JOURNAL STANDARD x SEIKO 5SPORTS / 別注モデルが本日ローンチ
INFORMATION
▼別注先はSEIKO 5SPORTS
SEIKO5は1968年頃に誕生したウォッチコレクション。”5”は5つの特徴のことで、
1:自動巻き
2:防水機能
3:日付と曜日表示
4:4時位置のリュウズ
5:優れた耐久性
以上の5つの意味が込められています。60年代から70年代にかけては、東京オリンピックや大阪万博、歴史的なアポロ計画など先進的なカルチャーに沸いていた時代。SEIKO5の自由でどこか未来的なデザインはその時代背景と重なり、渦中にいた人々の心をつかみます。
2019年にはSEIKO 5SPORTSとしてブランドを刷新。60年代からの流れを受け継いだ由緒あるコレクションが今回の別注先です。
(写真はSEIKO5ファーストモデルの復刻。6/14に情報がローンチされたばかり。)
▼ JS Exclusive SBSA275
試行錯誤を重ねできあがったものがこちら。デザインのベースは90年代に人気を博したSKX013というダイバーモデル。
▼アイテムにフォーカス
オリーブカラーのベゼルにブラックが退色したようなグラデーション文字盤をセレクト。光の加減によって見え方が異なるさまは、洋服で例えるなら玉虫調のニュアンス。見え隠れするのは、ナチュラルにエイジングしたヴィンテージ時計の風合い。ファッションへの造詣が深いジャーナルスタンダードらしいデザインです。
SEIKOの同型モデルはブラック、アイボリー、オレンジ、ターコイズの下記リンク先4種。ベーシックとビビッドなカラーが並ぶ中、ニーズの隙間を埋めるカラーバランスといえるかも。
▼ユニセックスでどうぞ
(写真上が女性、写真下が男性の着用。)
ケースサイズは38mmのミッドサイズ。40mmを超えることが主流のダイバーデザインですが、そこをあえてダウンサイジング。いわゆる”デカアツ”にはお腹いっぱいな男性はもちろん、女性でもハズしやカジュアルダウンの手段として、違和感なくスタイリングに組み込めるはず。
▼ Q.中身は? / A.もちろん自動巻きです
(写真下:スケルトンの裏蓋にはジャーナルスタンダードの刻印。精巧なムーブメントが覗くディテール。)
自動巻きのムーブメントは”5”の柱のひとつ。電池ではなく着用時の遠心力や重力を利用して動作する仕組みをもちます。公表されているスペックをみると最大巻上時は約41時間、日差は+45秒〜−35秒とありますから、十分に実用的です。SEIKOの培ってきた精密な技術がここに込められています。
CHECK IT OUT
ジャーナルスタンダードのエクスクルーシブなウォッチアイテム、選択肢に加えてみませんか。
本日からオンラインとHIROB各店舗で販売をスタートします。ご試着だけでもお気軽にどうぞ。最後にスペックをご確認ください。
- ディテール
・Ref:SBSA275
・タイプ:ユニセックス
・ケース素材:ステンレス
・ガラス素材:ハードレックス
・ケースサイズ:38mm / リュウズ含まず
・ベゼル部分:逆回転防止機能あり
・蓄光:ルミブライト使用
・耐磁性:あり(JIS1種)
・防水性:生活強化防水(10気圧)
・生産国:日本
・保証期間:1年間
・付属品:ボックス / 保証書
- ムーブメント
・キャリバー:4R36
・駆動方式:自動巻き式 / 手巻き可能
・最大巻上時:約41時間持続
・日差:+45秒〜−35秒
・日付表示:あり
・曜日表示:あり (日本語 / 英語)
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REPAIR
HIROBでは自社に修理工房を構え、専任の修理技師たちを中心に腕時計のリペアを行っています。各店舗では受付窓口として、時計に精通したスタッフがお預かりからご納品までをサポート。
他のお店で買われた時計やご自宅で眠っていた時計etc..なんでもOKです。ご相談だけでもお気軽にご利用ください。