【アベログ】足元を見るな、裾を見よ。
みなさま、こんにちは。
オシャレは足元から。
よく聞く言葉ですね。
自分もそう思います。
ボロボロの
古着は着ても
ボロボロの
靴は履きません(公園以外)。
綺麗だからいい
というわけではありませんが
値段の高い安いでも
決してありません。
難しいですね。
ついつい
足元を
チェックしがちですが
こんなTシャツを着てたら
足元関係なく
オシャレだなぁと
思ってしまいます。
<エイトン> ×
<エディフィス>の
オーバーサイズド 半袖Tシャツ
はい、
一目で上品であることがわかります。
<エイトン>の
大ヒットモデルですが、
別注ポイントはコチラ。
裾に施された
ラウンドヘムです。
通常のモデルでは
スリットのない
ボックス型なのですが、
レディスで展開されている
ラウンドヘムタイプを
バイヤーのリクエストにより
メンズサイズで
製作していただきました。
このラウンドヘムのありなしで
印象は雲泥の差。
ボディは
インライン同様
オリジナルのジャージー素材を使用しています。
インドで手摘みされた
貴重なスビンコットンを、
和歌山のニッターが
双糸で編みこむことで、
光沢感としなやかさを
備えています。
また
絶妙な落ち感が
生まれるのも
この素材ならでは。
シルエットは
その名の通り、
ゆとりのある
シルエットで、
横幅に対し縦の比率が
少し長いのが
特徴です。
カラーは
ブルーグレーの他に、
ブラック
ホワイト
キャメル
ネイビー
そして
バーガンディーの
6色展開です。
そういえば
“足元”繋がりで、
“人の足元を見る”なんて
言葉もありますね。
その昔、
駕籠かき(駕籠でひとを運ぶ仕事)が
お客さんの足元を見て
運賃を決めていたことが
その由来といわれてます。
旅人の草鞋が
擦り切れていたり、
汚れていたりすると、
疲弊していると判断し、
高額な駕籠賃を
ふっかけていたそうです。
嫌ですね……。
もし
自分が駕籠かきで、
泥だらけの草履を履いた旅人が
こんなラウンドヘムの
<エイトン>を着て現れたら
間違いなく
最安運賃を提案します。
まさに、
人の足元を見るな、
裾を見よ。
この時期は
コットン100%のTシャツか
機能系Tシャツしか
着ていない
カジュアルおじさんですが、
まさかの時に備えて(どんな時?)
挑戦してみようと思います。
本日の“黄金色”
無化調?何それ?