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【Circles Tokyo】 BASSI BIKES 各モデル集合!!

【BASSI BIKE】
カナダ、モントリオールにある、C&L CYCLES は2009年に自社ブランドである BASSI / バッシ を設立しました。

  • こんにちは。
    Circles Tokyoの石川です。

    Circlesではオーダーいただく事も多く、メインラインナップのBASSI BIKES。
    今までも何度も紹介してきました。ふと思ったのですが、BASSIの魅力って?そりゃあ遊べる幅が広いとか、デザインが良いとか様々な要望に応えてくれる仕様でカスタムしがいがあるとか良い部分はたくさんあるのですが。
    Circles Tokyoで店頭販売車として全ラインナップ揃ったタイミングという事もあり、改めてもう一度BASSIの魅力を私なりに考えてみました。
    BASSI BIKESカナダ、モントリオールにある、C&L CYCLES は2009年に自社ブランドである BASSI / バッシ を設立しました。ツアラーで通勤し、通勤自転車でツーリングし、その両方でシングルトラックを走る。この汎用性という原則を軸にバイクをデザインしています。

  • 各モデル規格を見てみると他ブランドの新入荷フレームとは少し違う規格。
    例えば、スルーアクスル規格が増えてきた昨今で、Hog’s Backはフロント100mm/リア135mmのクイックリリースを採用。
    Rachel、BloomField、Montrealのヘッドチューブは1″スレッドタイプ、そしてリムブレーキ。

  • なぜあえて”旧”規格を採用しているのか?そう思いますよね。
    自転車を組む際に以下のような事でパーツ選びに迷った事があると思います。

    ・昔乗っていた自転車の思い入れあるパーツが眠っているのに規格が変わって使えない。

    ・スチールフレーム特有の細身の美しさに合わせて同じく美しいシルエットのクイルステムを付けたいけど規格が合わない。

    ・パーツ点数が少なくなるリムブレーキのすっきりとした見た目、軽さ、ビジュアルが好みなんだけど、欲しいフレームはディスクブレーキかぁ…。
    クイックリリース、クイルステム、リムブレーキ…。規格が新しくなり性能は良くなるのだろうけど、
    旧規格の魅力もまだまだあるのに、、
    そんな想いでモヤモヤすることありますよね。”旧”の良さも残しつつ、現代的な乗り方ができる自転車、
    この”新” ”旧”の融合が可能な事がBASSIの魅力。

    組まれたBASSIを見ると古い規格と新しい規格が絶妙に融合しているのがわかります。これがBASSIのスタイルであり、C&Lの共同経営者である Jean-Michel Cauvin と Jean-Daniel Lafleurが好きな自転車の組み方。

  • 古いパーツと新しいパーツをMIXさせて自転車が組めるという事は最新規格のフレームでは決してできない新しい組み方ができる。
    組み方の幅が今だけでなく過去のパーツまで選択肢が増える。そしてこのMIX組みをする際に大切なのがカッコイイフレームデザイン。
    過去の名品パーツや思い入れのあるパーツを取り入れられる事に加え、フレームは美しく、デザイン性、カラーリングもクラシックすぎず良い意味で今っぽく、カッコイイ(カワイイ)自転車が組める。
    エントリーモデルとしても選ばれるナイスなフレームデザイン。色んな自転車を乗り継いできた玄人にも刺さる汎用性。”新” ”旧”の融合。それがBASSIの魅力。

    そんな事をふと考えました。さて、Circles Tokyoで組んだBASSI達を見ていきましょう。

  • オールロードツーリング/コミューター今回組んだHog’s Backは街乗り&山でも泥臭く遊べるがコンセプト。
    Cowcow Barを選択し、ハイライズバーならではのアグレッシブな乗り方も是非。

    Hog’s Backはサイズによって選べるホイールサイズが変わるのですが、Sサイズは26インチと650Bのコンパチ。
    今回は26インチを選択。クイックで初動が軽く、低重心だからこその安定の良さは抜群。
    タイヤはSuper Yummy Tire 26。

    この見た目通りダートを走ったときのグリップはもちろん良いのですが、舗装路の転がりも良いんです。Size:S Color:Pink Price:340,000円(税込)

  • コミューター/ロングツーリング美しいミキスト/ステップスルーバイク、Rachel / レイチェル。

    トップチューブに跨った時に股下に余裕ができるので、身長が低い方や、スカートを履く方にもまさにちょうどいいフレーム。
    このBIKEのコンセプトは「彼女に乗って欲しい自転車」。

    Size:47cm Color:Fondue(Brown) Price:330,000円(税込)

  • トラックフレーム/コミュータートラックバイクとコミューター、両方を叶えてしまうありそうでないバイク、Bloomfield。

    トラックバイクといえば、街中をマッハで駆け抜けるイメージですが、このバイクは肩肘張らずゆったり走るのに向いています。タイヤも650b x 42と太め安定感。
    そしてクイルステムはやはり抜群に美しいですね。SIMWORKS ObentoラックにHonjoフェンダー。
    そんでもってカンチブレーキ、そんでもってそんでもってダイナモハブでトラックバイク?冷静に考えたらクールすぎる…。

    Size:M Color:Green Price:341,000円(税込)

  • コミューター / ランドナー / ツーリング / シクロクロス…クラシックなツーリングバイクにインスパイアされた Montreal。
    Tokyoではコミューター仕様にて組んでいます。

    Size:49cm Color:Black Price:352,000円(税込)

    Circles Tokyoの店頭にてラインナップ揃ってます。今持っているパーツの載せ替え相談等も大歓迎です。全モデル試乗も可能ですので、気になる方は是非!