秋冬物を選ぶならまずはパンツから!!
気温が急速に下がり始めましたね。
さて、冬物は準備しましたか?
今年はまだ冬服に手を伸ばすのに躊躇している人も多いのではないでしょうか?
そんな時は、まずパンツから選ぶのが賢い方法です。
パンツから変えるだけで一気に秋冬らしい雰囲気を出せますし、トップスが軽めでもシーズン感を演出できます。
特に、素材やデザインが秋冬向きのパンツなら、シンプルに着こなしても全体が引き締まって見えますよ。
例えば、ウールスラックスは上品な暖かみがあり、どんなコーディネートにも冬らしい風格を与えてくれます。
チノパンはカジュアルながらも季節感を程よく取り入れやすく、デニムは色味を工夫すれば秋冬にもぴったり。
少し重めの素材感や濃い色合いのものを選べば、簡単にシーズナルな印象がプラスされます。
このように、トップスを先に選ぶよりも、まずはパンツから変えることで手軽に秋冬の装いが楽しめるんです。
忙しい朝のコーディネートも簡単にまとまるので、今年展開しているパンツをまとめましたのでこのタイミングでご紹介したいと思います。
~ hand painted camo work pants ~
ひと癖あるこだわりが魅力的なパンツがAWでもリリース!
【こだわりポイント】
・23AWで製作したアトリエトラウザーの加工場の試験布に飛んでいたカモフラージュ配色のペイントの考え方を切り口に、2重織のコットンスウェードに前面ハンドペイントでカモ柄を手書きで施した新型のハンドカモパンツ。
・オランダやスイスのワークパンツディテールである裾のスリットスピンドル仕様でボリュームあるフォルムと落ち感のあるフォルムを選べ、それぞれ印象が大きく異なります。
・柄の立体感や製品の風合いはヴィンテージではなく、エレガントでクリーンなアイテムとの相性を高めています。
・FOLL独自の製作工程を探求し詰めた1着です。
~ firstclass heavy chino ~
品を保ちたいのならこのチノパンを試す価値はあります!
【こだわりポイント】
・24ssで製作したチノをアップデートして製作した新型です。
・42番手のフィンクスコットン糸を尾州のウールを織り上げる織機で3本より合わせて高速のレピア織機で織り上げることで品のある表情と力強さを両立させた素材を、製品洗い後にふんわりと柔らかいプレスを行うことでラフすぎる表情を避けて仕上げています。
・今期はノータックでテーパードの角度を緩やかに設定することウエストの大きいストレートボトムを絞って履いたようなフォルムを形成しました。
・様々なトップス、様々な着丈のアウターに合う毎日のためのチノパンを目指した1枚です。
~ washed wool linen relax pant ~
毎日気軽に履きたくなるデイリースーツのパンツの新型リリース
【こだわりポイント】
・経糸に繊維の細い60番手のウール、緯糸にリネンを使用してゆっくりと低速織機で織り上げた後、縮絨をかけてふわっとした風合いと程良い肉感を出して仕上げた素材を採用しました。
~ moleskin 6pocket pants ~
人気のセットアップで新素材の6ポケットパンツが早くもリリース!
【こだわりポイント】
・24SSシーズンにコクーンのセットアップとして提案している6ポケットスタイルのパンツを素材を変更しアップデート。
・今期は素材を起毛の強いモールスキンで製作した新型です。
・コクーンブルゾンとセットアップで着用可能。
・起毛感と硬さが強い生地を馴染ませるため、製品で洗いとボールバイオでの加工を行い仕上げました。
・バランスは24SSで展開したデニムファブリックのモノとほとんど変更ありませんが、秋冬の重たい印象になり過ぎないよう、膝付近や腰回りはやや立体的で正面からの印象がスマートになるよう微修正を行いました。
~ max heavy sweatpants ~
FOLL定番!MAXHEAVYのスウェットがリリース
【こだわりポイント】
・22awシーズンから秋冬の定番として展開している MAX HEAVYシリーズ。
・昨季製作したヘヴィな BD 糸で編み上げたフレンチテリーに特殊柔軟過程を施したオリジナル素材を継続で製作しました。
・縫製糸の番手をやや太くし耐久性に考慮した以外は大きな変更なく製作したスウェットパンツ。
・新色で限界まで濃度を追究したダークネイビーを製作しました。
・ブラックよりも静かな色味と風合いを目指しています。
・約1年和歌山出張も重ねましたがこの素材を上回る素材がなかなか作れず、改めてワードローブの中での重要性を実感し、ラインナップしました。
~ MAISON MARGIELA ~
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