずモダンでどこか女性らしい。

着てみて感じるのはデザイン、サイジング、素材感のバランスの絶妙さ。
肩から胸にかけての余白、計算された切り替えのラインがオーバーサイズのジャケットをなぜかすっきりとみせてくれる。

そして軽やかで柔らかく、デニムジャケットにありがちな堅苦しさを感じさせない、まさに季節を繋ぐライトアウター。この軽やかさがあるからこそ冬になればこのジャケットに冬アウターを羽織るスタイルも楽しめる！

張りのあるタフタ素材に洗い加工をかけることで生まれるラフな表情。
深いカラーにゴールドジップの品の良さ、ドローコードがつくり出す立体的なシルエット。
一見カジュアルとされるアイテムに気品を宿し、それでいてラフな抜けをプラスして余裕を感じさせる。

顔がうずまるような立体的なフードは顔周りに華やかさを演出し、ドローコードは着こなしの邪魔をしないようポケットの中に収納。デザインも気の利き方もさりげないのに特別感を感じられる、大人こそ着たくなる1着。

支持され続け、追加をご希望いただくお声がずっと届いていたCINQUANTA別注、レザーブルゾンが待望の再入荷。

メンズライクに傾きがちなレザーブルゾンをモダンに、どこか女性らしさが漂うようコーチジャケットをベースにDeuxieme Classeならではのエッセンスを加えた永く愛される1着。

CINQUANTAだからこそと思わせる上質でなめらかなレザーは柔らかな丸みを生み、レザーの窮屈さや重さを感じさせない。衿を立て、チンストラップを留めてモダンな顔周りに見せるのも。敢えてラフにTシャツに羽織るのも。

スタッフ愛用率も非常に高く秋が始まればそのまま冬を越えて春までずっとずっと着回し続ける、季節に合わせたインナーでシーズンごとにスタイリングが広がる1着。

TIBIらしいミニマルでモダンなナイロンブルゾン。
コンパクトな丈と長めの袖。コントラストがモダンさを引き立て鮮度が上がる。

少しマットでどこか微光感もある素材がカジュアルに見せずTIBIならではのシャープな印象に。
コンパクトながらゆとりのあるアーム周りは季節を繋いでニットの上にも長く活躍してくれる。

シグネチャーデザインでもあるバックスタイルのリングで後ろ姿までぬかりなく。

「透湿防水」素材を用いた機能面も満たされたアウター。ただ、それ以上になんといってもこの素材がつくる立体的なシルエットに惹かれる。

縦のラインと対比される自然と生まれる袖のボリュームが全体のバランスを印象的にみせ、顔がうずまる衿は横顔をチャーミングに。ゴールドボタンはさりげないアクセントに効きながら、前立てがZIPを隠しシルエットを引き立てるミニマルさもポイント。

内側に隠れたボタンを留めればショート丈で全く違う表情で2WAYでも満足させてくれる1着。

トレンド問わず大切なシーンでずっと着たくなるジャケット。ミニマルで無駄がないのに身体を通せばモダンで目を惹く存在感も放つ。
オーバー過ぎず、だけど真面目に傾かないボックス型のシルエット。削ぎ落されたデザインの中にあるWボタンのバランスが絶妙でただ着るだけで絵になってくれる。

ずっと大切に着たいからこそ有名メゾンも愛用する国内尾州のウールWクロス生地を使用。
上質でしなやかさもあり、程よい肉感があるからこそ落ち感をつくり艶やか。このメーカーだからこそ出せる深いブラックが美しい。

ブルゾンのイメージを変える落ち感に惹かれる1着。
上質な素材が生む流れを、袖と裾にたっぷりと入ったギャザーが丸みに変えた柔らかで立体感のあるデザイン。
広がるわけではない落ち感がナイロンなどのMA-1にあるボリュームとは違う独特なシルエットに。

ゴールドジップが艶を足し華やかに。どこから見ても一目惚れしてしまうようなそんなブルゾン。